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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [あ行の他の作家 ] 記事一覧

クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 --魅惑の舞踏会 ルイーズ・アレン X-27

≪あらすじ≫ 1816年12月
 貴族の令嬢ローワンは、友人のペネロピが妻殺しの噂があるデインズクロフト伯爵との結婚を強制されようとしていることを知った。そして、ある大邸宅で行われるクリスマスパーティーで伯爵がプロポーズする段取りになっているらしかった。そこでローワンは、ペネロピの衣装係になりすまして大邸宅に同行し、縁談をうまく壊そうと考えた。ローワンは、伯爵の従者であるルーカスに近づくことに成功し、ルーカスもこの縁談には反対であることがわかったため、二人で共闘することになった。だが、実はルーカスは伯爵の友人であるストーンリー子爵で、侍女の口からペネロピの実情を探り出すために従者になりすましていたのだった。

≪感想≫
 お互いが身分違いだと思って、関係を進めることができない状態です。その割には大胆な展開になっていきます。貴族の使用人がどういうことをするのかという裏側が描かれているところが面白い作品でした。

≪登場人物≫
 ルーカス・デイカー・・・ストーンリー子爵
 ローワン・チルコート・・・レディ

≪BOOK DATA≫
 クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 MARRIED BY CHRISTMAS X-27 2009年11月
  「指輪はイブの日に」(テキサスの恋37) Slent Night Man     ダイアナ・パーマー(高橋美友紀)
  「王子様と聖夜を」          Christmas Reunion    キャサリン・ジョージ(橋由美)
  「魅惑の舞踏会」           A Mistress Masquerade  ルイーズ・アレン(苅谷京子)
  「忘れえぬクリスマス」        Can This Be Christmas? デビー・マッコーマー(島野めぐみ)

「愛は故郷の町に」 シェリル・ウッズ N-557(HR-70)

≪あらすじ≫
 ロサンゼルスで弁護士の秘書として働いているゼルダは、母の死の知らせを受けたが、故郷には辛い思い出があったため、帰郷をためらっていた。だが、母の遺言を作成した弁護士のテイラーから、遺言の処理のために帰郷するよう求められ、やむなく10年ぶりに故郷に戻ることにした。実は、テイラーとゼルダは以前恋愛関係にあったが、テイラーの父からゼルダはテイラーの出世のさまたげになると言われ、テイラーは彼女を捨てたのだ。
 そんな折、テイラーの秘書が妊娠して後任の秘書を探すことになったが、応募してきたのはゼルダだった。

≪感想≫
 他の女の色香に迷ってヒロインを捨てる話はハーレクインには結構あって、それも充分ひどいのですが、親の言いなりになってヒロインを捨てるというヒーローの情けなさが際立つ作品でした。

≪登場人物
 テイラー・マシューズ・・弁護士 
 ゼルダ・レイン・・・・・・・・弁護士秘書

≪スピンオフ≫
 「あの日、恋におちて」 N-540 ゼルダの上司ケイトの話

≪再版≫
 「再会の物語」 HR-70 2004年5月
   「愛は故郷の町に」 シェリル・ウッズ  N-557
   「囚われの妻」    バーバラ・フェイス LS-31 

≪BOOK DATA≫
 「愛は故郷の町に」 A Daring Vow 
   シェリル・ウッズ(雨宮朱里) N-557 1994年12月

「呪われた貴公子」(闇の使途たち-序章III) キャンディス・アーヴィン LS-235

≪あらすじ≫
 CIA傘下の機密情報局<アリエス>の元エージェントであるジャレッドは、行方不明になったエージェントのモロー博士の救出を命じられた。モロー博士は、内戦状態にあるレベリアの城に捕らわれていることがわかった。城に潜入したジャレッドは博士の救出に成功したが、博士の意外な正体に愕然とした。

≪感想≫
 本作で序章が終わりますが、シリーズの性格がまだよくつかめません。異能の人物が出てきたので、それ関係のシリーズと思われますが、曖昧すぎる説明がもどかしいですね。
 ロマンス的には、話がごちゃごちゃしてわかりにくい点が多かったように思います。

