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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [ら行の作家 ] 記事一覧

「キスまでの導火線」 マリーン・ラブレース HL-23

≪あらすじ≫
 カリフォルニアの道路脇で突然変異のウイルスに感染した黒手手長猿の死骸が発見された。このウイルスの毒性と感染力が極めて高いことがわかったため、当局はエース級の捜査官を投入して、この猿をアメリカに持ち込んだ人物を探させたが、その捜査官は惨殺死体となって発見された。アメリカ政府の秘密組織<オメガ>の捜査員「ホークアイ」ことマイクは、この捜査官と軍隊時代に同僚だったため、真相を探る任務に志願した。調査の結果、その猿は古美術品と同じ箱に詰められて、香港から送られていたことがわかった。

 <オメガ>の前々局長アダムと前局長マギーの間の娘「ジェイド」ことジリアンは、国務省職員として3年間北京で勤務していたが、先ごろ<オメガ>の一員となった。中国語が堪能なことから、マイクと夫婦を装って香港に赴き、古美術商に探りを入れることになった。

≪感想≫
 HTP-35「傷跡にやさしいキスを」 で登場したマイクとジリアンが、主人公となります。話のネタが途中で割れてしまっていて、いまひとつ面白さに欠ける感じがしました。解決はしたものの、あれウィルスはどうなったんだ、と消化不良気味です。LS-198「怪盗を愛したら」 に似た筋立てで、「怪盗を愛したら」で4歳だったジリアンが同じような任務につくことに、感慨深いものがあります。   

 イグアナのテレンスと牧羊犬のラジーヴェル(二代目)は健在です。 

≪登場人物≫
 マイク・キャラハン・・・<オメガ>秘密捜査員 コードネーム「ホークアイ」
 ジリアン・リッジウェイ・・・<オメガ>秘密捜査員 コードネーム「ジェイド」 アダムとマギーの長女

≪シリーズ≫ 政府の秘密組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン

≪BOOK DATA≫
 「キスまでの導火線」 UNDERCOVER WIFE
   マリーン・ラブレース(中野恵) HL-23 2012年2月
 

「花嫁のルール」 キャスリン・ロス R-953

≪あらすじ≫
 弁護士のケルシーは祖父が設立した法律事務所で働いていたが、その事務所には有能な弁護士のブラントが一年ほど前に共同経営者として入っていた。その祖父が先ごろ亡くなり、祖父の遺した別会社マコーネル不動産がどうなるのか不安だった。すでにマコーネル不動産の株の49%をブラントが所有しているのだ。祖父の遺言によると残りの51%はケルシーとブラントが結婚することを条件としてブラントに譲られるが、結婚しないときは株は市場で売られ一人が買えるのは10株までとなり、全てを所有したいブラントにとってはケルシーとの結婚がどうしても必要だった。一方、ケルシーにとってはマコーネル不動産は、彼女が幼い頃に亡くなった父親との絆だった。父親はマコーネル不動産の経営に情熱を燃やしていたのだ。

≪感想≫
 昔のハーレクインによくあるヒーローの気持ちがよくつかめない作品です。一貫性のないヒーローの態度に混乱します。二人とも肝心なことは言わないくせに余計なことばかり言う傾向にあります。

≪登場人物≫
 ブラント・ハーコート・・・弁護士。ハーコート&マコーネル法律事務所の共同経営者
 ケルシー・マコーネル・・・弁護士。ハーコート&マコーネル法律事務所所属

≪コミック≫
 「花嫁のルール」 
   湯沢直子/キャスリン・ロス エメラルドコミックス 2003年9月

≪再版≫
 「花嫁のルール」 Playing by the Rules 
   キャスリン・ロス(東山竜子) C-466 2002年4月

≪BOOK DATA≫
 「花嫁のルール」 Playing by the Rules 
   キャスリン・ロス(東山竜子) R-953 1992年10月

「いくつもの夜と昼を」 マリーン・ラブレース HP-2

≪あらすじ≫
 アメリカ政府の秘密組織<オメガ>の捜査員であるデイナは、北朝鮮の天才ゴルファー、ウー・キムリーと原子物理学者である彼女の父親を亡命させる任務を命じられた。キムリーがスコットランドのセント・アンドリュースで行われるプロアマ・チャリティゴルフトーナメントに出場するときに、父親も観戦しに来るため、その機会を狙うのだ。デイナはカヤック競技でオリンピック(たぶんアテネ)の金メダルを獲得したことがあり、ゴルフの腕前もハンデ2のため、ゴルフトーナメントに出場してキムリーに近づくことになった。

