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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [ジェニファー・テイラー ] 記事一覧

「潮風に魅せられて」 ジェニファー・テイラー I-1758

≪あらすじ≫
 二年前の離婚以来、ソフィーは鬱々とした日々を過ごしてきた。そんな過去を振り切り環境を変えるために、ソフィーは病院勤務を辞め、豪華客船のクリニックの看護婦に応募して採用された。さらに地味な服も明るく変え髪も短くカットした。そして船に乗り込んだが、一緒に働く医師と顔を合わせて驚いた。それは二年前に別れた夫のリアムだった。

≪感想≫
 船旅ものです。パルマ港(スペイン・マジョルカ島)→ヴィルフランシュ(フランス・コートダジュール)→ヴァレッタ(マルタの首都)→ナポリ(イタリア)→マオン(スペイン・メノルカ島)→パルマ港というコースです。船内に重傷者が出たりと、変化に富んだ展開で面白かったと思います。

 このように元夫が元妻のもとに現れた場合、もう一度やり直そうとして、という場合が多いのですが、今回は違いました。リアムは話し合って過去にけりをつけて乗り越え、新しい出発をするためにソフィーに会いにきたのです。さらに別の女性との結婚も考えています。なんじゃこりゃという感じです。

 けれどもソフィーと接するうちに、気持ちが揺れてきます。これはこれで今の恋人に気の毒な展開ですが、書き方が丁寧なのでいやな感じにはなりませんでした。

≪BOOK DATA≫
 「潮風に魅せられて」 A Very Special Marriage
   ジェニファー・テイラー(青山早紀) I-1758 2005年6月

「エーゲ海に魅せられて」 ジェニファー・テイラー I-1595

≪あらすじ≫
 結婚式の直前にニーヴは、婚約者に別の女性と駆け落ちされてしまった。意地を張ってハネムーンで行くはずだったクレタ島に一人で行ったが、滞在先のヴィラに見知らぬ男性が入ってきてパニックになった。その男性ニックは、彼女を自分のために用意された娼婦だと誤解しているらしい。誤解は解けたが、ニックは自分がそのヴィラを借りているのだから、彼女に出て行くように求めてきた。意地でも出て行きたくないニーヴは、ニックと口論になった。そこに電話をかけてきたニックの従兄弟はニーヴをニックの恋人だと誤解し、ニックの様子を見に行くつもりだったが、邪魔したくないので行かないと告げた。ニックは従兄弟に来て欲しくないので、仕方なくニーヴと一緒にヴィラに滞在することにした。

≪感想≫
 「エーゲ海に魅せられて」という邦題は詐欺ですね。「エーゲ海の危険」とか「エーゲ海の災難」のほうが合っているような気がします。美しい海の描写はほとんどない上、ニックは溺れそうになり、、ニーヴは日焼けしてひどいことになるというマイナス描写しかありませんでした。そして、ヤマアラシ状態のとげとげしい会話ばかりが続いて、読んでいてあまりいい気持ちがしませんでした。二人ともひどく心が傷ついている状態なので、仕方ないのかとも思いますが。また、ニックは何かするときに、何も言わずにいきなり行動するという傾向があり、事態を更に悪化させています。
 
 ニックが彼女を娼婦だと誤解した時、「僕も前に頼んだことがあって、そのときは楽しませてもらった」などと言っていますが、えっ、買ったことあるんですか?

≪BOOK DATA≫
 「エーゲ海に魅せられて」 Love is a Risk 
   ジェニファー・テイラー(翔野祐梨) I-1595 2003年3月

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