≪シリーズ≫ 闇の使徒たち
 序章1 「レディ・ドラゴン」 LS-227 キャサリン・マン
 序章2 「死線のマドンナ」  LS-231 リンダ・カスティーロ
 序章3 「呪われた貴公子」  LS-235 キャンディス・アーヴィン
 ・「月明かりの舞踏会」     SB-6  
   「ラストダンスはあなたと」      アン・マリー・ウィンストン
   「傷ついた天使」            アイリーン・ウィルクス
   「シンデレラの素顔」   コミック  マギー・シェイン   
 1. 「バイオレットの封印」  LS-243 マギー・シェイン
 2. 「虚飾のピラミッド」   LS-247 アン・マリー・ウィンストン
 3. 「愛したのはボス」    LS-251 イヴリン・ヴォーン
 4. 「導きの指輪」    LS-255 シンディ・ジェラード
 5. 「美しき暗殺者」   LS-259 ヴァージニア・カントラ
 6. 「別れのキスをもう一度」  LS-263 ジェナ・ミルズ
 7. 「億万長者の受難」   LS-267 ビバリー・バード
 8. 「炎のドクター」   LS-271 リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ
 9. 「沈黙の大富豪」    LS-275 マーナ・マッケンジー
 10. 「虹に焦がれて」   LS-279 ジョーン・エリオット・ピカート
 11. 「エデンに背いて」   LS-283 イングリッド・ウィーヴァー
 12. 「幕引きは華やかに」   LS-287 ビバリー・バートン

≪関連シリーズ≫
 続・闇の使徒たち(6冊)

≪BOOK DATA≫
 「呪われた貴公子」(闇の使途たち-序章III) The Impossible Alliance
  キャンディス・アーヴィン(五十嵐美兎) LS-235 2005年4月

「悲しい再会」(富豪一族の伝説XIV) リアーナ・ウィルソン N-1079

≪あらすじ≫ キャメロンの長男テディの息子ブロディ(マックス、リードの弟、マチルダの兄)の話
 ジリアンは、新しい上司としてやってきたブロディに驚いた。10年前、オーストラリアに留学していた時に、ジリアンはブロディと恋仲だったが、彼が浮気をしていることを知って逃げるように帰国したのだ。そして慰めと安定を求めて高校時代の同級生と結婚したが、夫は浮気者でろくでなしだった。だがその夫は二ヶ月前に事故死し、ジリアンのお腹に赤ちゃんを残していった。

≪感想≫
 ジリアンの行動に違和感がありすぎて、どうにも納得できませんでした。ブロディから離れた状況ははまだ理解できますが、慰めと安定を求めて他の男とあっさり結婚してしまったり、夫が浮気者だとわかっても普通の結婚生活を続けて子どもまで作ってしまったりと、あまりにも行動が安易すぎる気がしました。

 しかも、他の男の子どもをみごもっている女性のロマンスということで、かなりの抵抗感を感じてしまいました。お腹の子どもの身分を確かなものとするための便宜的な結婚ならまだしも、本作のような展開では、いっそう抵抗感が増しました。

≪シリーズ≫ 富豪一族の伝説 ・・・ 主にキングストンの孫の話
 1. 「冷たい億万長者」     マギー・シェイン    N-1027(コミック) 次男キャメロンの長男ホールデン
 2. 「強引な誘惑」       ローリー・ペイジ    N-1031 三男ライアンの長女バネッサ
 3. 「罪なプレイボーイ」    マリー・フェラレーラ  N-1035 三男ライアンの牧場の調教師クルス
 4. 「孤独な貴公子」      ジャッキー・メリット  N-1039 三男ライアンの三男ダラスとクルスの妹マギー
 5. 「ボスはプレイボーイ」   アーリーン・ジェイムズ N-1043 次男キャメロンの次男ローガン
 6. 「孤独なシンデレラ」    ルース・ランガン    N-1047 次男キャメロンの妻の弟ジェイス
 7. 「不実なシーク」      ケイシー・マイケルズ  N-1051 次男キャメロンの長女イーデン
 8. 「拒まれた情熱」      ステラ・バグウェル   N-1055 長女ミランダの長女ガブリエル 
 9. 「恋に落ちる予感」     サンドラ・ステファン  N-1059 三男ライアンの恋人リリーの長女ハンナ
 10. 「明日が見えなくて」    ビバリー・バートン   N-1063 三男ライアンの次女ビクトリア
 11. 「共犯者はあなた」     パメラ・トス      N-1067 三男ライアンの恋人リリーの長男コール
 12. 「華麗なる情事」      ジャッキー・メリット  N-1071 三男ライアンの次男ゼイン
 13. 「終わりのないハネムーン」 カレン・ローズ・スミス N-1075 長男テディの息子リード
 14. 「悲しい再会」       リアーナ・ウィルソン  N-1079 長男テディの息子ブロディ
 15. 「誘惑という名の香り」   テレサ・サウスウィック N-1083 長男テディの娘マチルダ
 16. 「恋に落ちたスパイ」    マーガレット・ワトスン N-1087 長男テディの養子グリフ

≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)

≪BOOK DATA≫
 「悲しい再会」(富豪一族の伝説XIV) The Expectant Secretary
   リアーナ・ウィルソン(鈴木いっこ) N-1079 2005年10月
 
 

「ガラスの靴の秘密」 キャスリーン・ウェッブ LS-164

≪あらすじ≫
 高級婦人靴店<ガラスの靴>に勤めるシンディは、売り物の高価な靴の片方を町で落としてしまった。足の不自由な友人に試しばきをさせるために持ち出していたのだ。次の在庫調査までに出てこなければ、自腹を切って弁償しなければならない。”なくした赤い靴を捜しています”という広告を出したが、効果はなかった。そんなある日、王子様のようにすてきな男性パーカーが店に現れ、赤い靴を買っていった。

≪感想≫
 物語の冒頭から突っ込み所満載で、どうにも納得いかない状態でした。題名は綺麗なんですが。

 いくら足の不自由な友人のためとはいえ、お店の靴を勝手に持ち出してはダメでしょう。試しばきとは言っても一週間くらいはいています。”お買い上げになったお客様が靴ずれで痛い思いをしないよう、はき慣らしてあげている”と理由付けしていますが、型崩れしそうです。

 そして、靴捜しの広告を出しても、常識的には無駄なんじゃないでしょうか。普通の人は落ちている靴を拾ったりしないですから。なんだか気持ち悪いですよね。飼い犬が拾って帰ってくるという可能性はありますが、町の中ですから放し飼いもしないでしょうし、可能性は低そうです。そして、もし拾う人がいたら、その人は靴フェチの可能性が高いから、手放したりしないでしょう。いろいろ悩むくらいなら、さっさと弁償すればいいじゃないかと思ってしまいました。
 また、靴店もなんだか変です。アメリカ一の品ぞろえを誇る割には、シンディが一人で店番をしたりと、店員が少なすぎます。
 その他にもつじつまの合わない描写があって、なんだか嫌になってしまいました。

 というわけで、ハア?な描写が多く、特にシンディに対して違和感が強く共感できませんでした。
 シンディは、人に頼ることを極端に嫌がる人間として描かれていますが、そうなった原因に説得力がなく、また物語の終盤までずっとその状態が続くので、読んでいてイライラしました。 

≪BOOK DATA≫
 「ガラスの靴の秘密」 Cinderella's Shoe Size
   キャスリーン・ウェッブ(氏家真智子) LS-164 2003年7月

「偽りの妻」 リンゼイ・アームストロング I-1549

≪あらすじ≫
 フルールは南の島のリゾートにあるレストランに三ヶ月間個人秘書兼雑用係として勤めることになった。レストランのオーナー兼シェフのブリンは、最初からフルールに対して喧嘩腰で、失礼な発言を繰り返した。フルールが美しすぎるので、男を惑わし破滅への道を歩むというのだ。

≪感想≫
 ブリンがとにかく最低です。フルールを外見で決め付けて、仕事で辛く当たったり嫌味を言ったりします。夫や恋人としてははもちろん、友人や知人としても付き合いたくない人間です。もっとも辛く当たるのはフルールに対してだけで、他の人には普通に接しているのですが。これは、フルールに肉体的に惹かれているのを認めたくなくて、美しすぎるフルールが悪いと責任転嫁しているようです。
 それから、ブリンは元ジャーナリストという設定ですが、本当にジャーナリスト?と思いました。フルールに対して最初に持った偏見を、状況が変わってもずっと持ち続けたり、外見で決め付けて本質を見ようとしなかったりと、明らかにジャーナリストとしては失格としか言えません。

 フルールの父親もちょっとひどい。フルールが、3,4歳のころ妻以外の女性を愛し、それでずっと夫婦仲が悪くて、それがフルールに悪影響を与えていたのに気付いていながら何もしなかった。それなのに、今さら偉そうにアドバイスしたり、「ようやく目が覚めて、かつて愛し、結婚までした女性を見直せるようになった」なんて白々しく言ったりと、何様かという感じです。今現在は、フルールのことを本当に愛し、心配しているのは、わかるんですが。

