読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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硝子の夜が終わるとき エリカ・スピンドラー ヴィレッジブックス

≪あらすじ≫ 2011年8月
 ニューオーリンズに莫大な被害を与えたハリケーン・カトリーナによって、ステンドグラス修復家のミラは愛する夫をはじめ全てを失った。それから6年。ミラの知人の神父が教会で殺害されているのが発見された。さらに、その教会ではミラが修復したステンドグラスに、謎めいた言葉や記号がスプレーで書き殴られていた。ショックを受けるミラだったが、彼女と関わりのある者がまた殺され、疑いは彼女に向けられていった。そんな中、音信不通だった夫の親友コナーが、突然ミラを訪ねてきた。

≪感想≫
 次から次へと事件が起こり、息もつかせぬ展開です。ミラのまわりの人物がすべて怪しく見えてきます。そんな中、現れたコナーですが、あまり活躍しません。警察の指示を無視するミラの行動にも、もどかしさがつのります。主人公2人よりも、マローン刑事と彼の婚約者ステイシーの方が、活躍している印象です。
 本作の前に未訳の作品があるようで、マローン兄弟の伯母パティの話のようです。
 パティ・オーシェイは「戦慄」ではパティ・オシェイで叔母となっています。

≪登場人物≫
 コナー・スコット・・・ミラの夫ジェフの親友。元海兵隊員
 ミラ・ギャリエ・・・ステンドグラスの修復家

≪その他の登場人物≫(スピンオフの関係者)
 スペンサー・マローン ニューオーリンズ市警の殺人課刑事
 ステイシー・キリアン ニューオーリンズ市警の殺人課刑事。スペンサーの婚約者。
 パーシー・マローン  ニューオーリンズ市警の殺人課刑事。スペンサーの弟。
 トニー・シアム    ニューオーリンズ市警の殺人課刑事
 パティ・オーシェイ  ニューオーリンズ市警の殺人課警部 マローン兄弟の伯母
  
≪スピンオフ≫
 「戦慄」   MIRA文庫(コミック) スペンサー・マローン刑事の兄クウェンティンがヒーロー
 「さよならジェーン」  MIRA文庫  ステイシーの妹ジェーン
 「あなただけ知らない」 MIRA文庫  スペンサー・マローン刑事とジェーンの姉ステイシー

≪BOOK DATA≫
 「硝子の夜が終わるとき」 WATCH ME DIE
   エリカ・スピンドラー P-880 ヴィレッジブックス 2012年12月
 

「結婚にとまどって」(テキサスの恋(40)) ダイアナ・パーマー D-1532

≪あらすじ≫
 サンアントニオ警察の新人刑事であるグウェンは、事件現場で失態を演じ、上司のリックに厳しく叱責された。それ以来なんとなく彼に嫌われているような気がしてグウェンは気落ちしていた。初めて会ったときから彼に惹かれるものを感じていたからだ。そして、グウェンには誰にも言えない秘密があった。
 
≪感想≫
  PS-64「すれ違いの告白」で発生した誘拐事件に関連した話になります。

  かなり無理があって不自然な設定です。話の進み方も唐突すぎて面喰います。恋愛話よりも、エミリオ・マチャドがらみの話の方が多いような気がして盛り上がりません。 

≪登場人物≫
 リカルド・マルケス・・・サンアントニオ警察 巡査部長 愛称リック 30歳
 グウェンドリン・キャサウェイ・・・サンアントニオ警察 新人刑事(実はCIAエージェント) 愛称グウェン

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)
  カル・ホリスター       リックの上司。 警部補
  バーバラ・ファーガソン   リックの養母。カフェの経営者
  ゲイル・ロジャーズ     リックの同僚
  キャッシュ・グリヤ      ジェイコブズビルの警察署長
  ウィンスロー・グレーンジ  ジェイソン・ペンドルトンの牧場の牧童頭
  エミリオ・マチャド      南米の小国バレラの元大統領
  グレイシー・ペンドルトン  ジェイソンの妻
  ロドリゴ・ラミレス      サンアントニオの麻薬捜査官
  ルー・コルトレーン     ジェイコブズビル総合病院の医師
  テッド・シムズ        巡査

    (名前だけの登場)
  アリス・ファウラー  ティピー・グリヤ   ジェイソン・ペンドルトン
  ヘイズ・カーソン   ミネット・レイナー  キルレイブン  
  マイカ・スティール  エブ・スコット     ローク         
  ガロン・グリヤ    グローリー・ラミレス ジョン・ブラックホーク

≪シリーズ≫≪スピンオフ≫
  「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
   「すれ違いの告白」 PS-64 ジェイソンとグレイシー

≪BOOK DATA≫
 「結婚にとまどって」(テキサスの恋) TRUE BLUE
   ダイアナ・パーマー(氏家真智子) D-1532 2012年9月
結婚にとまどって ハーレクイン・ディザイア結婚にとまどって ハーレクイン・ディザイア
(2012/09/13)
ダイアナ パーマー

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「消せない傷を抱いて」(孤高の鷲) ゲイル・ウィルソン LS-324

≪あらすじ≫
 CIAの情報分析官であるグレイスは、議会で証言したせいで上層部にうとまれ、アフガニスタンでの危険で不毛な任務においやられた。そして、ヘリに乗って視察中に狙撃され不時着を余儀なくされた結果、同行した中佐とパイロットとともに洞窟に幽閉されてしまった。身代金の要求がないまま三週間が経過し、重傷を負ったパイロットの容体は悪化していった。

 ランドンはCIAの対外安全対策チームの一員だったが、CIAを辞職した後、国際セキュリティ・コンサルタントとして活躍していた。そんな時ランドンは、対外安全対策チームのメンバーが中心となって結成された<フェニックス結社>のグリフから連絡を受けた。グレイスを救出してくれるようにという依頼だった。

