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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [ミシェル・リード ] 記事一覧

「裏切りの結末」 ミシェル・リード R-1414(C-650)(HQB-554)

≪あらすじ≫
 3人の子供の子育てに忙しいレイチェルのもとに、友人から夫ダニエルの浮気を告げる電話がかかってきた。仕事で忙しくしているはずだった夫が毎晩愛人と出歩いていたなんて。そう言えば思い当たる節がいろいろあった。帰宅したダニエルは浮気を否定せず、もう関係は終わっているから、とレイチェルをなだめようとしたが、レイチェルが納得できるはずはなかった。

≪感想≫
 ハーレクイン小説には夫の不倫騒動の話はたくさんありますが、たいていは「夫の不用意な行動 or 妻の誤解 or 第三者の陰謀」によるもので、夫は無実であることが多いようです。しかし、本作は夫が不倫の事実をあっさり認めてしまいます。なかなか斬新な設定です。

 展開は、夫を信頼できなくなったレイチェルと、信頼を取り戻そうとして空しい努力をするダニエルのリアルなやりとりが中心となります。いくら努力しても、そう簡単に信頼が取り戻せる訳もなく、不倫の罪深さがこれでもかと、描かれます。でもまあハーレクインですから、最後はなんとかなります。

 ダニエルの母が、これ以上ないほど見事な対応をしています。事情に察しはついていても何も言わず、レイチェルのそばにいて心の支えになろうとフォローします。そして、「子供は大人が思っているより、ずっと多くのことを見たり感じたりしているものよ」と率直にひと言だけ言って、子供への配慮を求めています。

≪再録≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) C-650 2006年4月

≪再録≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) HQB-554 2013年11月
裏切りの結末 (ハーレクイン文庫)裏切りの結末 (ハーレクイン文庫)
(2013/11/27)
ミシェル リード

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≪コミック≫
 「裏切りの結末」  
   美里繚子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年12月


≪BOOK DATA≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) R-1414 1998年8月

「愛しあう理由」(恋する男たちIV) ミシェル・リード R-1957(P-306)(HQB-572)

≪あらすじ≫
 最近、実業家レアンドロスに妻にふさわしい女性が現れた。愛しているわけではないが、ギリシアの上流階級の出身で、彼のような立場の男の結婚相手としては完璧だ。だが、ひとつだけ問題があった。レアンドロスには別居して3年になる妻のイザベルがいるのだ。イザベルは、情熱的でじゃじゃ馬で、伝統的なギリシア人の家庭には向かない女性だ。レアンドロスは離婚を決意し、イザベルをアテネに呼び寄せ、莫大な慰謝料を提示した。

≪感想≫
 レアンドロスは、イザベルに会い、彼女に他の男性の影がちらついているのを知ったとたん、離婚する気をなくしてしまいます。なんとも勝手な態度ですが、それからの彼の行動にはぶれがなく、彼女を取り戻そうと一直線なのがいい感じでした。読んでいて楽しい作品でした。

 「楽園の誘惑」のイヴとレアンドロスの親戚関係ですが、レアンドロスの母の兄が、イヴの祖父になります。「楽園の誘惑」では、わがままな印象のあったイヴが、本作では洞察力のある女性として描かれています。

≪シリーズ≫ 恋する男たち
 1. 「シークの祈り」  R-1900(P-300)(HQB-471)(コミック) ハッサンとリオーナ
 2. 「楽園の誘惑」   R-1911(P-302)(HQB-674)(コミック) リオーナの友人イーサンとイヴ
 3. 「罠に落ちた二人」 R-1918(P-304)(HQB-499)(コミック) ハッサンの弟ラフィク
 4. 「愛しあう理由」  R-1957(P-306)(HQB-572)(コミック) イヴの親戚レアンドロス

≪再版≫
 「愛しあう理由」(恋する男たちIV) A Passionate Marriage
   ミシェル・リード(柿原日出子) P-306 2007年9月


≪再版≫
 「愛しあう理由」 A Passionate Marriage
   ミシェル・リード(柿原日出子) HQB-572 2014年3月

愛しあう理由 [ ミシェル・リード ]
価格:668円(税込、送料無料)



≪コミック≫
 「愛しあう理由」(恋する男たちIV) 
   村田順子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年5月


≪BOOK DATA≫
 「愛しあう理由」(恋する男たちIV) A Passionate Marriage
   ミシェル・リード(柿原日出子) R-1957 2004年4月

「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) ミシェル・リード R-1918(P-304)(HQB-499)