 話の中に出てくる物の名前でわからないものが結構あって???でした。 ラプラプってどんな服? パヴロヴァというデザートをババロアと読み間違って、何でオーブンから出すの? となってしまいました。

≪コミック≫
 「偽りの妻」
  瀧川イヴ/リンゼイ・アームストロング 宙出版 2005年6月

≪BOOK DATA≫
 「偽りの妻」 Wife in the Making
   リンゼイ・アームストロング(青山有未) I-1549 2002年8月

「トスカーナの誓い」 ケイト・ウォーカー R-1615(C-881)

≪あらすじ≫
 シエナは失業し、愛していた男性に裏切られ、母は重病で苦しみ、そのうえ住んでいるフラットの立ち退きも迫られていた。だが、亡父の莫大な遺産を相続すればこのすべてを解決することができる。ただ、遺産相続には、シエナが結婚していなければならないという条件がついていた。そこで、シエナは2ヶ月ほど友人としてつきあってきたキアに、夫になってくれるように頼んだ。キアは、継母の持っている自分の会社の株を買い取るため、多額のお金を必要としていたのだ。シエナが資金援助を結婚の報酬として約束したため、キアは結婚を承知したが、彼は形だけでなく本物の結婚生活を行うことを求めてきた。

≪感想≫
 便宜結婚ものです。自分は相手を愛してしまったのに、相手はただ契約を守っているだけと考えて、お互いが苦しむというのは、便宜結婚もののお約束ですが、本作では、苦しみ具合と愛していないふりが、お互いにかなり独りよがりで、もっと素直になればいいのに、と思いました。特にキアは、会社社長のくせに弱気すぎでは。

≪再版≫
 「トスカーナの誓い」 The Hired Husband
   ケイト・ウォーカー(すなみ翔) C-881 2011年3月

≪コミック≫
 「トスカーナの誓い」 The Hired Husband
   藤本さみ/ケイト・ウォーカー ハーレクインコミックス☆キララ 2014年10月


≪BOOK DATA≫
 「トスカーナの誓い」 The Hired Husband
   ケイト・ウォーカー(すなみ翔) R-1615 2000年9月

「ミッドナイト・ウエディング」 ソフィー・ウエストン I-1485

≪あらすじ≫
 ホリーは、母一人子一人で育ったが、7年前母が事故死した時、大富豪の父のもとに引き取られた。その父が死亡した時、ホリーは莫大な遺産を相続したが、彼女が25歳になるか、結婚するまでは、財産は信託され、ホリーの行動は彼女の義姉に管理されることになっていた。ホリーの義姉の夫ブレンダンはホリーが財産を自由に使えるようになるのを恐れ、自分の従兄弟と結婚させようとした。そこで、ホリーは逃げ出し、各地を転々としていたが、ついにパリでブレンダンに発見されてしまった。そんなホリーを、たまたまパリに来ていた災害復興社の社長ジャックが助け、このまま3年間逃げ続けて時間を無駄にするよりも、自分と結婚してはどうかと申し出てきた。

≪感想≫
 便宜結婚ものですが、ジャックの方には便宜結婚する必要性が全くないので、どんな事情が?と、不思議でした。途中からジャックは、白馬の王子様症候群(救う方)みたいなものにかかっているらしいとわかりましたが。

 ジャックの側の描写やセリフが少ないので、彼が何を考えているのか最後までよくわからなくて、結構イライラしました。他の作品ではヒーローは何も言わないけど、行動で気持ちが丸わかりということが多いんですが、本作はわかりにくかったですね。とは言うものの、どこがいいのかよくわからないけれど、妙に気に入った作品でした。

≪スピンオフ≫
 「ウエディングの秘密」 I-1548 ヒロイン・ベラの上司が、本作にチョイ役で出てくる雑誌記者リタ・カルーソー
 「不器用なプリンセス」 I-1541 ベラの姉アニスの話

≪再録≫
 「億万長者に恋して」 HR-133 2007年1月
  「子爵とともに」        トレーシー・シンクレア N-688
  「ミッドナイト・ウエディング」 ソフィー・ウエストン  I-1485


≪BOOK DATA≫
 「ミッドナイト・ウエディング」 Midnight Wedding
   ソフィー・ウエストン(三好陽子) I-1485 2001年11月

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