≪感想≫
 グレイスを救出するシーンがメインとなりますが、誰が味方なのかわからず、もやもやします。

 「孤高の鷲」の最終巻です。最終巻にしては、特にまとめがあるわけでもなくあっさりとした終わり方です。打ち切りなのでしょうか。

≪登場人物≫
 ランドン・ジェイムズ・・・国際セキュリティ・コンサルタント
 グレイス・チャンセラー・・・CIA情報分析官

 
≪シリーズ≫ 孤高の鷲
 1. 「復讐の鐘が鳴るとき」  LS-234
 2. 「親密な他人」      LS-238
 3. 「薔薇の迷宮」      LS-242
 4. 「暗闇のレディ」     LS-265
 5. 「夜は永遠に」      LS-269
 6. 「消された一夜」     LS-273
  「甘美な報復」      LS-284
  「さまよえる令嬢」    LS-288
   「幻を愛した夜」     LS-292
  「この夜が明けるまでに」 LS-321
   「消せない傷を抱いて」 LS-324

≪BOOK DATA≫
 「消せない傷を抱いて」(孤高の鷲) Take No Prisoners
    ゲイル・ウィルソン(藤峯みちか) LS-324 2007年4月
   

「一晩だけの花嫁」 メリッサ・マクローン L-976

≪あらすじ≫
  大富豪ヘンリーは、毎年自分自身の誕生日パーティーを開き、招待客のうちふたりに何らかの冒険をさせていた。今年はさいころで参加者の中から花嫁と花婿を選び、最も俗っぽい結婚式を挙げさせることにした。ただし一流弁護士を雇い、両家の財産を守った上で婚姻無効宣告を行う準備も整えていた。花婿は大企業のオーナーであるブレットで、花嫁は名家の令嬢ローレルが選ばれ、結婚式は無事執り行われた。

 数か月後、ローレルは全財産を失った状態で、ブレットを頼ってきた。

≪感想≫
 お芝居の結婚式をするだけだったはずが思わぬ事態に発展して、という話です。いまひとつ盛り上がりに欠ける展開でしたが、また指輪が重要アイテムとなっています。ヘンリーがいい人ポジションで存在感を示しています。

≪登場人物≫
 ブレット・マシューズ・・・大企業のオーナー、ヘンリーの生家の家政婦の子
 ローレル・ワージントン・・・名家の令嬢、シンシアの友人

≪スピンオフ≫
 「伝説の指輪」   L-934(HR-83)(コミック)  クリスティーナ
「一晩だけの花嫁」 L-976        シンシアの友人ローレル 大富豪ヘンリーの縁結び
 「ブーケの魔法」  L-1025(コミック)  クリスティーナのいとこケルシーとウィル
 「熱砂の誘惑」   L-1083       ケルシーの兄ケイドとローレルの友人シンシア 大富豪ヘンリーの縁結び
 「大富豪の誤算」  L-1156(HR-246)  大富豪ヘンリー
 「理想の恋人」   L-1173       ウィルの妹フェイス 大富豪ヘンリーの縁結び

≪BOOK DATA≫
 「一晩だけの花嫁」 The Wedding Lullaby
   メリッサ・マクローン(山田沙羅) L-976 2001年12月

「ブーケの魔法」 メリッサ・マクローン L-1025

≪あらすじ≫
 ウエディングコンサルタントのケルシーのもとに、ウィルという男性が訪れ、彼の妹のフェイスの結婚式準備を依頼してきた。しかし、ケルシーはそれを聞いて、怒りに震えた。それというのも、フェイスはケルシーに4回も結婚式を依頼したが、4回とも結婚式の直前に婚約は破棄され、ケルシーの準備は全くの無駄になってしまったからだった。 だがウィルは巧みにフェイスを説得し、結局フェイスは結婚式のコーディネイトを引き受けることになった。
 さらにマスコミに嗅ぎ付けられられないように、式を行うホテルに隣接したウィルの家に泊まり込んで、準備作業を行うことになったのだ。

≪感想≫
 L-934「伝説の指輪」の主人公2人の結婚式のシーンからスタートします。結婚式で投げられたブーケをキャッチしたのがケルシーです。結婚式の準備を2人で協力しながら行ううちに、というよくある展開です。以前に妻を亡くした経験のあるウィルと、何度も結婚離婚を繰り返す両親を持ったケルシーという、結婚にトラウマを持つ二人が徐々に変わっていきます。
 フェイスの結婚式がどうなるかは、読んでのお楽しみ。

≪登場人物≫
 ウィル・アディソン・・・スター不動産経営(フェイスの兄)
 ケルシー・アームストロング・ウォーターズ・・・ウエディングコンサルタント(ケイドの妹、クリスティーナのいとこ)

≪スピンオフ≫
 「伝説の指輪」   L-934(HR-83)(コミック)  クリスティーナ
「一晩だけの花嫁」 L-976        シンシアの友人ローレル 大富豪ヘンリーの縁結び
 「ブーケの魔法」  L-1025(コミック)  クリスティーナのいとこケルシーとウィル
 「熱砂の誘惑」   L-1083       ケルシーの兄ケイドとローレルの友人シンシア 大富豪ヘンリーの縁結び
 「大富豪の誤算」  L-1156(HR-246)  大富豪ヘンリー
 「理想の恋人」   L-1173       ウィルの妹フェイス 大富豪ヘンリーの縁結び

≪コミック≫ 
 「ブーケの魔法」   
   しのざき 薫/メリッサ・マクローン ハーレクインコミックス 2009年7月
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≪BOOK DATA≫
 「ブーケの魔法」 His Band of Gold  
   メリッサ・マクローン(山田沙羅) L-1025 2003年1月

「キスまでの導火線」 マリーン・ラブレース HL-23

≪あらすじ≫
 カリフォルニアの道路脇で突然変異のウイルスに感染した黒手手長猿の死骸が発見された。このウイルスの毒性と感染力が極めて高いことがわかったため、当局はエース級の捜査官を投入して、この猿をアメリカに持ち込んだ人物を探させたが、その捜査官は惨殺死体となって発見された。アメリカ政府の秘密組織<オメガ>の捜査員「ホークアイ」ことマイクは、この捜査官と軍隊時代に同僚だったため、真相を探る任務に志願した。調査の結果、その猿は古美術品と同じ箱に詰められて、香港から送られていたことがわかった。