 ところが現地に着いたとたん、デイナは昔の恋人であるルークとばったり出会ってしまった。二人は大学時代に恋人同士だったが、ルークが空軍に入ってパイロット訓練を始めたため遠距離恋愛となってしまい、オリンピックに集中しなくてはならないデイナのためにルークは別れを告げたのだった。当時も二人の仲はマスコミに騒がれたが、今ルークの存在が騒がれると、デイナの任務もルークの任務も危うくなりかねなかった。セント・アンドリュースの近くには英国空軍のルーチャーズ基地があり、そこにアメリカ空軍も駐留していたが、ルークが操縦するのは極秘裏に配備されているステルスB-2爆撃機なのだ。

≪感想≫
 ヒロインが金メダリストであること、任務の対象が北朝鮮ということ、舞台がセント・アンドリュースでのゴルフトーナメントであるということ、という珍しい設定が多い作品です。セント・アンドリュースでのゴルフの場面がたっぷりあります。二人がその地にいる本当の理由を詮索されないために、二人がよりを戻そうとしているという演技をすることになります。変化のある展開でなかなか面白かったと思います。

 作戦パートナーは前作にも出ていた<ホークアイ>ことマークで、ジリアンも前作に引き続き出ています。

ステルスB-2爆撃機はこんな感じです。

≪登場人物≫
 ルーク・ハーパー・・・アメリカ空軍大尉。ステルス爆撃機のパイロット。
 デイナ・ダンカン・・・<オメガ>秘密捜査員 コードネーム「ローグ」。金メダリスト

≪シリーズ≫ 政府の秘密組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン

≪BOOK DATA≫
 「いくつもの夜と昼を」 Match Play
   マリーン・ラブレース(木内重子) HP-2 2008年11月

「傷跡にやさしいキスを」 マリーン・ラブレース HTP-35

≪あらすじ≫
 マロリーは、ボスだったケント下院議員をセクハラで告発したが、訴えを却下された上にマスコミからひどいバッシングを受けた。職も友人もお金も失ってしまい、その失意を癒すために念願のフランス旅行をすることにした。まずはモン・サン・ミッシェルを訪れたが、めざとい観光客に絡まれたり、レンタカーを潮に流されてパスポートはじめすべての荷物を失ったりと、さんざんな目に合ったのだった。そんな彼女を助けてくれたのは、カッターという顎の下に傷のある男だった。

 <オメガ>の捜査員「スラッシュ」ことカッターは、パリ行きの乗客の荷物から政府職員の個人情報が記録されたディスクが発見されたという報告を受け、その荷物の持ち主であるマロリーを監視することになった。その個人情報は、<ロシアン>という大物犯罪者に売り渡されるらしいので、マロリーを尾行すれば取引現場を押さえることができるからだ。

≪感想≫
 濡れ衣を着せられる系の話は、あまり好きではないのですが、この程度ならなんとか許容範囲です。マロリーが何度も狙われる展開となります。

 LS-198「怪盗を愛したら」の22年後の話のようです。当時4歳だったアダムとマギーの娘ジリアンが26歳になって登場しています。ただ、「怪盗を愛したら」で生まれた息子がティーンエイジャーとなっていて年齢が合いません。ペットの牧用犬の名前の表記もラディズウェルからラジーヴェルに変化しています(もちろん当時の犬とは代替わりしている)。イグアナのテレンスは健在です。ジリアンが主人公となる話も今後ありそうな流れになっています。

 (追記) ジリアンが主人公になる話は HL-23「キスまでの導火線」です。

モン・サン・ミッシェルはこんな感じ
 
≪登場人物≫
 カッター・スミス・・・<オメガ>秘密捜査員 コードネーム「スラッシュ」
 マロリー・ドーズ・・・失業中。ケント下院議員の元スタッフ

≪シリーズ≫ 政府の秘密組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン
 
≪コミック≫
「傷跡にやさしいキスを」1・2
  三浦浩子/マリーン・ラブレース ハーレクインコミックス・キララ 2013年5月

  

