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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [ジェシカ・ハート ] 記事一覧

「最高の片思い」 ジェシカ・ハート I-1803

≪あらすじ≫
 エリーはジャックに思いを寄せていたが、ジャックは彼女を妹のようにしか見ていなかった。それが辛くてエリーは他の土地で暮らしたが、彼を忘れることはできなかった。そして、三年ぶりに帰郷してみると、ジャックには生後十ヶ月の娘アリスがいた。アリスの母ピッパは出産後まもなく病死したという。アリスと新しい暮らしを始めるために、牧場に移り住もうとしているジャックに、エリーは自分が彼と結婚してアリスと牧場の世話をすると申し出た。

≪感想≫
 前作「星空に降る愛」で、愛した女性の死を知って打ちのめされたジャックの話です。兄グレイと結婚したピッパの姉クレアに子育てを頼りすぎないようにと考え、ジャックは独立を決意します。それに便乗する形で、エリーは彼と結婚するのですが、ジャックはピッパのことを愛し続けていると思っているので、苦しみます。また、ジャックはエリーが他の男を愛していると思っています。そういう行き違いがメインの話です。

 私が読んだジェシカ・ハートの作品は便宜結婚(婚約)ものばかりになっていました。調べてみると、彼女の作品には便宜結婚(婚約)ものが多いようです。

≪スピンオフ≫
 「星空に降る愛」    I-1630(コミック) ジャックの兄グレイの話
 「ロマンスの法則」 R-1742(コミック) グレイの幼馴染で元婚約者リジーの話


≪BOOK DATA≫
 「最高の片思い」 Wedding at Waverley Creek
   ジェシカ・ハート(高橋庸子) I-1803 2006年2月

「星空に降る愛」 ジェシカ・ハート I-1630

≪あらすじ≫
 クレアの妹ピッパは、生後六ヶ月の娘アリスを残して病のために世を去った。ピッパはオーストラリアに滞在中、ジャックという青年と恋に落ちたが、些細なことで喧嘩をしてロンドンに帰ってきた。その後妊娠がわかり、アリスを産んだものの、癌のためにあっという間に亡くなってしまったのだ。アリスをジャックに育ててもらいたいという妹の望みを叶えるため、クレアはオーストラリアにやってきた。だが、彼女を迎えたのは、ジャックの兄グレイだった。ジャックは商用で海外にいて、いつ連絡がとれるかわからないという。クレアはジャックと連絡がとれるまで、グレイの牧場で住み込みの家政婦をすることになった。

≪感想≫
 ジャックへの伝言は届かないまま、何も知らない彼から五ヶ月は戻らないという手紙が来ました。ビザの関係であと二ヶ月しかいられないクレアに、グレイは「ぼくと形だけの結婚をすれば、ずっとこの国にいられる」と提案します。
 そういういきさつで便宜結婚をすることになるわけですが、グレイ側の心理描写がなくても、彼の気持ちは読んでいてはっきりわかります。でも、都会に戻りたい、牧場に馴染めない、と言い続けるクレアが問題で、そんな彼女に気持ちを示せないのは無理もない状況です。

≪スピンオフ≫
 「最高の片思い」  I-1803        グレイの弟ジャックの話
 「ロマンスの法則」 R-1742(コミック) グレイの幼馴染で元婚約者リジーの話

≪コミック≫
 「星空に降る愛」
   藤丸浩子/ジェシカ・ハート ハーレクインコミックス☆キララ 2015年9月
 

 
≪BOOK DATA≫
 「星空に降る愛」 Baby at Bushman's Creek
   ジェシカ・ハート(鈴木けい) I-1630 2003年9月

「婚約は嵐のように」(シティ・ブライドIII) ジェシカ・ハート I-1695

≪あらすじ≫ ネタばれです
 ベラとジョシュは14年来の友人で、お互いに相手を異性として意識したことはなかった。しかしベラは突然自分がジョシュに恋していることに気付いてしまった。だがその矢先、ジョシュは会社の部下のアイスリングという女性と結婚すると発表した。呆然とするベラだったが、彼の幸福のため自分の思いは胸に秘め、二人の婚約を祝福した。しかし数週間後、アイスリングは突然ジョシュに婚約解消を申し出てきた。前に勤めていたA社の恋人(既婚の重役)と縒りを戻すことにしたというのだ。それは仕方がないが、二人で行くことになっていたA社との親睦旅行にジョシュ一人で行かなくてはならなくなった。その上、その旅行にはアイスリングとその恋人も一緒に行くので、非常に辛い立場になってしまう。そこで、ベラは自分が婚約者のふりをして一緒に旅行に行くと申し出た。