 <オメガ>の前々局長アダムと前局長マギーの間の娘「ジェイド」ことジリアンは、国務省職員として3年間北京で勤務していたが、先ごろ<オメガ>の一員となった。中国語が堪能なことから、マイクと夫婦を装って香港に赴き、古美術商に探りを入れることになった。

≪感想≫
 HTP-35「傷跡にやさしいキスを」 で登場したマイクとジリアンが、主人公となります。話のネタが途中で割れてしまっていて、いまひとつ面白さに欠ける感じがしました。解決はしたものの、あれウィルスはどうなったんだ、と消化不良気味です。LS-198「怪盗を愛したら」 に似た筋立てで、「怪盗を愛したら」で4歳だったジリアンが同じような任務につくことに、感慨深いものがあります。   

 イグアナのテレンスと牧羊犬のラジーヴェル(二代目)は健在です。 

≪登場人物≫
 マイク・キャラハン・・・<オメガ>秘密捜査員 コードネーム「ホークアイ」
 ジリアン・リッジウェイ・・・<オメガ>秘密捜査員 コードネーム「ジェイド」 アダムとマギーの長女

≪シリーズ≫ 政府の秘密組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン

≪BOOK DATA≫
 「キスまでの導火線」 UNDERCOVER WIFE
   マリーン・ラブレース(中野恵) HL-23 2012年2月
 

「花嫁のルール」 キャスリン・ロス R-953

≪あらすじ≫
 弁護士のケルシーは祖父が設立した法律事務所で働いていたが、その事務所には有能な弁護士のブラントが一年ほど前に共同経営者として入っていた。その祖父が先ごろ亡くなり、祖父の遺した別会社マコーネル不動産がどうなるのか不安だった。すでにマコーネル不動産の株の49%をブラントが所有しているのだ。祖父の遺言によると残りの51%はケルシーとブラントが結婚することを条件としてブラントに譲られるが、結婚しないときは株は市場で売られ一人が買えるのは10株までとなり、全てを所有したいブラントにとってはケルシーとの結婚がどうしても必要だった。一方、ケルシーにとってはマコーネル不動産は、彼女が幼い頃に亡くなった父親との絆だった。父親はマコーネル不動産の経営に情熱を燃やしていたのだ。

≪感想≫
 昔のハーレクインによくあるヒーローの気持ちがよくつかめない作品です。一貫性のないヒーローの態度に混乱します。二人とも肝心なことは言わないくせに余計なことばかり言う傾向にあります。

≪登場人物≫
 ブラント・ハーコート・・・弁護士。ハーコート&マコーネル法律事務所の共同経営者
 ケルシー・マコーネル・・・弁護士。ハーコート&マコーネル法律事務所所属

≪コミック≫
 「花嫁のルール」 
   湯沢直子/キャスリン・ロス エメラルドコミックス 2003年9月

≪再版≫
 「花嫁のルール」 Playing by the Rules 
   キャスリン・ロス(東山竜子) C-466 2002年4月

≪BOOK DATA≫
 「花嫁のルール」 Playing by the Rules 
   キャスリン・ロス(東山竜子) R-953 1992年10月

「悩める伯爵」 アン・アシュリー HS-110(PB-32)(HQB-320)

≪あらすじ≫
 良家の子女レベッカは、幼馴染のドラムが新伯爵として帰郷することを聞いて動揺した。7年前にドラムが出征する前日、レベッカは無断で彼の愛馬に乗ったことをひどく咎められ、彼の提案で牢獄のような寄宿学校に閉じ込められたのだ。その仕打ちを恨んで、レベッカは彼によそよそしく振舞い、ドラムは彼女のそんな態度に戸惑うのだった。そんな中、ドラムのまわりで妙な事件が起こり始めた。

≪感想≫
 最初のほうはレベッカの毒舌が行きすぎの感がしましたが、だんだん態度がやわらかくなっていきます。レベッカとドラムがお互い素直になれない展開です。当て馬的役どころのリンフォード子爵は次作HS-135「消えた子爵夫人」の主人公となります。
  
≪登場人物≫
 ドラモンド・チャールズ・ヘンリー・ソーンヴィル・・・第七代レイン伯爵。愛称ドラム(29才)
 レベッカ・スタンディッシュ・・・先々代伯爵夫人の名づけ子。愛称ベッキー(19才)

<他の登場人物>
 リンフォード子爵

≪スピンオフ≫
 「貴婦人の秘密」    HS-86(HR-118)(HQB-260)    リチャード(ブリンの友人)と
エリザベス(ジェインのいとこ、ヴェリティの友人、キャリントン医師の幼馴染)
 「悩める伯爵」     HS-110(PB-32)(HQB-320)(コミック) レイン伯爵とレベッカ (リンフォード子爵の友人)
 「消えた子爵夫人」   HS-135(PB-32)(HQB-422)(コミック) 
リンフォード子爵(レイヴンハースト氏とオックスフォード時代の拳闘仲間、レイン伯爵夫妻の友人)
 「わたしだけの後見人」 HS-167(HR-204)(コミック) レイヴンハースト氏(リンフォード子爵とオックスフォード時代の拳闘仲間、ブリンの友人)
 「華麗なる陰謀」    HS-177(HQB-452)(コミック) ブリン(リチャードとレイヴンハースト氏の友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)
 「伯爵令嬢の憂鬱」   HS-194(HR-240) トーマス・キャリントン医師(エリザベスの幼馴染)とジェイン(エリザベスのいとこ)

順番は「わたしだけの後見人」(1812年)、「華麗なる陰謀」(1815年)、「貴婦人の秘密」(1815,16年)、「伯爵令嬢の憂鬱」(1819年)  
        「悩める伯爵」、「消えた子爵夫人」となります。
原著は「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」を除いて時間の経過順に出版されたようですが、翻訳は順番無視で出版されたのでわかりにくくなっています。

≪コミック≫
「悩める伯爵」 
  英洋子/アン・アシュリー エメラルドコミックス 2003年10月


≪再版≫
 「華麗なる貴族たち」 アン・アシュリー(古沢絵里) PB-32 2007年2月
  「悩める伯爵」     HS-110
  「消えた子爵夫人」 HS-135
    