                
≪BOOK DATA≫
 「傷跡にやさしいキスを」 Stranded with a Spy
   マリーン・ラブレース(宮崎真紀) HTP-35 2008年9月
 

「ダイアナの秘密」 パトリシア・F・ローエル HS-261

≪あらすじ≫ 1814年 ロンドン
 外務省に勤める夫ウィンが何者かに刺殺され、ダイアナは途方にくれた。二人の幼い子供がいるのに、夫の浪費で財産はほとんど残っていないのだ。だが、夫の友人ヴィンセントのはからいで、身の振り方が決まるまで彼の継母夫妻のもとに滞在できることになった。しかし、近くの公園に出かけた時、子供たちが誘拐されそうになったため、ヴィンセントとともにロンドンを離れ、ヨークシャーにある彼の領地に向かうことになった。

≪感想≫
 HS-219灰色の伯爵」では、ひどい放蕩者で周りに迷惑をかけまくっていたヴィンセントが別人のようになっています。でもその変化が納得のいくように描かれています。あの時はどうかしていたというふうに片付けたり、逆にとらわれすぎて頑なになったりすることなく、真正面から向き合っている様子がみてとれます。
 
 ヨークシャーに向かう途中で何度も襲われ、サスペンスあふれる展開です。怪しい人物がたくさん出てきます。そして、ダイアナが何か重大な秘密を隠しているのですが、なかなか明らかになりません。それにしても当時の馬車の旅はキツそうです。

≪登場人物≫
 ヴィンセント・イングルトン・・・ロンズデール伯爵
 ダイアナ・コービー・・・・・・・・ウィンモンド・コービーの妻

≪スピンオフ≫ 
 「灰色の伯爵」 HS-219 ヴィンセントの継母の兄チャールズの話

≪BOOK DATA≫
 「ダイアナの秘密」 A Treacherous Proposiyion
   パトリシア・F・ローエル(井上碧) HS-261 2006年8月

「灰色の伯爵」 パトリシア・F・ローエル HS-219(HQB-308)

≪あらすじ≫
 キャサリンは25歳になって信託財産を自由に使えるようになる日を待ちわびていたが、財産管理人だったおじがキャサリンの財産をすべて使い込んだ上に、多額の負債をつくっていた。コールドベック伯爵チャールズはその負債を引き受けるかわりに、キャサリンとの結婚を申し出てきた。キャサリンはやむなくチャールズとの結婚を承諾し、彼の領地であるヨークシャーに向かった。チャールズは無表情な外見だったが、次第に優しい人柄であることがわかり結婚生活は順調だった。だが、領地で女性が残酷な手口で殺害される事件が連続して起こり、キャサリンは恐怖におびえるのだった。

≪感想≫
 恐ろしい事件が次々に起こり、スリルいっぱいの展開です。どの人物も怪しく見えます。だた、推理小説ではないので、謎解きがないのが物足りない感じです。

≪登場人物≫
 チャールズ・エリック・ジョゼフ・ランドルフ・・・・コールドベック伯爵
 セアラ・キャサリン・モーリー(ケイト)・・・・・・・ロンドン在住のレディ  

≪スピンオフ≫
 「ダイアナの秘密」 HS-261 チャールズの妹の継子ヴィンセントの話

≪コミック≫
 「灰色の伯爵」 
   さちみりほ/パトリシア・F・ローエル 宙出版 2008年7月

≪再版≫ 
 「灰色の伯爵」 A Perilous Attraction
   パトリシア・F・ローエル ハーレクイン文庫(HQB-308) 2010年7月


≪BOOK DATA≫
 「灰色の伯爵」 A Perilous Attraction
   パトリシア・F・ローエル HS-219 2005年6月

「愛のめざめ」(富豪一族の宿命XV) クリスティ・リッジウェイ N-1164

≪あらすじ≫ ジャミソン家長男エメット
 10年ほど前キャメロン・フォーチュンが自動車事故で死亡した時、財務省捜査官として潜入捜査をしていたリンダも同乗していて、瀕死の重傷を負った。その時リンダはキャメロンの子供を妊娠していて、昏睡状態のまま男児を出産した。以来ずっと意識不明が続いていたが、一年ほど前に奇跡的に意識を取り戻した。リンダが産んだリッキーはライアンの知人であるアームストロング夫妻に育てられていたが、一緒に暮らせるようにリンダはトレーニングを開始した。だが、脳損傷の後遺症もあり思うにまかせなかった。
 キングストン・フォーチュンの異母弟の孫であるエメットは、リンダの手助けをすることをライアンと約束していた。そこで、アームストロング家の別棟にリンダと一緒に住んで自立の手助けをすると申し出ることにした。

