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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [ビバリー・バートン ] 記事一覧

「イヴが眠りにつくまで」(光と闇の覇者III) ビバリー・バートン HTP-33(MIRA文庫)

≪あらすじ≫ 末妹マーシー
 超能力を持つ一族同士としてレイントリー一族とアンサラ一族は対立してきた。アンサラ一族の長はユダだったが、ユダにかわって長になろうともくろむ彼の異母兄カイルは、ユダに先んじてレイントリー一族に対して攻撃を仕掛けていた。レイントリーの王家の兄妹を抹殺しようとしたのだ。カイルの命でアンサラ一族の戦士がマーシー・レイントリーを殺しに向かったことを知ったユダは、それを阻止するためにレイントリーの聖域に向かった。7年前ユダはマーシーと一夜をともにしたが、マーシーは滅ぼすべき敵の一族であった。マーシーを殺す権利はユダにのみあるのだ。

≪感想≫
 ユダは、マーシーと自分の間にイヴという娘が生まれていたことを知り驚愕します。アンサラにはレイントリーとアンサラとの間の子は、殺せという掟があります。長であるユダには、その掟を廃止する権限がありますが、その場合、マーシーをどうするかという問題があります。ユダは、当初マーシーを殺す気だったのですが、だんだんとマーシーとイヴを守る方向へ変化していきます。
 
 ユダという名前は、どうしても悪役のイメージがあり、混乱しました。また、超能力の戦いを文章からイメージ化するのは難しく、精神を集中させなければなりませんでした。描写がいささか残酷で、後味がいまひとつすっきりしない感があります。

≪登場人物≫
 ユダ・アンサラ・・・・・・アンサラ一族の長
 マーシー・レイントリー・・レイントリー一族の聖域の守護者

≪シリーズ≫ 光と闇の覇者
 1.「ホテル・インフェルノ」 リンダ・ハワード          HTP-26(MIRA文庫)(コミック) 長男ダンテ
 2.「安息の地へふたたび」  リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ HTP-32(MIRA文庫)(コミック) 次男ギデオン
 3.「イヴが眠りにつくまで」 ビバリー・バートン         HTP-33(MIRA文庫)(コミック) 末妹マーシー

≪コミック≫
 「イヴが眠りにつくまで」
   藤田和子/ビバリー・バートン ハーレクインコミックス 

≪再版≫
 「イヴが眠りにつくまで」(光と闇の覇者III) Raintree:Sanctuary 
   ビバリー・バートン(中野恵) MIRA文庫 2010年3月

≪BOOK DATA≫
 「イヴが眠りにつくまで」(光と闇の覇者III) Raintree:Sanctuary 
   ビバリー・バートン(中野恵) HTP-33 2008年9月
 

「明日が見えなくて」(富豪一族の伝説X) ビバリー・バートン N-1063

≪あらすじ≫ キングストンの三男ライアンの次女ビクトリア(マシュー、ゼイン、ダラス、バネッサの妹)の話
 ビクトリアは人道支援組織から派遣されて、内戦中の南米の島国サント・ボニストで看護師をしていた。父ライアンからは何度も帰国するよう命じられたが、村人たちを見捨てられないと断っていた。だが、反乱軍がビクトリアのいる小さな村に迫り、非常に危険な状態になってきた。ライアンは傭兵のクインに多額の報酬を払ってビクトリアの救出を依頼したが、状況は深刻だった。

≪感想≫
 ビクトリアは双子の姉バネッサとよく似て、自信過剰でまわりに迷惑をかけまくりなので読んでいて腹が立ちました。話の途中で死人が出るので、あまり後味がよくないのですが、中盤以降はビクトリアもおとなしくなって悪くなかったと思います。