≪再版≫
 「悩める伯爵」 The Earl of Rayne's Ward 
  アン・アシュリー(古沢絵里) HQB-320 2010年9月

≪BOOK DATA≫
 「悩める伯爵」 The Earl of Rayne's Ward  
  アン・アシュリー(古沢絵里) HS-110 2001年3月

「涙のバージンロード」(テキサスの恋39) ダイアナ・パーマー D-1500 

≪あらすじ≫
 子どものころに両親を亡くしたキャピーは、兄ケルの手によって育てられた。ケルは軍隊を除隊後ジャーナリストとなっていたが、海外の取材先で負傷し下半身不随の身となった。そんな中、キャピーはボーイフレンドのフランクに暴力を振るわれ、フランクは逮捕されたものの刑期は短かった。そのため身の安全を考えてサンアントニオから兄とともにジェイコブズビルの近くに引越した。兄のつてでベントリー・リデルの動物病院で働き始めたが、ベントリーは短気で気難しい男だった。

≪感想≫ 
 ベントリーの嫌味な態度におびえるキャピーですが、車の衝突事故をきっかけに認識を改めます。フランクのせいで男性不信になっていたキャピーもしだいに打ち解けてきます。そして関係を深めていく二人ですが、障害となるのは、もちろんストーカーと化したフランクです。

 「テキサスの恋」シリーズですが、ハーレクイン社公式のナンバリングがなくなり番号がよくわからなくなりました。順番としては39番目なのですが、電子書店等の番号は40になっています。電子書籍の39はどの本なのでしょうか(みつからない) どうしたものか?
 キャピーは日本に住んでいたことがあり、日本の美しさをおおいに語っています。
 ケルもいろいろ過去に事情を抱えていそうです。傭兵だったようです。
 本書はPS-67「危険な恋の行方」とほぼ同時期の話です。

≪登場人物≫
 ベントリー・リデル・・・動物病院のオーナーで獣医
 カペラ・ドレイク・・・獣医助手。愛称キャピー(23才)

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)

 キーリー・ウェルシュ・シンクレア キャピーの同僚
 ブーン・シンクレア        キーリーの夫
 ウィニー・シンクレア       ブーンの妹
 サイ・パークス          ケルの友人。牧場主
 マイカ・スティール        ケルの友人。医師
 ハーリー・ファウラー       
 キルレイブン
 キャッシュ・グリヤ        警察署長
 リック・マルケス         刑事
 ブレンダ・バンクス
 チェット
 ローク
  (名前だけの登場)
 エブ・スコット          ケルの友人
 コルビー・レイン
 ジャド・ダンと妻クリスタベル
 ヘイス・カーソン
 ブレイク・ケンプ
 グレイス・グリヤ
 コルター・バンクス        ブレンダの兄。テキサスレンジャー


≪シリーズ≫≪スピンオフ≫
   「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
  「凍てついたハート」(テキサスの恋36) D-1335  キャピーの同僚キーリーが主人公
  「危険な恋の行方」             PS-67  キルレイブンが主人公。本書とほぼ同時進行

≪BOOK DATA≫
 「涙のバージンロード」(テキサスの恋39) TOUGH TO TAME 
   ダイアナ・パーマー(霜月桂) D-1500 2012年1月

「危険な恋の行方」 ダイアナ・パーマー PS-67

≪あらすじ≫
 緊急時対応センターの通信指令係をつとめるウィニーは、キルレイブンに思いを寄せていたが、クリスマスパーティーで彼の怒りに触れてしまった。キルレイブンの妻子が7年前に殺害された事件の記憶を刺激してしまったのだ。そんな中、ジェイコブズビルで発見された身元不明の遺体の事件(D-1400「恋するアリス」)が、キルレイブンの妻子の事件に関連している可能性が出てきた。キルレイブンは、事件に関係のあるらしい上院議員の妻に近づくために、ウィニーを利用しようと考えていた。

≪感想≫
 D-1400「恋するアリス」の続きになります。
 妻子の死で大きな心の傷を負ったキルレイブンですが、それほど鬼畜ではありません。とはいえ一度結婚してから婚姻無効にしようと考えるあたりは、かなり自分勝手です。

 D-1500「涙のバージンロード」ではキャピーの兄だったケルが本作では弟になっていたり(年齢の関係から兄の方が正しい)と、妙な部分もあります。

≪登場人物≫ 
 マッケン・キルレイブン・・・ジェイコブズビル警察で潜入操作中のCIA捜査官(32才)
 ウィノナ・シンクレア・・・緊急時対応センターの通信指令係。愛称ウィニー(22才)

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)

 キャッシュ・グリヤ         警察署長
 ジャド・ダン            副署長
 キーリー・シンクレア        ウィニーの親友
 ブーン・シンクレア         ウィニーの長兄、キーリーの夫
 クラーク・シンクレア        ウィニーの次兄
 ジョン・ブラックホーク       キルレイブンの異母弟。FBI捜査官
 ジョスリン・ペリー         ジョンのアシスタント
 アリス・メイフィールド・ジョーンズ 科学捜査官
 リック・マルケス          サンアントニオ警察殺人課刑事
 ガロン・グリヤ
 ローク
  (名前だけの登場)
 ハーリー・ファウラー  ヘイズ・カーソン   ブレイク・ケンプ
 グロリアン・バーンズ  ロドリゴ・ラミレス  バーバラ  
 マイカ・スティール   マーカス・カレーラ  ティピー


≪シリーズ≫≪スピンオフ≫
 「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
 「凍てついたハート」(テキサスの恋36)   D-1335 ウィニーの兄ブーンと親友キーリーの話
 「恋するアリス」(テキサスの恋38)    D-1400(コミック) 本書の前段 ハーリー・ファウラーとアリス
 「涙のバージンロード」(テキサスの恋39) D-1500 本書とほぼ同時進行 
 「秘められた思い出」           PS-71  キルレイブンの異母弟ジョン・ブラックホークの話