≪感想≫
 「富豪一族の宿命」シリーズの最終巻です。脳損傷のために判断力や記憶力に問題があるという珍しい設定のヒロインです。リンダとリッキーの関係はなかなかうまくいかず、そのことに苦しむ展開です。

 1970年代に、ライアンはニューヨークに住むいとこパトリック・フォーチュンと再会した。という記述がありました。これだけでは関係がまだよくわかりませんが、パトリックはキングストンの養父母となったフォーチュン夫妻の実子の子なのでしょうか。

≪シリーズ≫ 富豪一族の宿命 
 1. 「恋に酔わせて」         マリー・フェラレーラ N-1137 パトリックの長男ジャックとメンドーサ家次女グロリア
 2. 「ボスの誘惑」        クリスタル・グリーン N-1140 メンドーサ家長女クリスティーナ
 □. 「色あせぬ想い 」                 N-1145
    3. 「眠れぬ夜の果て」   ステラ・バグウェル      メンドーサ家三女シエラ
    「再会はベッドで」     アネット・ブロードリック   「キャラウェイ・ダンディーズ」のシリーズ
 □. 「ときめきを教えて」               N-1149
    4. 「悲しみの刻印」    アン・メイジャー       パトリックの三男スティーブ(三つ子)
    「きみへのラブソング」 クリスティン・リマー     富豪一族シリーズではない(ジョーンズ家の話)
 □. 「そばにいるだけで」                 N-1154
    5. 「気づいてほしくて」  マリー・フェラレーラ     ライアンの牧場の元調教師クルスと妻サバンナ
    6. 「禁断の恋は甘く」   ペギー・モアランド      レッドロック署の巡査と刑事
 □. 「ときめきの予感」                 N-1157
    7. 「熱い逃避行」     ローリー・ペイジ       パトリックの次男クライド(三つ子)
    8. 「悲しみを抱きしめて」 カレン・ローズ・スミス    パトリックの長女バイオレット
 □. 「秘めやかな情熱」                 N-1159
    9. 「恋はハプニング」   エリザベス・ベヴァリー    パトリックの四男マイルズ(三つ子)
    10. 「ボディガードの誘惑 マーナ・マッケンジー     レナードの長男ビンセント
 □. 「愛に背いて」                   N-1161
    11. 「氷のプレイボーイ」  クリスティ・ゴールド     レナードの次男ダニエル
    12. 「いとしき悪女 」   シェリ・ホワイトフェザー    レナードの長女スーザン
 □. 「熱い夜の果て」                   N-1163         
    13. 「恋する遺伝子」    マリー・フェラレーラ     エメットのいとこコリン
    14. 「 一夜の魔法」     モーリーン・チャイルド     レナードの次女カイラ
 15. 「愛のめざめ」      クリスティ・リッジウェイ N-1164 ジャミソン家長男エメット
 □. 「熱いプロローグ」                 NX-2
     「秘密のキス」     アン・メイジャー        <フォーチュン・テキサス>社社員
     「秘めた恋心」     クリスティン・リマー      レッドロック署警察官 
     「あなたに帰る日」   カレン・ローズ・スミス    ケータリング業者

≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)

≪BOOK DATA≫
 「愛のめざめ」(富豪一族の宿命XV) The Reckoning 
   クリスティ・リッジウェイ(西江璃子) N-1164 2008年1月

「ときめきを教えて」--きみへのラブソング クリスティン・リマー N-1149

≪あらすじ≫ オジーの弟ナサニエルの息子ビリーの話          
 ナイトクラブを経営し、ミュージシャンでもあるビリーは、一ヶ月前に飛行機事故で亡くなった以前の恋人ランディが自分の子供を産んでいたことを知って驚いた。意を決してランディの姉プルーデンスのもとを訪れ、息子ジェシーと対面した。プルーデンスとジェシーがジョーンズ一族のいるノース・マグダレンに引っ越したため、ビリーも二人を追ってその地に向かうのだった。