≪シリーズ≫ 富豪一族の伝説 ・・・ 主にキングストンの孫の話
 1. 「冷たい億万長者」     マギー・シェイン    N-1027(コミック) 次男キャメロンの長男ホールデン
 2. 「強引な誘惑」       ローリー・ペイジ    N-1031 三男ライアンの長女バネッサ
 3. 「罪なプレイボーイ」    マリー・フェラレーラ  N-1035 三男ライアンの牧場の調教師クルス
 4. 「孤独な貴公子」      ジャッキー・メリット  N-1039 三男ライアンの三男ダラスとクルスの妹マギー
 5. 「ボスはプレイボーイ」   アーリーン・ジェイムズ N-1043 次男キャメロンの次男ローガン
 6. 「孤独なシンデレラ」    ルース・ランガン    N-1047 次男キャメロンの妻の弟ジェイス
 7. 「不実なシーク」      ケイシー・マイケルズ  N-1051 次男キャメロンの長女イーデン
 8. 「拒まれた情熱」      ステラ・バグウェル   N-1055 長女ミランダの長女ガブリエル 
 9. 「恋に落ちる予感」     サンドラ・ステファン  N-1059 三男ライアンの恋人リリーの長女ハンナ
 10. 「明日が見えなくて」    ビバリー・バートン   N-1063 三男ライアンの次女ビクトリア
 11. 「共犯者はあなた」     パメラ・トス      N-1067 三男ライアンの恋人リリーの長男コール
 12. 「華麗なる情事」      ジャッキー・メリット  N-1071 三男ライアンの次男ゼイン
 13. 「終わりのないハネムーン」 カレン・ローズ・スミス N-1075 長男テディの息子リード
 14. 「悲しい再会」       リアーナ・ウィルソン  N-1079 長男テディの息子ブロディ
 15. 「誘惑という名の香り」   テレサ・サウスウィック N-1083 長男テディの娘マチルダ
 16. 「恋に落ちたスパイ」    マーガレット・ワトスン N-1087 長男テディの養子グリフ

≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)

≪BOOK DATA≫
 「明日が見えなくて」(富豪一族の伝説X) In the Arms of a Hero
   ビバリー・バートン(藤田由美) N-1063 2005年6月
 

「呪われたウエディング」(狼たちの休息XI) ビバリー・バートン LS-276

≪あらすじ≫
 ”マンダ・マンローの呪い”がまた始まった。マンダの最初の婚約者は結婚式の一週間前に事故死し、二人目の婚約者は結婚式まであと数日というとき殺害された。そして今またデートの相手が急病で倒れてしまった。マンダの連続する不幸の原因に疑問を抱いた兄のペリーは、親友でダンディー・エージェンシー所属のボディガードのハンターに、ある依頼をした。それは、犯人をおびき寄せるために、マンダとハンターが恋に落ちてすぐに結婚するという芝居をすることだった。

≪感想≫
 気が付いてみたら、便宜結婚・偽装婚約(恋人)ものばかり続いていました。決してそういうジャンルを選んでいたわけではなく、偶然なのですが、ちょっと多すぎですね。「アラビアの花嫁」「強引な結婚」などは、裏表紙のあらすじを読んだだけでは便宜結婚ものとはわからなかったのです。(題名を見れば一目瞭然だった...) 「秘書の憂鬱」の紹介で、似た傾向が続くのは芸がない、などと書きましたが、自分でやってしまってはどうしようもないですね。

 推理小説のような筋だてですが、ロマンス中心なので誰が犯人かを突き止めようとする部分が弱い印象があります。でも容疑者らしき怪しげな人物がちりばめられていて、面白かったと思います。ヒーローとヒロインの二人が共通の目的に向かって、心をひとつにしていくというのが、いい感じです。

≪シリーズ≫ 狼たちの休息
 1. 裏切りの一夜     LS-184(P-339)
 2. 天使と野獣      LS-188(P-339)
 3. 遥かなる呼び声    LS-192(P-341)
 4. 瞳のなかの永遠    LS-216(P-341)
 5. あの日のあなたへ   LS-220(P-343)
 6. 聖女と堕天使     LS-224(P-343)
 7. 紳士の誘惑      LS-244(P-381)
 8. 戦火のヴィーナス   LS-248(P-381)
 9. 最後の夜を忘れない  LS-252(P-382)
 10. トパーズの瞳      LS-272(P-382)
 11. 呪われたウエディング LS-276
 12. 罪深き守り手     LS-280
 13. あなたが遠すぎて   LS-297
 14. プリンセスと野獣   LS-300(コミック)
 15. 傷ついた薔薇     LS-303
 16. 星降る夜の出来事 「聖なる夜に口づけを」HT-10(PB-98)に収録
 17. 砕かれた永遠     LS-315
 18. 暁には涙をふいて   LS-318
 19. 情熱の記憶      D-1172
 20. 愛を取りもどす日   D-1179
 21. 失われた永遠      HTPⅩ-1
 22. ケリダ、わが愛     HTP-13
 23. ボディガードは一人だけ HTP-17
 24. 甘すぎる誘惑      HTPⅩ-2
 25. 神秘の島の伝説     HP-1
 26. 許されざる秘密     HTPⅩ-5