≪感想≫
 前作「秘書の憂鬱」の紹介で、シリーズもので同じ傾向の作品が続くのは芸がない感じがすると書きましたが、このシリーズは偽装婚約もので統一されていました。あらら。

 ベラはジョシュがまだアイスリングを愛していると思い、ジョシュはベラが前の恋人を愛していると思っているので、お互いに行動がすれ違っています。そのあたりの気持ちがよくわかりました。

 どうでもいい話ですが、ライバル女性役の名前がアイスリングというのが、違和感がありました。聞きなれない名前の上に氷の指輪をイメージしてしまって困りました。どんなつづりなんでしょうか。

≪シリーズ≫ シティ・ブライド
 1. 「雇われたフィアンセ」 I-1684(コミック)
 2. 「秘書の憂鬱」     I-1691
 3. 「婚約は嵐のように」  I-1695(コミック)

≪コミック≫
 「婚約は嵐のように」(シティ・ブライドIII) 
   湊よりこ/ジェシカ・ハート ハーレクインコミックス・キララ 2011年2月
 
≪BOOK DATA≫
 「婚約は嵐のように」(シティ・ブライドIII) A Whirlwind Engagement
   ジェシカ・ハート(高橋庸子) I-1695 2004年8月
 

「秘書の憂鬱」(シティ・ブライドII) ジェシカ・ハート I-1691

≪あらすじ≫
 派遣秘書として働くケイトは、気難しい上司のフィンにこき使われ憂鬱な毎日を送っていた。そんなケイトを見かねて女友達がブラインドデートを企画してくれたが、そこに現れたのはフィンだった。その後もケイトとフィンの関係はぎくしゃくしていたが、フィンの娘アレックスはケイトになついていた。怪我をして休んでいた本来の秘書が復帰し、ケイトは派遣終了となったが、フィンは家政婦として自宅に来てくれないかとケイトに申し出てきた。そして妻の死後、フィンに姉が再婚を勧め続けてくるのを断るため、フィアンセのふりをすることにもなってしまった。

≪感想≫
 前作「雇われたフィアンセ」と同じ偽装婚約ものです。同じシリーズで似た傾向の作品が続くのは芸がない感じですが、ひょっとしたらシリーズ全部偽装婚約もので統一しているのでしょうか。第三作は如何に。

 前半のケイトのダメ秘書ぶりが、鼻につく感じでしたが、後半は家政婦と子供への接し方が自然で好感が持てました。フィンの側の心理描写が無くても、ていねいな描写で彼の心境がわかりやすかったと思います。

≪シリーズ≫ シティ・ブライド
 1. 「雇われたフィアンセ」 I-1684(コミック)
 2. 「秘書の憂鬱」     I-1691
 3. 「婚約は嵐のように」  I-1695(コミック)


≪BOOK DATA≫
 「秘書の憂鬱」(シティ・ブライドII) The Blind-Date Proposal
   ジェシカ・ハート(高田恵子) I-1691 2004年7月

「雇われたフィアンセ」(シティ・ブライドI) ジェシカ・ハート I-1684

≪あらすじ≫
 フィービーは一年ほど前に自分を振った元婚約者の結婚式にどうしても出なければならなくなった。自分のプライドを守るためと、元婚約者とその家族に気まずい思いをさせないために、自分も幸せをつかんだことを示したい。そこで、フィービーの二人の親友は、新しくルームメイトになったギブを恋人に仕立て上げることを勧めてきた。しかし、ちゃんとした仕事についている様子のないギブが、敏腕ビジネスマンの恋人役を演じられるだろうか?

≪感想≫
 偽装婚約ものですが、細かい部分の描写がしっかりしていて、なかなかよかったと思います。双方の気持ちの動きがよくわかりました。

≪シリーズ≫ シティ・ブライド
 1. 「雇われたフィアンセ」 I-1684(コミック)
 2. 「秘書の憂鬱」     I-1691
 3. 「婚約は嵐のように」  I-1695(コミック)

≪コッミク≫
 「雇われたフィアンセ」(シティ・ブライドI) 
   湊よりこ/ジェシカ・ハート ハーレクインコミックス・キララ 2010年2月
 
≪BOOK DATA≫
 「雇われたフィアンセ」(シティ・ブライドI) Fiancé Wanted Fast!
   ジェシカ・ハート(有森ジュン) I-1684 2004年6月
 

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