≪感想≫
 オジー・ジョーンズを中心とするジョーンズ一族の話ですが、「富豪一族の宿命」シリーズと抱き合わせて収録されています。

 前置きなしでいきなり始まるので、オジーの位置づけがわからず、またたくさん出てくるジョーンズ一族の関係を把握するのに苦労しました。 ビリーは、息子との絆を深めつつ、プルーデンスとの仲も進展します。ユニークなジョーンズ一族とのやりとりが、おもしろい話です。

≪スピンオフ≫ ジョーンズ一族の話
 「嵐の夜の二人は」    N-518(PB-96) オジーの娘ディライラ(デリラ)
 「夜と闇の向こうに」   N-644     オジーの息子ジャレッドの娘ヘザー
 「ピリオドを打ってから」 N-679(P-194) オジーの弟ギデオンの次女フェイス
 「ロマンスの専門家」   N-699     オジーの弟ギデオンの長女ネバダ
 「瞳のなかの月」     N-733     オジーの弟ギデオンの三女エビー
 「黒髪の王子さま」    N-785     ソフィ(オジーとの血縁はない)
 「ときめきを教えて」   N-1149 
   「悲しみの刻印」(富豪一族の宿命IV) アン・メイジャー ジョーンズ一族の話ではない 
   「きみへのラブソング」       オジーの弟ナサニエルの息子ビリー
     
≪BOOK DATA≫
 「ときめきを教えて」 N-1149 2007年6月
   「悲しみの刻印」(富豪一族の宿命IV) Cowboy at Midnight     アン・メイジャー(藤田由美)
   「きみへのラブソング」           The Taming of Billy Jones クリスティン・リマー(五十嵐美兎) 

「最後の夜に」(富豪一族:知られざる相続人III) シャーリー・ロジャーズ D-1142

≪あらすじ≫ キングストンの長女ミランダの長男ジャスティン
 父に捨てられ寂しい少女時代を過ごしたヘザーは、同じような境遇のジャスティンと結婚したが、ヘザーが流産したのをきっかけに、ジャスティンが家を出て行ってしまい、結婚生活は破綻した。実は、ジャスティンが家を出て行った直後に新たな妊娠に気付いたが、彼には知らせていなかった。子どもは現在生後三ヶ月になっているのだが、ジャスティンが突然現れ、一緒にテキサスのフォーチュン家に行って、結婚生活をやり直すチャンスをくれと言ってきた。

≪感想≫
 双方の事情もわからなくはないのですが、どっちもどっちという感じです。父と同様に夫にも出て行かれてしまったヘザーが、頑なになるのももっともですが、やはり子どものことをジャスティンに知らせなかったのは、大きな間違いだったと思います。

≪シリーズ≫ 富豪一族:知られざる相続人
 1. 「ドクターを慕って」   アン・マリー・ウィンストン D-1134 長女ミランダの次男ケイン
 2. 「さまよえるシンデレラ」 アイリーン・ウィルクス   D-1138 長女ミランダの長女エマ
 3. 「最後の夜に」       シャーリー・ロジャーズ    D-1142 長女ミランダの長男ジャスティン
 4. 「狼とシンデレラ」     バーバラ・マコーリィ     D-1146 次男キャメロンの娘ホリー
 5. 「秘書の片想い」      キャスリーン・ガリッツ   D-1150 次男キャメロンの息子ジョナス
6. 「富豪一族への招待」              HT-8 
     「シークと魔法の指輪」  バーバラ・ボズウェル       三男ライアンの息子ニコ
     「今宵はプリンセス」   ジェニファー・グリーン
     「プレイボーイの愛し方」 ジャッキー・メリット
7. 「 明日なき結婚」     モーリーン・チャイルド    D-1154 次男キャメロンの息子サム

≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)

≪BOOK DATA≫
 「最後の夜に」(富豪一族:知られざる相続人III) Baby of Fortune
   シャーリー・ロジャーズ(逢坂かおる) D-1142 2006年8月
 

「孤独なシンデレラ」(富豪一族の伝説VI) ルース・ランガン N-1047

≪あらすじ≫ キングストンの次男キャメロンの妻の弟ジェイスの話
 映画女優のシアラは、友人エミリーのつてでフォーチュン家所有のコテージに身を隠していた。映画俳優との結婚を二週間後に控えているのだが、その結婚に疑問を感じて今後のことを考えようと思ったのだ。だがそこに、物音がして見知らぬ男が入ってきた。シアラはライフル銃を突きつけたが、その男は賊ではなく、キャメロン・フォーチュンの妻メアリー・エレンの弟ジェイスだった。彼はテレビ局の報道記者なのだが、海外の取材現場で爆撃を受けて傷ついた心身を癒すためにコテージに来たのだった。そして、吹雪に見舞われ二人はコテージに閉じ込められてしまった。