≪関連シリーズ≫
 狼たちの休息 愛はここから

≪BOOK DATA≫
 「呪われたウエディング」(狼たちの休息XI)
   ビバリー・バートン(南亜希子) LS-276 2006年2月
 

「紳士の誘惑」(狼たちの休息VII) ビバリー・バートン LS-244(P-381)

≪あらすじ≫
 地方誌の発行人兼編集長のアニーは、部下の女性の失踪を調査していたが、何者かに襲われて危ういところを休暇中の警備会社ダンディー・エージェンシーのCEOのデインに救われた。アニーの部下は大きなネタを掴んだために、殺された可能性が高かった。なりゆきでデインはアニーの護衛兼真相の究明をすることになったが、アニーはデインと行動をともにすることに気が進まなかった。南部の旧家出身のデインを見ると、同じく南部出身で横暴で高圧的だったアニーの父や前夫を思い起こすからだった。

≪感想≫
 警備会社ダンディー・エージェンシーのメンバーが主人公となっているシリーズの一つです。警備会社という性格上、トラブルに巻き込まれた女性を守るうちにロマンスが芽生える、というパターンが多くなっています。

 本作は、父や前夫に植えつけられた南部紳士に対するトラウマを、アニーがどう克服していくかがメインとなっています。アニーが何度も襲撃されるので、スリル感はたっぷりです。アニーの身近な人物が襲撃の黒幕であることが、冒頭で書かれているので、誰もが怪しく見えます。

≪シリーズ≫ 狼たちの休息
 1. 裏切りの一夜     LS-184(P-339)
 2. 天使と野獣      LS-188(P-339)
 3. 遥かなる呼び声    LS-192(P-341)
 4. 瞳のなかの永遠    LS-216(P-341)
 5. あの日のあなたへ   LS-220(P-343)
 6. 聖女と堕天使     LS-224(P-343)
 7. 紳士の誘惑      LS-244(P-381)
 8. 戦火のヴィーナス   LS-248(P-381)
 9. 最後の夜を忘れない  LS-252(P-382)
 10. トパーズの瞳      LS-272(P-382)
 11. 呪われたウエディング LS-276
 12. 罪深き守り手     LS-280
 13. あなたが遠すぎて   LS-297
 14. プリンセスと野獣   LS-300(コミック)
 15. 傷ついた薔薇     LS-303
 16. 星降る夜の出来事 「聖なる夜に口づけを」HT-10(PB-98)に収録
 17. 砕かれた永遠     LS-315
 18. 暁には涙をふいて   LS-318
 19. 情熱の記憶      D-1172
 20. 愛を取りもどす日   D-1179
 21. 失われた永遠      HTPⅩ-1
 22. ケリダ、わが愛     HTP-13
 23. ボディガードは一人だけ HTP-17
 24. 甘すぎる誘惑      HTPⅩ-2
 25. 神秘の島の伝説     HP-1
 26. 許されざる秘密     HTPⅩ-5

≪関連シリーズ≫
 狼たちの休息 愛はここから

≪再版≫
 紳士の誘惑」(狼たちの休息VII) Keeping Annie Safe
   ビバリー・バートン(青山梢) P-381 2010年11月

≪BOOK DATA≫
 「紳士の誘惑」(狼たちの休息VII) Keeping Annie Safe
   ビバリー・バートン(青山梢) LS-244 2005年6月

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