≪あらすじ≫
シーク・ハッサンの弟で億万長者のラフィクは、一年ほどつきあってきたフラメンコダンサーが彼を振って別の男と結婚するという記事を読んで激怒した。そこへ、秘書が一人の女性を案内してきた。その女性は、8年前に愛しあい、結婚を申し込んだメラニーだった。だが、彼女が裏切っていたことを知り、それ以来会っていなかった。ラフィクは、不誠実な女に用はないと考え、二度と来るんじゃないと追い返した。

≪感想≫ ネタばれです。
 メラニーが自分の子供を産んでいたことを知って、ラフィクは驚愕します。激怒してメラニーのところへ乗り込んでいったのはいいのですが、結局落ち込んで帰っていきます。そして、状況をなんとかするべく行動を開始しました。

 周囲の陰謀と余計な配慮によって、引き裂かれていた二人が再会してやりなおす、という話です。ラフィクがいろいろ頑張るのはいいのですが、メラニーを信じていないので、行動が空回りしているのがご愛嬌です。ただ、メラニーの「裏切り」の真相が出てくるのが、最後の方なのでちょっともどかしい感じがしました。
 
≪シリーズ≫ 恋する男たち
 1. 「シークの祈り」  R-1900(P-300)(HQB-471)(コミック) ハッサンとリオーナ
 2. 「楽園の誘惑」   R-1911(P-302)(HQB-674)(コミック) リオーナの友人イーサンとイヴ
 3. 「罠に落ちた二人」 R-1918(P-304)(HQB-499)(コミック) ハッサンの弟ラフィク
 4. 「愛しあう理由」  R-1957(P-306)(HQB-572)(コミック) イヴの親戚レアンドロス

≪再版≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) The Arabian Love-Child
   ミシェル・リード(柿原日出子) P-304  2007年8月

≪再版≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) The Arabian Love-Child
   ミシェル・リード(柿原日出子) HQB-499  2013年2月


≪コミック≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) 
   村田順子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年5月
 
≪BOOK DATA≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) The Arabian Love-Child
   ミシェル・リード(柿原日出子) R-1918 2003年11月

「楽園の誘惑」(恋する男たちII) ミシェル・リード R-1911(P-302)(HQB-674)

≪あらすじ≫
 建築家のイーサンは、カリブ海の島で休暇を過ごしていた。少し前にシーク・ハッサンの妻リオーナとのあらぬ仲を噂され、トラブルに巻き込まれたため、当分女性は避けるつもりだった。だが、島に滞在している魅力的な女性イヴのことが、どうも気になった。彼女はギリシアの大富豪の孫娘で、いつも若い男たちに囲まれていた。イーサンは彼女に惹かれてはいたが、うぬぼれの強い彼女に関わっては面倒なことになると感じていた。

≪感想≫
 イーサンは前作「シークの祈り」で登場した時は、侠気があってスマートな人物だったのですが、本作ではわめいたりどなったりと、全然イメージが違いました。総合的に見るとイヴを慰める場面など、いい部分もたくさんあって前作のイメージ通りなのですが、それが台無しになっていました。一方、イヴもイーサンを都合よく利用したりと、好感の持てる人物ではありませんでした。話の流れはそれなりに良かったんですが、主役がイマイチなのが残念でした。

 ギリシア人が何人か登場しますが、名前が長い上に似ているので紛らわしかったです。ペトロナデスとヘラクレイデス? はてどっちがどっち?

≪シリーズ≫ 恋する男たち
 1. 「シークの祈り」  R-1900(P-300)(HQB-471)(コミック) ハッサンとリオーナ
 2. 「楽園の誘惑」   R-1911(P-302)(HQB-674)(コミック) リオーナの友人イーサンとイヴ
 3. 「罠に落ちた二人」 R-1918(P-304)(HQB-499)(コミック) ハッサンの弟ラフィク
 4. 「愛しあう理由」  R-1957(P-306)(HQB-572)(コミック) イヴの親戚レアンドロス


≪再録≫
 「楽園の誘惑」(恋する男たちII) Ethan's Temptress Bride
   ミシェル・リード(柿原日出子) P-302 2007年7月

≪再録≫
 「楽園の誘惑」(恋する男たちII) Ethan's Temptress Bride
   ミシェル・リード(柿原日出子) HQB-674 2015年8月


≪コミック≫
 「楽園の誘惑」(恋する男たちII) 
   村田順子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年5月
 
≪BOOK DATA≫
 「楽園の誘惑」(恋する男たちII) Ethan's Temptress Bride
   ミシェル・リード(柿原日出子) R-1911 2003年10月

「シークの祈り」(恋する男たちI) ミシェル・リード R-1900(P-300)(HQB-471)