≪感想≫
 今まで芸能記者に追い回されてあることないこと書き立てられた経験から、記者に悪感情を持っているシアラと、頭が空っぽで官能的な女性役を演じることが多いシアラを本人もそうだという印象を持っていたジェイスが、考えを変えていく展開となります。二人とも聡明なので、すぐにお互いの本質に気付くのがいい感じです。しかし、ほとんどがコテージでの二人だけのやりとりなので、とにかくそれが長ーーい。

≪シリーズ≫ 富豪一族の伝説 ・・・ 主にキングストンの孫の話
 1. 「冷たい億万長者」     マギー・シェイン    N-1027(コミック) 次男キャメロンの長男ホールデン
 2. 「強引な誘惑」       ローリー・ペイジ    N-1031 三男ライアンの長女バネッサ
 3. 「罪なプレイボーイ」    マリー・フェラレーラ  N-1035 三男ライアンの牧場の調教師クルス
 4. 「孤独な貴公子」      ジャッキー・メリット  N-1039 三男ライアンの三男ダラスとクルスの妹マギー
 5. 「ボスはプレイボーイ」   アーリーン・ジェイムズ N-1043 次男キャメロンの次男ローガン
 6. 「孤独なシンデレラ」    ルース・ランガン    N-1047 次男キャメロンの妻の弟ジェイス
 7. 「不実なシーク」      ケイシー・マイケルズ  N-1051 次男キャメロンの長女イーデン
 8. 「拒まれた情熱」      ステラ・バグウェル   N-1055 長女ミランダの長女ガブリエル 
 9. 「恋に落ちる予感」     サンドラ・ステファン  N-1059 三男ライアンの恋人リリーの長女ハンナ
 10. 「明日が見えなくて」    ビバリー・バートン   N-1063 三男ライアンの次女ビクトリア
 11. 「共犯者はあなた」     パメラ・トス      N-1067 三男ライアンの恋人リリーの長男コール
 12. 「華麗なる情事」      ジャッキー・メリット  N-1071 三男ライアンの次男ゼイン
 13. 「終わりのないハネムーン」 カレン・ローズ・スミス N-1075 長男テディの息子リード
 14. 「悲しい再会」       リアーナ・ウィルソン  N-1079 長男テディの息子ブロディ
 15. 「誘惑という名の香り」   テレサ・サウスウィック N-1083 長男テディの娘マチルダ
 16. 「恋に落ちたスパイ」    マーガレット・ワトスン N-1087 長男テディの養子グリフ


≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)

≪BOOK DATA≫
 「孤独なシンデレラ」(富豪一族の伝説VI) Snowbound Cinderella 
   ルース・ランガン(佐野雅子) N-1047 2005年2月 
 

「億万長者の償い」(富豪一族の花嫁VI) マリーン・ラブレース D-1034(P-355)

≪あらすじ≫ ケイレブの次男エメットの長女クロエ(マックの妹、チャドとは双子)
 仕事よりも私生活を重視するようプレッシャーをかけてくる父エメットを納得させるために、クロエは兄の友人メイソンと便宜上の婚約をした。そして、いつの間にかクロエはエメットに恋してしまっていたが、メイソンはあっさりした態度のままだった。そこで、クロエは彼をその気にさせて本当の恋人同士になろうと考え、彼のオフィスを訪れた。しかし、メイソンはそこで美しい女性と意味ありげな会話を交わし、戯れていた。クロエは、婚約指輪を突き返し飛び出して行ったが、そのまま行方不明になってしまった。そして、三週間後にやっと見つかったクロエは、記憶を失っていた。

≪感想≫
 長男のマックの話の時には、影も形も見えなかった父のエメットが、クロエに対しては過保護ぶりを発揮するのが笑えます。記憶喪失になったクロエが身を寄せた町の人々がユニークです。