≪BOOK DATA≫
 「危険な恋の行方」 DANGEROUS 
   ダイアナ・パーマー(清水由貴子) PS-67 2011年9月
 

「すれ違いの告白」 ダイアナ・パーマー PS-64

≪あらすじ≫
 12年前にグレイシーの母はジェイソンの父親と再婚したが、母は結婚後わずか二週間で交通事故で亡くなった。ジェイソンの父は他に身寄りのなくなったグレイシーを手元におき、数ヵ月後にビバリーという女性と再婚した。ビバリーにはグローリーという娘がいたので、それ以来グレイシーにとってグローリーは妹のような存在であった。ジェイソンの父とビバリーが他界した後、ジェイソンは二人の保護者役を引き受け面倒をみてくれた。ジェイソンは国際的大企業を経営するかたわら広大な牧場を所有し、普段はサンアントニオの屋敷ではなく牧場で暮らしていた。グレイシーはサンアントニオの屋敷に住み、ジェイソンが仕事関係のパーティーを開く時に接待役としてパーティーをとりしきる役目を果たしていた。そんな中、あるきっかけでジェイソンがグレイシーにキスしたことで、二人の関係は不穏なものになっていった。

≪感想≫
 例によって、あてつけからヒロインに対してひどい態度をとる展開です。ただ誘拐事件が起こってすぐにふたりの関係が改善されます。誘拐事件は緊迫感あふれる展開です。それにしてもサンアントニオやジェイコブズビルのあたりは誘拐事件が頻発する超危険地帯のようです。
 巻末で「ジェイコブズビルで殺人事件が起こり、それが7年前のサンアントニオでの殺人事件と関連があり、キルレイブンも関係者の一人でオクラホマの事件ともつながりがある」という記述があります。これはD-1400「恋するアリス」の事件のようです。

≪登場人物≫
 ジェイソン・ペンドルトン・・・国際的大企業の経営者で牧場主。34歳
 グラシエラ・マーシュ・・・ジェイソンの義妹。愛称グレーシー

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)
 サイ・パークス      牧場主
 J・D・ラングレー
 レオ・ハート       牧場主
 グレーンジ        新任のジェイソンの牧場監督。元はバレンジャー家の飼養場で働いていた。
 ハーリー・ファウラー   サイの牧場監督
 バーバラ         リック・マルケスの養母
 グロリアン        グレーシーの義妹。検事補。愛称グーロリー
 ロドリゴ・ラミレス    グローリーの夫。サンアントニオの麻薬取締局
 ヘイズ・カーソン     保安官
 ガロン・グリヤ      FBI捜査官
 ジョン・ブラックホーク  FBIサンアントニオ支局捜査官
 キルレイブン       FBI捜査官(ジョンの異母兄)

≪シリーズ≫≪スピンオフ≫
 「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
 冒頭の競売には、これまでのシリーズの登場人物がたくさん出てきますが、 多すぎるので省略しました。

 「涙は愛のために」 PS-62 グローリー(グレイシーの義妹)とロドリゴ・ラミレス
 「危険な恋の行方」 PS-67 キルレイブン

≪BOOK DATA≫
 「すれ違いの告白」 HEARTLESS 
   ダイアナ・パーマー(仁嶋いずる) PS-64 2010年12月

「夜明けのまえに」 ダイアナ・パーマー PS-60

≪あらすじ≫
 フィービーとコルテスは、PS-55「真夜中のあとに」で、来年のフィービーの卒業式で会おうと約束した。約束どおりコルテスは卒業式に来てくれて、将来をともにできるかもしれないという希望をフィービーに与えてくれた。だが卒業式から三ヵ月後、コルテスから来た手紙には、彼と他の女性との結婚を知らせる新聞記事一枚だけが入っていた。コルテスの心ない仕打ちにうちのめされ、フィービーは性格も服装も変わってしまった。それから三年がたち、フィービーはノースカロライナ州チェノセタという小さな町にある博物館で館長をつとめていた。

 そんな中、ネアンデルタール人の人骨をみつけたという男が、フィービーに電話をかけてきたが、翌日その男は射殺体となって先住民居留地で発見された。その捜査のためにFBIの特別捜査官がやってきたが、その捜査官はコルテスだった。

≪感想≫
 前作での若々しく明るいフィービーと魅力的なコルテスとは、一変した二人となっています。コルテスの行動にはもちろん理由があったわけですが、だからといってフィービーの受けた心の傷がなかったことになるわけもありません。
 そんな中殺人事件が起こり、フィービーの身に危険が迫ります。連邦検察官だったコルテスは、事情によりFBIの捜査官に転身していました。そして、アメリカ先住民であるコルテスがインディアン・カントリー犯罪捜査班に配属となっていたため、この事件を担当することになったわけです。展開はスリリングですが、事件がややわかりにくい感じです。 

≪登場人物≫
 ジェレマイア・コルテス・・・FBI捜査官(39才)
 フィービー・マーガレット・ケラー・・・アメリカ先住民博物館館長(26才)

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)
 デリー・ケラー      フィービーの父の妹
 クレイトン・シーモア  下院議員。デリーの上司で婚約者
 アリス・ジョーンズ    科学捜査班主任

≪スピンオフ≫ 
「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
 「許されぬ過去」          PS-47  コルビー・レイン(コルテスのいとこ)が主人公
 「真夜中のあとに」         PS-55  コルテスとフィービーは脇役。本書の前段 
 「恋するアリス」(テキサスの恋38) D-1400(コミック) アリスが主人公

≪BOOK DATA≫
 「夜明けのまえに」 Before Sunrise 
   ダイアナ・パーマー(泉智子) PS-60 2009年4月

「真夜中のあとに」 ダイアナ・パーマー PS-55

≪あらすじ≫
 ニッキは下院議員である兄クレイの選挙活動に尽力しすぎて肺炎に倒れ、海辺の別荘で静養していた。ある日、彼女は浜辺に倒れていた男性を助け、別荘に連れ帰った。その男性はジェットスキーから落ちて頭を打ったせいで、記憶があいまいになっているようだ。一晩別荘に泊めると、その男性の記憶は回復し、マッケイン(ケイン)・ロンバードと名乗った。ケインは、環境問題でクレイと激しく対立している上に、クレイの議席を狙う対立候補を支援している実業家だ。いま彼に素性を知られては面倒なことになると考えたニッキは、素性を隠したままケインと親しくなっていった。

