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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [ま行の他の作家 ] 記事一覧

クリスマス・ストーリー「四つの愛の物語」 --忘れえぬクリスマス デビー・マッコーマー X-27

≪あらすじ≫
 クリスマスイブの日、さまざまな事情を抱えた乗客たちがボストン行きの列車に乗り合わせていた。

・海軍勤務で恋人のエイミーと遠距離恋愛になってしまったレンは、プロポーズのためにボストン発の飛行機にどうしても乗らなければならなかった。
・長年連れ添った夫を10月に亡くしたばかりのキャシーは、クリスマス休暇をボストンに住む娘一家に招待されていた。
・昇進を逃した上に、妻ともうまくいかなくなっていたマシューは、クリスマス直前に出張を命じられて、妻から不興を買ってしまった。クリスマス前に家に帰ることができなければさらに妻に責められるだろう。
・ニックとケリー夫妻は長年子供に恵まれなかったが、ついに養子を迎えることができ、子供をつれて実家に帰省するところだった。
 
 しかし、雪のせいで遅れていた列車は、先行列車の脱線事故のために途中の駅で止まってしまい、いつ復旧するかわからなかった。

≪感想≫
 いわゆるグランドホテル方式の作品です。焦点のあたっている乗客が、あまり幸福な状態ではないので、クりスマスらしい華やかさには欠ける感じです。

≪BOOK DATA≫
 クリスマス・ストーリー2009「四つの愛の物語」 MARRIED BY CHRISTMAS X-27 2009年11月
  「指輪はイブの日に」(テキサスの恋37) Slent Night Man     ダイアナ・パーマー(高橋美友紀)
  「王子様と聖夜を」          Christmas Reunion    キャサリン・ジョージ(橋由美)
  「魅惑の舞踏会」           A Mistress Masquerade  ルイーズ・アレン(苅谷京子)
  「忘れえぬクリスマス」        Can This Be Christmas? デビー・マッコーマー(島野めぐみ)
 

「秘めやかな情熱」--ボディガードの誘惑(富豪一族の宿命X) マーナ・マッケンジー N-1159

≪あらすじ≫ レナードの長男ビンセント(ダニエル、スーザン、カイラの兄) 
 殺人現場を目撃し、犯人逮捕に協力したナタリーに脅迫状が届くようになった。事態を重く見た地方検事のダニエル・フォーチュンはボディガードである兄のビンセントにナタリーの警護を依頼した。だが、新聞記者であるナタリーの取材活動には、ビンセントの警護は邪魔だった。そんな中、護送中の犯人が逃亡し、ナタリーの危険はますます強まるのだった。

≪感想≫
 前作で起こった殺人事件の目撃者であるナタリーが主人公となります。ビンセント兄弟については、パトリックの子どもたちとはいとこどうしになるようですが、やはり関係がよくわかりません。