 「富豪一族の花嫁」シリーズの最終作です。しかし、原題にbrideとつくのが2作で、groomとつくのが3作なのが、看板に偽りありという感じです。

≪シリーズ≫ 富豪一族の花嫁 ・・・ 主にケイトの夫ベンの弟ケイレブの孫の話
 1. 億万長者の求婚   ジェニファー・グリーン  D-1018(P-351) ケイレブの次男エメットの長男マック 
2. 億万長者の誤解  エリザベス・ベヴァリー D-1022(P-351) ケイレブの長男スチュアートの長男ギャレット
3. シンデレラの初恋 バーバラ・ボズウェル SB-2(P-353)  ケイトの三男ブランドンの娘アンジェリカ
4. 億万長者の苦悩  リアン・バンクス  D-1026(P-353) ケイレブの長男スチュアートの次男ジャック
5. 億万長者の秘密  スーザン・クロスビー D-1030(P-355) ケイレブの長男スチュアートの婚外子モリー 
6. 億万長者の償い   マリーン・ラブレース D-1034(P-355) ケイレブの次男エメットの長女クロエ

≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)

≪再版≫
 「富豪一族の花嫁」(III) P-355 2009年9月
   「億万長者の秘密」(富豪一族の花嫁V)  スーザン・クロスビー(三浦万里)
   「億万長者の償い」(富豪一族の花嫁VI) マリーン・ラブレース(秋元美由起)
富豪一族の花嫁〈3〉 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ)富豪一族の花嫁〈3〉 (ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ)
(2009/09)
スーザン クロスビーマリーン ラブレース

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≪BOOK DATA≫
 「億万長者の償い」(富豪一族の花嫁VI) Undercover Groom
   マリーン・ラブレース(秋元美由起) D-1034 2004年5月

「この海に眠れ」 マリーン・ラブレース LS-338

≪あらすじ≫
 家族同然だったジャックの介護のために有給を使い果たし欠勤が重なったトレーシーは、勤め先の軍艦造船所を解雇されてしまった。そこで彼女はジャックの遺灰を彼の遺志に従って、海に撒くためにカタリナ島を訪れた。戦時中に軍の輸送船カリスター号に乗り組んでいたジャックは、1941年に恋人の歌手トリクシーをこの島で亡くしていたのだ。だがトレーシーは、島に来てから他人には聞こえない不思議な歌声が聞こえるようになり、ついにはそれに誘われるようにバルコニーから海に転落しそうになってしまった。

 一方、<オメガ>の捜査員「リーバー」ことドルーは、輸送艦カリスター号の航路や積荷を調べようとしているトレーシーという女性に接触しようとしていた。極秘の積荷を運んでいるカリスター号を狙っている可能性があるからだ。

≪感想≫
  トレーシーはだんだんトリクシーが乗り移ったような行動をとり始めます。ドルーはそんな彼女を精神病か麻薬中毒かもしれないと考えます。トレーシーが二重人格なのか本当に幽霊が乗り移っているのかわからないまま、話が進みます。トリクシーの死の謎をからめつつ、超自然的なストーリー展開となります。

≪シリーズ≫ 政府の秘密組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン

≪コミック≫
 「この海に眠れ」 
  内田一奈/マリーン・ラブレース ハーレクインコミックス 2014年4月
 
≪BOOK DATA≫
 「この海に眠れ」 Closer Encouters 
  マリーン・ラブレース(神鳥奈穂子) LS-338 2007年9月

「深き海をわたり」 マリーン・ラブレース D-1195

≪あらすじ≫
 ヘリコプターのパイロットのリズはフィアンセから別れのEメールを受け取って、怒りをぶちまけるために一人で夜のビーチに来ていた。外国に働きに行ったフィアンセは、他の女に乗り換えただけでなく、二人の共同預金口座のお金を全部奪っていったのだ。「次にまともな男性に会ったら飛びついてやるわ」と声に出して誓ったリズに、暗闇から「僕ならありがたく受けるよ」という声がして、ハンサムな男性が現れた。だが、そこに銃声が響き渡り、その男性デヴリンと共に銃声の方向へ駆けつけると、死体が倒れていた。そしてリズが警察に連絡している間に、デヴリンは姿を消していた。
 デヴリンは、コードネーム「リガー」という<オメガ>の捜査員で、アメリカ人を殺害してパスポートを奪う一味を追っていた。彼は情報提供者と会うことになっていたが、その男は別の男を撃ち殺して逃亡し、てがかりは遠ざかってしまった。

≪感想≫
 <オメガ>のシリーズは、これまでラブストリームで出ていましたが、本作はディザイアです。 LS-293「ボスのたわむれ」の10年後、LS-198「怪盗を愛したら」の2年後にあたる話です。ラブストリームより短いので、話がサクサク進みます。アダムとマギーが再登場していますが、いいところを持っていってしまって、主人公の影が薄くなったような気がします。

 「キレネー」がいつのまにか結婚していてびっくりです。骨折した経緯も謎です。一作読み落としたのかとも思いましたが、そうでもないようです。原作では間に一作あるのでしょうか?