 そんな中、ケインを陥れようとする陰謀が始まり、その企てにはクレイも加担していた。そんなクレイについていけなくなった秘書デリーはクレイのもとを離れ、対立候補のスタッフとなった。

≪感想≫
 ロミオとジュリエット的な立場の二人です。陰謀によって立場が危うくなったケインですが、ニッキのことはちゃんとかばうあたりは、誠実なヒーローです。選挙戦の実態が書き込まれており、やはりアメリカでもドロドロしていることがよくわかります。ニッキには離婚歴があり、ケインも妻子を亡くしていて、傷ついた過去を抱えてのロマンスとなります。

 主人公二人だけでなく、クレイとその恋人ベットと秘書デリーのからみや、ニッキの前夫モズビーとの関わり、事件を調べ始める捜査官コルテスと協力者フィービーなど、盛りだくさんです。それにしてもモズビーの秘密は何だったのでしょうか?

≪登場人物≫
 マッケイン・ロンバード・・・石油王。自動車メーカーを含む巨大企業のトップ。愛称ケイン
 ニコル・シーモア・・・彫刻家。下院議員の選挙スタッフ。愛称ニッキ

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)
 ジェレマイア・コルテス・・・政府機関の人間
 フィービー・ケラー・・・大学生。デリーの姪。

≪スピンオフ≫
 「夜明けのまえに」 PS-60 コルテスとフィービーが主人公。本書の続き

≪BOOK DATA≫
 「真夜中のあとに」 After Midnight
   ダイアナ・パーマー(霜月桂) PS-55 2008年8月

「許されぬ過去」 ダイアナ・パーマー PS-47

≪あらすじ≫
 コルビー・レインは、旧友フィリップ・ハンターに頼まれてリッター石油会社のヒューストン支社保安部次長に就任した。ハンター夫妻はアリゾナ州トゥーソンに帰る予定なので、ハンターの後任としてコルビーを仕込むつもりだった。だが入社して二日目に、会社にたまたま来ていたバーナデットという少女に、誰も知らないはずのコルビーの過去について言い当てられてしまい、コルビーは激怒して激しい言葉で詰問してしまった。すると、そこにバーナデットの母サリーナが現われた。コルビーとサリーナは7年前に結婚したのだが、結婚から一夜明けると、コルビーはそのまま出て行き婚姻無効となって、二度とサリーナに会うことはなかったのだ。そしてすぐにコルビーは他の女性と結婚してしまい、それからのサリーナは苦労続きだった。

 そんな中、リッター石油会社に麻薬密売組織のメンバーがいる可能性が浮上し、コルビーは麻薬取締局捜査官のアレクサンダー・コップと協力して、捜査にあたることになった。

≪感想≫
 D-1060「壊れた恋心」(テキサスの恋28)の続きにあたる作品で、舞台も同じくリッター石油会社です。前作に聞き続いて麻薬組織との対決が軸になって進みます。「孤独な兵士」シリーズに出てきた人物がコルビーの傭兵時代の仲間として大勢登場します。
 それにしても、CIAの仕事をしていたような百戦錬磨のコルビーが、素人女性にだまされまくっているのは、ひどすぎる気がします。
 サリーナはコルビーに対して不信感の塊な一方、コルビーの方はサリーナがロドリゴ・ラミレスと親しくしているので、ロドリゴに対して敵愾心いっぱいの対応です。

≪登場人物≫
 コルビー・レイン・・・リッター石油会社ヒューストン支社保安部次長
 サリーナ・キャリントン・・・リッター石油会社社員

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)
 フィリップ・ハンターと妻ジェニファー リッター石油会社ヒューストン支社
 アレクサンダーコップ         麻薬取締局捜査官。本作でジョディと結婚
 ジョディ・クレイバーン        リッター石油会社ヒューストン支社
 ロドリゴ・ラミレス
 サイ・パークス            牧場主
 ハーリー・ファウラー         サイ・パークス牧場のカウボーイ
 マイカ・スティール
 テート・ウィンスロップとセシリー
 エブ・スコットとサリー        牧場主。対テロ傭兵訓練所長
 キャッシュ・グリヤとティピー     ジェイコブズビル警察署長
 ヘイズ・カーソン           ジェイコブズ郡保安官
 (名前だけの登場)
 コード・ロメロとマギー
 ジャド・ダンとクリスタベル      牧場主
ジェレマイア・コルテス        FBI捜査官 コルビーのいとこ

≪シリーズ≫≪スピンオフ≫
 「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。 

 「キスして、王子さま」      D-379(LV-61)(HQB-369)(コミック) ヒーロー、ケイレブの父が本作で登場する
リッター石油会社経営者ユージン
 「砂漠よりも熱く」(今月の恋人)  D-425(HQB-387)      フィリップ・ハンターとジェニファーが主人公
 「あの日、パリの街で」      ST-22(HQB-7)(Mira文庫)(コミック)  コルビー・レインがちょっと登場 
 「ペーパー・ローズ」       PS-15(HQB-19)(Mira文庫)(コミック) テート・ウィンスロップと
セシリー(コルビーの友人)が主人公
 「若すぎた恋人」(孤独な兵士5)   L-953(P-256)   エブ・スコットとサリーが主人公
 「傷だらけのヒーロー」(孤独な兵士6) D-927(P-258)  サイ・パークスとリサが主人公
 「かなわぬ恋」(孤独な兵士7)     N-929(P-260)(コミック) マイカ・スティールが主人公
 「壊れた恋心」(テキサスの恋28)  D-1060(PB-104)  アレクサンダー・コップと
ジョディ・クレイバーンが主人公。本書の前段
 「口づけの行方」(テキサスの恋34) D-1250(コミック) コルビー・レインとサリーナがちょっと登場
 「愛に裏切られても」   PS-42       キャッシュ・グリヤとティピーが主人公
 「夜明けのまえに」        PS-60       ジェレマイア・コルテス(コルビーのいとこ)が主人公
 「涙は愛のために」   PS-62       ロドリゴ・ラミレスが主人公