ナタリーが無謀な行動をくりかえすので、ストレスがたまりました。

≪シリーズ≫ 富豪一族の宿命 
 1. 「恋に酔わせて」         マリー・フェラレーラ N-1137 パトリックの長男ジャックとメンドーサ家次女グロリア
 2. 「ボスの誘惑」        クリスタル・グリーン N-1140 メンドーサ家長女クリスティーナ
 □. 「色あせぬ想い 」                 N-1145
    3. 「眠れぬ夜の果て」   ステラ・バグウェル      メンドーサ家三女シエラ
    「再会はベッドで」     アネット・ブロードリック   「キャラウェイ・ダンディーズ」のシリーズ
 □. 「ときめきを教えて」               N-1149
    4. 「悲しみの刻印」    アン・メイジャー       パトリックの三男スティーブ(三つ子)
    「きみへのラブソング」 クリスティン・リマー     富豪一族シリーズではない(ジョーンズ家の話)
 □. 「そばにいるだけで」                 N-1154
    5. 「気づいてほしくて」  マリー・フェラレーラ     ライアンの牧場の元調教師クルスと妻サバンナ
    6. 「禁断の恋は甘く」   ペギー・モアランド      レッドロック署の巡査と刑事
 □. 「ときめきの予感」                 N-1157
    7. 「熱い逃避行」     ローリー・ペイジ       パトリックの次男クライド(三つ子)
    8. 「悲しみを抱きしめて」 カレン・ローズ・スミス    パトリックの長女バイオレット
 □. 「秘めやかな情熱」                 N-1159
    9. 「恋はハプニング」   エリザベス・ベヴァリー    パトリックの四男マイルズ(三つ子)
    10. 「ボディガードの誘惑 マーナ・マッケンジー     レナードの長男ビンセント
 □. 「愛に背いて」                   N-1161
    11. 「氷のプレイボーイ」  クリスティ・ゴールド     レナードの次男ダニエル
    12. 「いとしき悪女 」   シェリ・ホワイトフェザー    レナードの長女スーザン
 □. 「熱い夜の果て」                   N-1163         
    13. 「恋する遺伝子」    マリー・フェラレーラ     エメットのいとこコリン
    14. 「 一夜の魔法」     モーリーン・チャイルド     レナードの次女カイラ
 15. 「愛のめざめ」      クリスティ・リッジウェイ N-1164 ジャミソン家長男エメット
 □. 「熱いプロローグ」                 NX-2
     「秘密のキス」     アン・メイジャー        <フォーチュン・テキサス>社社員
     「秘めた恋心」     クリスティン・リマー      レッドロック署警察官 
     「あなたに帰る日」   カレン・ローズ・スミス    ケータリング業者

≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)

≪BOOK DATA≫
 「秘めやかな情熱」 N-1159 2007年11月
  「恋はハプニング」(富豪一族の宿命IX)   エリザベス・ベヴァリー(早川早百合) The Debutante
  「ボディガードの誘惑」(富豪一族の宿命X)  マーナ・マッケンジー(氏家真智子)  Keeping Her Safe

「レディ・ドラゴン」(闇の使徒たち-序章I) キャサリン・マン LS-227

≪あらすじ≫
 CIA傘下の機密情報局<アリエス>のエージェント補佐ケリーは、新しい任務を与えられた。エージェントの一人であるアレックス・モロー博士が行方不明になり、それに関連した任務だった。博士の情報によると、ワシントンDCで行われるヨーロッパ・サミットの祝賀パーティーと宝石展示会で強奪が行われるらしい。ケリーは、実は大富豪であるエージェントのイーサンとカップルを装ってパーティーに潜入することになった。イーサンは経験不足のケリーと組むのは気が進まなかったが、イーサンの家にケリーを住み込ませて訓練を行うことにした。

≪感想≫
 第一作なので、シリーズの性格がよくわからない面もありましたが、なかなかおもしろかったと思います。イーサンの両親の死の謎もからんで、闇の深さをうかがわせる展開となります。

≪シリーズ≫ 闇の使徒たち
 序章1 「レディ・ドラゴン」 LS-227 キャサリン・マン
 序章2 「死線のマドンナ」  LS-231 リンダ・カスティーロ
 序章3 「呪われた貴公子」  LS-235 キャンディス・アーヴィン
 ・「月明かりの舞踏会」     SB-6  
   「ラストダンスはあなたと」      アン・マリー・ウィンストン
   「傷ついた天使」            アイリーン・ウィルクス
   「シンデレラの素顔」   コミック  マギー・シェイン   
 1. 「バイオレットの封印」  LS-243 マギー・シェイン
 2. 「虚飾のピラミッド」   LS-247 アン・マリー・ウィンストン
 3. 「愛したのはボス」    LS-251 イヴリン・ヴォーン
 4. 「導きの指輪」    LS-255 シンディ・ジェラード
 5. 「美しき暗殺者」   LS-259 ヴァージニア・カントラ
 6. 「別れのキスをもう一度」  LS-263 ジェナ・ミルズ
 7. 「億万長者の受難」   LS-267 ビバリー・バード
 8. 「炎のドクター」   LS-271 リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ
 9. 「沈黙の大富豪」    LS-275 マーナ・マッケンジー
 10. 「虹に焦がれて」   LS-279 ジョーン・エリオット・ピカート
 11. 「エデンに背いて」   LS-283 イングリッド・ウィーヴァー
 12. 「幕引きは華やかに」   LS-287 ビバリー・バートン