 組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン
  
≪BOOK DATA≫
 「深き海をわたり」 Devlin and the Deep Blue Sea
   マリーン・ラブレース(庭植奈穂子) D-1195 2007年9月

「ダイヤとエメラルド」 マリーン・ラブレース LS-335

≪あらすじ≫
 フロリダ州で行われた慈善パーティーで、ダーン王国の王妃の胸元から至宝のエメラルド”東洋の星”が盗まれてしまった。怪しいのは、エメラルドのヒーリングパワーをうたい文句とする<グリーン瞑想センター>という団体の教祖だった。そのセンターはそれだけでなく、麻薬組織が絡んだマネーロンダリングに関わっている疑いもあった。政府の秘密組織<オメガ>の捜査員、ダイヤモンドことジョーダン(女)は、マネーロンダリングの仕組みを解明し、エメラルドを取り戻す任務を与えられた。ジョーダンは表の顔、眼鏡デザイナーとしてエメラルドをあしらった眼鏡を売り込むことを口実にセンターに潜入することとなった。だが、彼女はセンターの警備責任者がT・J・スコットであると知って愕然とした。彼とはかつて恋人同士だったが、二人でベッドにいるところを警官に踏み込まれて屈辱的な終わりを迎えた。なんとT・Jは汚職警官だったのだ。

≪感想≫ ネタばれです
 ジョーダンとT・Jは、お互いの正体を知らずに牽制しあいます。正体がわかってからは、協力しあうのですが、なかなかスリリングな展開となります。いままでのシリーズでおなじみのエステバン大佐も登場します。

 瞑想センターのヘンな日本趣味が笑えます。レストランの中央に布袋尊の仏像が据えられているのだそうです。
 登場人物の少年がゲームボーイのユウギオウをやっているところが出てきます。遊戯王のことですね。

≪シリーズ≫ 政府の秘密組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン
 
≪BOOK DATA≫
 「ダイヤとエメラルド」 Diamonds Can Be Deadly
   マリーン・ラブレース(小池桂) LS-335 2007年8月

「裏切りの結末」 ミシェル・リード R-1414(C-650)(HQB-554)

≪あらすじ≫
 3人の子供の子育てに忙しいレイチェルのもとに、友人から夫ダニエルの浮気を告げる電話がかかってきた。仕事で忙しくしているはずだった夫が毎晩愛人と出歩いていたなんて。そう言えば思い当たる節がいろいろあった。帰宅したダニエルは浮気を否定せず、もう関係は終わっているから、とレイチェルをなだめようとしたが、レイチェルが納得できるはずはなかった。

≪感想≫
 ハーレクイン小説には夫の不倫騒動の話はたくさんありますが、たいていは「夫の不用意な行動 or 妻の誤解 or 第三者の陰謀」によるもので、夫は無実であることが多いようです。しかし、本作は夫が不倫の事実をあっさり認めてしまいます。なかなか斬新な設定です。

 展開は、夫を信頼できなくなったレイチェルと、信頼を取り戻そうとして空しい努力をするダニエルのリアルなやりとりが中心となります。いくら努力しても、そう簡単に信頼が取り戻せる訳もなく、不倫の罪深さがこれでもかと、描かれます。でもまあハーレクインですから、最後はなんとかなります。

 ダニエルの母が、これ以上ないほど見事な対応をしています。事情に察しはついていても何も言わず、レイチェルのそばにいて心の支えになろうとフォローします。そして、「子供は大人が思っているより、ずっと多くのことを見たり感じたりしているものよ」と率直にひと言だけ言って、子供への配慮を求めています。

≪再録≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) C-650 2006年4月

≪再録≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) HQB-554 2013年11月
裏切りの結末 (ハーレクイン文庫)裏切りの結末 (ハーレクイン文庫)
(2013/11/27)
ミシェル リード

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≪コミック≫
 「裏切りの結末」  
   美里繚子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年12月


≪BOOK DATA≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) R-1414 1998年8月

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