≪BOOK DATA≫
 「許されぬ過去」 Outsider 
   ダイアナ・パーマー(霜月桂) PS-47 2007年8月
 

「恋するアリス」(テキサスの恋38) ダイアナ・パーマー D-1400

≪あらすじ≫
 法医学調査員のアリスは、身元不明の遺体の調査をするためにジェイコブズビルを訪れたが、そこで出会ったファーリー・ファウラーと言い争いになってしまった。第一印象は悪かったが、アリスが若者に絡まれているところをハーリーが助けようとしてくれたことで、彼への印象は180度変化した。アリスは、身元不明の遺体についての調査を続けるうちにハーリーに恋するようになっていた。

≪感想≫
 これまでさまざまな作品で、ヒロインを助けたり支えたりしてカッコいいところを見せてきたにもかかわらず、引き立て役または当て馬として気の毒な役回りをさせられてきたハーリー・ファウラーがついに主役となります。ところが満を持して登場の割には、ハーリーはいいところを見せられず、またまた気の毒な展開です。ただ、他のヒーローのように誤解したり暴言を吐いたりしないだけマシでしょうか。

 物語は殺人事件を軸にして進みますが、消化不良な展開でもどかしさがつのります。続きは次作で、という感じです。二人の恋愛も「結婚して」という台詞が、冗談だか本気だかわからない言い方で何度も出てくるので盛り上がりません。本作の続きはPS-67「危険な恋の行方」となります。

≪登場人物≫
 ハーリー・ファウラー・・・サイ・パークス牧場監督
 アリス・メイフィールド・ジョーンズ・・・ベアー郡検視局の法医学調査員

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)
 キャッシュ・グリヤ    警察署長(ガロンの弟)
 ガロン・グリヤ      FBIサンアントニオ支局長補佐(キャッシュの兄)
 キルレイブン       連邦捜査官
 ジョン・ブラックホーク FBI捜査官(キルレイブンの異母弟)
 サイ・パークス      牧場主、ハーリーのボス
 リック・マルケス     サンアントニオ警察巡査部長
 ヘイス・カーソン     ジェイコブズビル保安官

≪シリーズ≫≪スピンオフ≫
 「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。

 「傷だらけのヒーロー」(孤独な兵士6) D-927(P-258)  サイ・パークスとリサ。ハーリーが当て馬
 「実らぬ純愛」(テキサスの恋27)    L-1070(PB-103) ハーリーが当て馬
 「冷酷な口づけ」(テキサスの恋29)   L-1130(PB-105) ハーリーが当て馬
 「愛に裏切られても」         PS-42      キャッシュ・グリヤ
 「ボスへの想い」(テキサスの恋32)   D-1140(PB-113) ハーリーが当て馬
 「幼さと戸惑いと」(テキサスの恋35)  D-1300(コミック) ハーリーが当て馬
 「すれ違いの告白」          PS-64      ハーリーが当て馬
 「危険な恋の行方」          PS-67      キルレイブン 本作の続き

≪コミック≫
 「恋するアリス」(テキサスの恋38) THE MAVERIK 
   檀からん/ダイアナ・パーマー ハーレクインコミク 2014年5月
 
≪BOOK DATA≫
 「恋するアリス」(テキサスの恋38) THE MAVERIK 
   ダイアナ・パーマー(杉本ユミ) D-1400 2010年9月
 

クリスマス・ストーリー「四つの愛の物語」 --忘れえぬクリスマス デビー・マッコーマー X-27

≪あらすじ≫
 クリスマスイブの日、さまざまな事情を抱えた乗客たちがボストン行きの列車に乗り合わせていた。

・海軍勤務で恋人のエイミーと遠距離恋愛になってしまったレンは、プロポーズのためにボストン発の飛行機にどうしても乗らなければならなかった。
・長年連れ添った夫を10月に亡くしたばかりのキャシーは、クリスマス休暇をボストンに住む娘一家に招待されていた。
・昇進を逃した上に、妻ともうまくいかなくなっていたマシューは、クリスマス直前に出張を命じられて、妻から不興を買ってしまった。クリスマス前に家に帰ることができなければさらに妻に責められるだろう。
・ニックとケリー夫妻は長年子供に恵まれなかったが、ついに養子を迎えることができ、子供をつれて実家に帰省するところだった。
 
 しかし、雪のせいで遅れていた列車は、先行列車の脱線事故のために途中の駅で止まってしまい、いつ復旧するかわからなかった。

≪感想≫
 いわゆるグランドホテル方式の作品です。焦点のあたっている乗客が、あまり幸福な状態ではないので、クりスマスらしい華やかさには欠ける感じです。

≪BOOK DATA≫
 クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 MARRIED BY CHRISTMAS X-27 2009年11月
  「指輪はイブの日に」(テキサスの恋37) Slent Night Man     ダイアナ・パーマー(高橋美友紀)
  「王子様と聖夜を」          Christmas Reunion    キャサリン・ジョージ(橋由美)
  「魅惑の舞踏会」           A Mistress Masquerade  ルイーズ・アレン(苅谷京子)
  「忘れえぬクリスマス」        Can This Be Christmas? デビー・マッコーマー(島野めぐみ)
 

クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 --魅惑の舞踏会 ルイーズ・アレン X-27

≪あらすじ≫ 1816年12月
 貴族の令嬢ローワンは、友人のペネロピが妻殺しの噂があるデインズクロフト伯爵との結婚を強制されようとしていることを知った。そして、ある大邸宅で行われるクリスマスパーティーで伯爵がプロポーズする段取りになっているらしかった。そこでローワンは、ペネロピの衣装係になりすまして大邸宅に同行し、縁談をうまく壊そうと考えた。ローワンは、伯爵の従者であるルーカスに近づくことに成功し、ルーカスもこの縁談には反対であることがわかったため、二人で共闘することになった。だが、実はルーカスは伯爵の友人であるストーンリー子爵で、侍女の口からペネロピの実情を探り出すために従者になりすましていたのだった。

