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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [レベッカ・ウィンターズ ] 記事一覧

「期限つきの花嫁」(愛の遺産III) レベッカ・ウインターズ I-1794(K-117)

≪あらすじ≫
 三つ子の姉と妹が相次いで結婚して、パイパーは取り残された気分になった。気持ちを切りかえるために、仕事に熱中していたパイパーのもとにスペインのパストラーナ公爵家の御曹子ニコラス・デ・パストラーナ(ニック)がやってきた。ニックは、リュックとオリヴィアの結婚式の時、パイパーを冷たく突き放したのに、何をしに来たのだろうか。聞けば、ニックが婚約者を亡くした後の服喪期間がまもなく終わるのだが、伝統にのっとって亡き婚約者の妹を次の花嫁とする動きがあるのだという。ニックはもう政略結婚はしたくないので、パイパーに花嫁になってほしいと申し出てきた。

≪感想≫
 本作は、三作のうちで最も良かったように思います。一応便宜結婚の形をとっていますが、双方の気持ちがはっきりわかるように書かれています。ただ、三作すべてに言えることですが、宝石盗難やスキー場での事故などの重要なできごとが、すべて過去の話として説明があるだけなので、臨場感やリアルさに欠けるような気がしました。宝石泥棒の一件も決着しますが、やはり犯人逮捕の場面がセリフで語られるだけなので、物足りない印象となりました。

≪シリーズ≫ 愛の遺産
 1.「黒い瞳に魅せられて」 I-1782(K-87)  マックスと長女グリア
 2.「御曹子の誘惑」    I-1788(K-103) マックスの従弟リュックと三女オリヴィア
 3.「期限つきの花嫁」   I-1794(K-117) マックスの従弟ニックと次女パイパー

≪BOOK DATA≫
 「期限つきの花嫁」(愛の遺産III) To Marry for Duty
   レベッカ・ウインターズ(真咲理央) I-1794 2005年12月
 

「御曹子の誘惑」(愛の遺産II) レベッカ・ウィンターズ I-1788

≪あらすじ≫
 ダッチェス姉妹の三女オリヴィアは、ファルコン公爵家の御曹子リュシアン・ド・ファルコン(リュック)と彼の従兄弟たちから宝石泥棒一味と疑われた事件以来、リュックに思いをよせていた。だがリュックは、彼女を彼の弟でF1レーサーのセザール目当ての追っかけだと決め付けていた。オリヴィアはその誤解を解くため、彼らに疑われたせいで台無しになったヨーロッパ休暇の埋め合わせとして、リュックに船旅につきあってくれるよう頼むことにした。

≪感想≫
 リュックの思い込みと態度があまりにもひどく、またオリヴィアもさらに状況を悪化させるような行動ばかりとるので、全く楽しめませんでした。ロマンスらしいところもほとんどなかったような気がします。

≪シリーズ≫ 愛の遺産
 1.「黒い瞳に魅せられて」 I-1782(K-87)  マックスと長女グリア
 2.「御曹子の誘惑」    I-1788(K-103) マックスの従弟リュックと三女オリヴィア
 3.「期限つきの花嫁」   I-1794(K-117) マックスの従弟ニックと次女パイパー

≪BOOK DATA≫
 「御曹子の誘惑」(愛の遺産II) To Win His Heart
   レベッカ・ウィンターズ(吉本ミキ) I-1788 2005年11月
御曹子の誘惑―愛の遺産〈2〉 (ハーレクイン・イマージュ)御曹子の誘惑―愛の遺産〈2〉 (ハーレクイン・イマージュ)
(2005/11)
レベッカ ウインターズ

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「黒い瞳に魅せられて」(愛の遺産I) レベッカ・ウィンターズ I-1782

≪あらすじ≫
 三つ子であるグリア、パイパー、オリヴィアのダッチェス家の三姉妹は、先日亡くなった父から少々の遺産を相続した。だが、その遺産は”花婿基金”と名づけられ、夫を探す目的にしか使えない。そこで三人はイタリアを訪れて、夫を探すふりをし、実際は休暇を楽しむことにした。パルマ・ブルボン家のパルマ女公爵から引き継がれた家宝の「ダッチェス・ペンダント」を身につければ、魅力的な男が寄ってくるに違いない。案の定、リヴィエラのホテルに到着すると、長女のグリアに一人の男マックスが近付いてきた。

 パルマ・ブルボン家の直系の子孫であるマキシミリアーノ・ディ・ヴァラーノ(マックス)は、一年余り前にごっそり盗まれた一族のパルマ女公爵の宝石コレクションに含まれていた「ダッチェス・ペンダント」を身につけた女性が入国したという知らせを受けた。マックスは従弟のリュックとニックと協力して、宝石泥棒を捕らえるため、その女性に近付くことにした。