≪あらすじ≫
 アラブの国のシークであるハッサンは、妻のリオーナと結婚して6年になる。しかし、世継ぎに恵まれず、一年前にリオーナはロンドンの実家に戻ってしまった。そこに、国の有力者が自分の娘をハッサンの第二夫人にしようとして、リオーナの誘拐を企てているという情報が入ってきた。さらに、スペインに滞在中のリオーナが、恋人と噂される建築家のイーサンと一緒だと聞き、ハッサンは思い切った行動に出た。イーサンと共にパーティーに向かう途中のリオーナを襲撃し、自分の豪華ヨットに連れ込んだのだ。

≪感想≫
 リオーナは、このまま世継ぎができないとハッサンの立場が悪くなるのはわかっているし、かといって目の前でハッサンが第二夫人のもとに通うのを見ることには耐えられずに、家を出ました。ハッサンの方は、世継ぎをもうけるために第二夫人を持つつもりは全くないのですが、周りの圧力は強まっています。お互いに相手を思ってはいても、状況がそれを許さないわけで、そこをどう打開していくかがポイントとなります。

 登場人物にアラブ人がたくさん出てくるのですが、名前が長い上に似ているので誰が誰やらわからなくなってしまいました。

≪シリーズ≫ 恋する男たち
 1. 「シークの祈り」  R-1900(P-300)(HQB-471)(コミック) ハッサンとリオーナ
 2. 「楽園の誘惑」   R-1911(P-302)(HQB-674)(コミック) リオーナの友人イーサンとイヴ
 3. 「罠に落ちた二人」 R-1918(P-304)(HQB-499)(コミック) ハッサンの弟ラフィク
 4. 「愛しあう理由」  R-1957(P-306)(HQB-572)(コミック) イヴの親戚レアンドロス

≪スピンオフ≫
 「千年の愛を誓って」(ゴージャスな結婚I) R-1591(RVB-1) ハッサンの隣国のシーク、ラシードの話

≪再版≫
 「シークの祈り」 (恋する男たちI) 
   ミシェル・リード(柿原日出子) P-300 2007年06月

≪再版≫
 「シークの祈り」(恋する男たちI) The Sheikh's Chosen Wife
   ミシェル・リード(柿原日出子) HQB-471 2012年10月

≪コミック≫
 「シークの祈り」(恋する男たちI)/パリで見つけた恋 
   村田順子/ミシェル・リード・レベッカ・ウィンターズ ハーレクインコミック 2014年5月

≪BOOK DATA≫
 「シークの祈り」(恋する男たちI) The Sheikh's Chosen Wife
   ミシェル・リード(柿原日出子) R-1900 2003年9月

「見せかけの結婚」 ミシェル・リード R-1661(HR-104)(HQB-345)

≪あらすじ≫
 3年前に父を亡くし、ひと月前に母を亡くしたクレアは、母が生んだばかりの父親違いの妹メラニーを抱え、困窮した暮らしをしていた。訪れた伯母のローラは、メラニーを養女に出すことを勧め、当座しのぎのお金を置いていった。ローラの忘れ物に気付き外に出たクレアは、車にはねられ手首を骨折してしまった。伯母と一緒にいた伯母の上司らしき男性アンドレアスは、救急車を呼んだ後、お金もなく怪我のためにメラニーの世話もままならないクレアの状況を知ると、自分の家に滞在するように、申し出てきた。さらに、アンドレアスはクレアと結婚して、メラニーを養女にしたいと言い出した。死期の迫る祖母に曾孫を抱かせたいのだという。クレアは、彼の話を不審に感じながらも、メラニーのために結婚を承知した。

≪感想≫
 またしても便宜結婚ものです。アンドレアスが便宜結婚する理由が、どう考えても妙ですが、本当の理由については、途中で察しがつきます。本当の理由が明らかになった後、大団円となるかと思いきや、もう一波乱あります。

≪再版≫
 「この結婚は偽者」 HR-104 2005年10月
  「見せかけの結婚」 ミシェル・リード(槙由子)     R-1661
  「九カ月の結婚」  ジュディ・クリスンベリ(泉屋ゆり子) L-869

≪再版≫
 「見せかけの結婚」 The Tycoon's Bride
   ミシェル・リード(槙由子) HQB-345 2010年12月

≪コミック≫ 
 「見せかけの結婚」 
   伊藤 かこ/ミシェル・リード ハーレクインコミックス 2013年11月


≪BOOK DATA≫
 「見せかけの結婚」 The Tycoon's Bride
   ミシェル・リード(槙由子) R-1661 2001年3月  

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