≪感想≫
 お互いが身分違いだと思って、関係を進めることができない状態です。その割には大胆な展開になっていきます。貴族の使用人がどういうことをするのかという裏側が描かれているところが面白い作品でした。

≪登場人物≫
 ルーカス・デイカー・・・ストーンリー子爵
 ローワン・チルコート・・・レディ

≪BOOK DATA≫
 クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 MARRIED BY CHRISTMAS X-27 2009年11月
  「指輪はイブの日に」(テキサスの恋37) Slent Night Man     ダイアナ・パーマー(高橋美友紀)
  「王子様と聖夜を」          Christmas Reunion    キャサリン・ジョージ(橋由美)
  「魅惑の舞踏会」           A Mistress Masquerade  ルイーズ・アレン(苅谷京子)
  「忘れえぬクリスマス」        Can This Be Christmas? デビー・マッコーマー(島野めぐみ)

クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 --王子様と聖夜を キャサリン・ジョージ X-27

≪あらすじ≫
 親友の結婚式のために帰郷したフェリシアがひとりで両親の自宅で過ごしてると、10年前に別れたきりだったギデオンが様子を見にやってきた。二人は高校時代、学校の演劇公演でロミオとジュリエットを演じ、それをきっかけに恋人同士になったのだが、行き違いで別れてしまったのだ。そして、親友の結婚式やクリスマスを一緒に過ごすうちに、昔の情熱が蘇ってきた。

≪感想≫
 高校時代の若さゆえの別れは、納得のゆく描かれ方をしています。ただ、フェリシアに別に婚約者がいるのが、違和感がありました。

≪登場人物≫
 ギデオン・フォード・・・薬局チェーンのオーナー
 フェリシア・メイナード・・・企業のオフィス・マネージャー

≪BOOK DATA≫
 クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 MARRIED BY CHRISTMAS X-27 2009年11月
  「指輪はイブの日に」(テキサスの恋37) Slent Night Man     ダイアナ・パーマー(高橋美友紀)
  「王子様と聖夜を」          Christmas Reunion    キャサリン・ジョージ(橋由美)
  「魅惑の舞踏会」           A Mistress Masquerade  ルイーズ・アレン(苅谷京子)
  「忘れえぬクリスマス」        Can This Be Christmas? デビー・マッコーマー(島野めぐみ)

クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 --指輪はイブの日に(テキサスの恋37) ダイアナ・パーマー X-27

≪あらすじ≫
 トニー・ダンゼッタは、高校からの親友であるジョンの訃報を受け、故郷のサンアントニオに戻ってきた。ジョンはミリー(ミリセント・エバンズ)という悪女のせいで自殺に追い込まれたという。トニーは猛烈な怒りにかられて、弔問に訪れたミリーを激しく罵倒した。だが、トニーがジョンから聞いたミリーについての話はすべて大嘘で、逆にミリーはジョンから執拗な中傷とストーカー行為を受けていたのだ。ひどく反省したトニーはミリーに謝罪するが、なかなか受け付けてはもらえなかった。そんな中、ジョンが生前に依頼した殺し屋がミリーの命を狙ってきた。そこで、もともとボディガードであるトニーは、ミリーの護衛をつとめることになった。

≪感想≫
 ミリーに対する誤解はすぐに解け、ミリーを守る態勢に入るので安心して読めます。それにしても、高校時代から嘘ばかりついていたジョンの言葉をあっさり信じてしまうあたりは、今までの「テキサスの恋」ヒーローと同じような感じです。
 
≪登場人物≫
 トニー・ダンゼッタ・・・ボディガード
 ミリセント・エバンズ・・・図書館員

≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人)
 ジャレッド・キャメロン・・・牧場主。トニーがボディガードを務めた
 フランク・マリオット・・・トニーの友人

≪シリーズ≫≪スピンオフ≫「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です
 「幼さと戸惑いと」(テキサスの恋35) D-1300 ジャレッド

≪BOOK DATA≫
 クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 MARRIED BY CHRISTMAS X-27 2009年11月
  「指輪はイブの日に」(テキサスの恋37) Slent Night Man     ダイアナ・パーマー(高橋美友紀)
  「王子様と聖夜を」          Christmas Reunion    キャサリン・ジョージ(橋由美)
  「魅惑の舞踏会」           A Mistress Masquerade  ルイーズ・アレン(苅谷京子)
  「忘れえぬクリスマス」        Can This Be Christmas? デビー・マッコーマー(島野めぐみ)
 
 

「愛された不思議」 シャンテル・ショー R-2356

≪あらすじ≫
 エミリーは妊娠初期だったが、夫リュックが出張から帰国する日を一日ごまかして秘書と過ごしていたことを知り、ロンドンの家を出て友人のいるスペインに移り住んで息子を出産した。それから一年後、正式に離婚するために弁護士を通してリュックに連絡をとったが、リュックは秘密にしておいたはずのエミリーの居所を突き止め、エミリーのもとにやってきた。リュックは息子をすばやく自分の車に乗せ、「一緒に来るかどうかは君が次第だ」と言ったため、エミリーはやむなくリュックと息子とともにフランスに行くことになった。

≪感想≫
 妊娠がわかったとたん冷たくなった上に、秘書と一夜を過ごした夫に愛想をつかして、エミリーは家を出ます。夫の行動には理由があるのですが、ちゃんと説明しない上に嘘までつくのですから、エミリーが誤解するのも無理はない状況です。

≪登場人物≫ 
 ジャン‐リュック・ヴァイヨン・・・実業家
 エミリー・ヴァイヨン・・・・リュックの妻

≪コミック≫
 「愛された不思議」 
   澤田光恵/シャンテル・ショー ハーレクインコミックス・キララ 2011年10月

≪BOOK DATA≫
 「愛された不思議」 The Frenchman's Captive Wife
   シャンテル・ショー(森島小百合) R-2356 2009年1月

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