≪関連シリーズ≫
 続・闇の使徒たち(6冊)

≪BOOK DATA≫
 「レディ・ドラゴン」(闇の使徒たち-序章I) The Cinderella Mission
   キャサリン・マン(新号友子) LS-227 2005年2月

「不実なシーク」(富豪一族の伝説VII) ケイシー・マイケルズ N-1051

≪あらすじ≫ キングストンの次男キャメロンの長女イーデン(ホールデン、ローガンの妹)の話
 国際弁護士のイーデンは、中東のカーミスタン王国との取り引きに現れた人物に驚いた。その人物は、以前は弁護士のベン・ラムジーと名乗っていたが、実はカーミスタンのシークだったのだ。6年前イーデンはベンとパリで出会い、親密な時間を過ごしたが、彼はベッドにメモだけを残して姿を消してしまった。イーデンは彼の素性も何も知らないことに気付き、やむなくアメリカに帰国したのだった。

≪感想≫ 
 イーデンはベンの子どもを産んでいましたが、もちろん彼は何も知りませんでした。ここで彼も事実を知ることになり、よくある展開となります。

 ハーレクインの表紙に何じゃこりゃな物があるのは以前からのことなので、今さら突っ込みを入れるのも野暮ですが、本作の表紙もちょっと問題ありです。表紙の少年は作中では「王子の雰囲気」と描写されているのですが、髪形とだらしのない服装はかなりイメージが違います。
 
 DNA鑑定の結果が出て、テイラーの父親が明らかになります。しかし、彼に身に覚えはなく、学生時代に精子提供した物が使用されたのではないかということになり、さらに調査が進められることになりました。

≪シリーズ≫ 富豪一族の伝説 ・・・ 主にキングストンの孫の話
 1. 「冷たい億万長者」     マギー・シェイン    N-1027(コミック) 次男キャメロンの長男ホールデン
 2. 「強引な誘惑」       ローリー・ペイジ    N-1031 三男ライアンの長女バネッサ
 3. 「罪なプレイボーイ」    マリー・フェラレーラ  N-1035 三男ライアンの牧場の調教師クルス
 4. 「孤独な貴公子」      ジャッキー・メリット  N-1039 三男ライアンの三男ダラスとクルスの妹マギー
 5. 「ボスはプレイボーイ」   アーリーン・ジェイムズ N-1043 次男キャメロンの次男ローガン
 6. 「孤独なシンデレラ」    ルース・ランガン    N-1047 次男キャメロンの妻の弟ジェイス
 7. 「不実なシーク」      ケイシー・マイケルズ  N-1051 次男キャメロンの長女イーデン
 8. 「拒まれた情熱」      ステラ・バグウェル   N-1055 長女ミランダの長女ガブリエル 
 9. 「恋に落ちる予感」     サンドラ・ステファン  N-1059 三男ライアンの恋人リリーの長女ハンナ
 10. 「明日が見えなくて」    ビバリー・バートン   N-1063 三男ライアンの次女ビクトリア
 11. 「共犯者はあなた」     パメラ・トス      N-1067 三男ライアンの恋人リリーの長男コール
 12. 「華麗なる情事」      ジャッキー・メリット  N-1071 三男ライアンの次男ゼイン
 13. 「終わりのないハネムーン」 カレン・ローズ・スミス N-1075 長男テディの息子リード
 14. 「悲しい再会」       リアーナ・ウィルソン  N-1079 長男テディの息子ブロディ
 15. 「誘惑という名の香り」   テレサ・サウスウィック N-1083 長男テディの娘マチルダ
 16. 「恋に落ちたスパイ」    マーガレット・ワトスン N-1087 長男テディの養子グリフ