≪感想≫
 マックスはグリアたちを泥棒一味だと思っているので、追いつ追われつの展開になります。途中までは仕方がありませんが、グリアたちが泥棒でないとわかった後も重要な事実を彼女たちに隠したままでいるのが、気になりました。隠したままで泥棒を捕らえる手伝いをさせようというのですから、ちょっと問題です。

≪シリーズ≫ 愛の遺産
 1.「黒い瞳に魅せられて」 I-1782 マックスと長女グリア
 2.「御曹子の誘惑」    I-1788 マックスの従弟リュックと三女オリヴィア
 3.「期限つきの花嫁」   I-1794 マックスの従弟ニックと次女パイパー

≪BOOK DATA≫
 「黒い瞳に魅せられて」(愛の遺産I) To Catch a Groom
   レベッカ・ウィンターズ(片山真紀) I-1782 2005年10月

花婿の誓い レベッカ・ウインターズ I-1572(HR-127)

≪あらすじ≫
 アレックス(アレクサンドラ)は16歳の時、危ういところをディミトリオスに救われた。彼に恋心を抱いたアレックスは、数年後ブロンドの髪を茶色に染め、地味な服を着てディミトリオスの秘書の職を得ることに成功した。真面目で有能な女性に見られたくて、外見を偽ったのだ。だが、ディミトリオスは、彼女の気持ちに気付くことはなく、辛くなったアレックスは辞職を決意した。一方、ディミトリオスは、12歳の時、兄から「恋人のアケンナを愛していないが、彼女が妊娠したので結婚する。僕たちの母親もおそらくお金と地位のために結婚した。いずれ金目当ての女たちが、お前の子供を妊娠して結婚に持ち込もうとするだろう。」と言われたことに影響され、結婚するまで女性とは関係を持たないことを決意していたが、ギリシアでの仕事に同行したアレックスを今までとは違う目で見るようになってきた。

≪感想≫
 ディミトリオスの兄は、新婚旅行中に交通事故死し、兄嫁アケンナと息子リオン(現在22歳)が遺されます。そのせいもあってか、ディミトリオスは兄の言葉に強い影響を受け、最初からアケンナと女性に偏見を持つことになってしまった訳で、少年時代に受けた傷の深さがうかがわれます。私もアケンナに偏見を持って読んでいたのですが、最初から読み直してみると、アケンナは普通に息子のことを心配しているだけで、問題となる行動はほとんどしていないのがわかりました。反省です。

 ヒーローが未経験という話は、今まで読んだ中で1%ぐらいしかないように思いますが、トラウマ持ちが多いようです。

 それから、ロマンスよりも、ディミトリオスとリオンの叔父甥の関係の話がかなりの部分を占めて、いい味を出していました。でも、そのぶんロマンス部分が少ないかも。

≪再版≫
 「地中海の恋人」 HR-127 2006年10月
  「始まりは愛人」 ヘレン・ビアンチン(鈴木けい) R-1802
  「花婿の誓い」 レベッカ・ウインターズ(高山恵) I-1572

≪再版≫
 「花婿の誓い」 The Bridegroom’s Vow
   レベッカ・ウインターズ(高山恵) HQB-672 2015年7月


≪コミック≫
 「花婿の誓い」 
   村田順子/レベッカ・ウインターズ 宙出版 2008年8月

≪BOOK DATA≫
 「花婿の誓い」 The Bridegroom’s Vow
   レベッカ・ウインターズ(高山恵) I-1572 2002年11月

「愛の一夜」 レベッカ・ウィンターズ I-1554 

≪あらすじ≫  
 ピアニストのヘザーの演奏会に、彼女の名付け親のドーニー夫妻と一緒に外科医のラウールがやってきた。その夜、ドーニー家で顔を合わせた二人は強く惹かれあう。しかし、僻地医療に携るラウールはヘザーをそんな厳しい土地に連れて行って、ピアニストの道を捨てさせることはできず、彼女を諦めようとする。だが、お互いの思いはつのり、せめて一夜だけでも共にすごすことになった。そして三ヵ月後、ラウールと離れていることに耐えられなくなったヘザーはアルゼンチンの奥地にいるラウールのもとを訪れた。

≪感想≫ ややネタばれです
 ヘザーの父親もラウールも、ヘザーを子供あつかいしすぎでは。ラウールはヘザーと相談することなく、勝手にいろいろ決めちゃうのが、ヘザーのことを思ってのことではあるけれど、夫婦としてどうなのかと思います。特に、妊娠時に危険があるということをヘザー本人に知らせないのは、医者としても、夫としてもマズいでしょう。

≪再版≫
「愛の一夜」 claiming His Baby 
   レベッカ・ウィンターズ(大島ともこ) K-194 2013年11月

 
≪BOOK DATA≫
「愛の一夜」 claiming His Baby 
   レベッカ・ウィンターズ(大島ともこ) I-1554 2002年8月

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