≪富豪一族シリーズ≫
 富豪一族の肖像(13冊)      主にケイトの孫の話 
 富豪一族の伝説(16冊)      主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の花嫁(6冊)       主にケイトの夫の弟ケイレブの孫の話
 富豪一族の花婿(5冊)       ケイトの夫と愛人の間の孫の話
 富豪一族知られざる相続人(7冊)  主にキングストンの孫の話(テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の宿命(11冊)      (テキサス州のフォーチュン家)
 富豪一族の絆(6冊)        サウスダコタ州のフォーチュン家(テキサス州のフォーチュン家関連)
 
≪BOOK DATA≫ 
 「不実なシーク」(富豪一族の伝説VII) The Sheikh's Secret Son
   ケイシー・マイケルズ(竹内栞) N-1051 2005年3月

「ラングストン家の花嫁」--恋の迷宮-- パメラ・モルシ D-1133

≪あらすじ≫
 大学図書館職員のジジは、デートをしても一回きりで相手を袖にしてしまうという評判だったが、実は同僚のクルーに思いを寄せていた。だが彼は、彼女を友人としてしか見ていないようだった。そんな彼にはある噂が流れていた。

≪感想≫ ネタばれです。 
 クルーにまつわる噂とは、彼がゲイであるというものでした。そのため、クルーの言動をことごとくソッチ方面に結び付けてしまうジジが笑えました。

≪スピンオフ≫
 「愛が冷めない距離」 Matters of the Heart D-1129 2006年5月
   「めぐってきた初恋」 You're My Baby   アン・メイジャー(泉智子)    次男ゲイブ
   「ゴージャスな隣人」 For Love or Money エリザベス・ベヴァリー(泉智子) 本作とは無関係

≪BOOK DATA≫
 「ラングストン家の花嫁」 Matters of the Heart D-1133 2006年6月
  「ただ一夜だけの…」 I'm Going To Be a...What?! アネット・ブロードリック(長田乃莉子) 長男ロブ
  「恋の迷宮」     With Marriage in Mind    パメラ・モルシ(長田乃莉子)  三男クルー
 

「誘惑の手ほどき」 アン・マカリスター I-1839

≪あらすじ≫
 モリーは、飛行機のチャーター会社で整備士をしていて女性らしさとは無縁の生活だった。その上10数年前から、幼馴染のカーソンと婚約しているが、さっぱり結婚の具体的な話は出なかった。そこで、カーソンをその気にさせるため、長兄ラクランの友人ホアキンに誘惑の手ほどきを依頼した。ホアキンは有名サッカー選手だったが、怪我のために引退したばかりで、恋愛の達人なのだ。

≪感想≫
 誘惑の手ほどきをするはずが、逆に誘惑されてしまうという、お約束の展開です。それに平行して、怪我で突然の引退を余儀なくされたホアキンが、気持ちの整理をつけていく過程が描かれています。

≪スピンオフ≫
 「罪なドレス」   I-1405(コミック) フィンとイジー
 「摩天楼の誘惑」  I-1413 フィンのライバル、ギブソン
 「過ちの一夜」   I-1419 イジーの元婚約者サム
 「炎の果てまでも」 I-1452 ウルフ兄弟三男リースと姉マライア
 「こしゃくな花嫁」 I-1516 ウルフ兄弟長男ドミニクと妹シエラ
 「楽園の秘密」   I-1671 ウルフ兄弟次男ネイサンと長男ドミニクの元婚約者カリン
 「誘惑は突然に」  I-1726 マギリヴレイ兄弟長男ラクランとカリンの友人フィオナ
 「一日だけの結婚」 I-1779(コミック) マギリヴレイ兄弟次男ヒュー(カリンに片思い)
 「誘惑の手ほどき」 I-1839(コミック) マギリヴレイ兄弟末妹モリー


 「罪なドレス」から「こしゃくな花嫁」までは登場人物が友人同士なので、各作品にお互いが登場します。
 「楽園の秘密」以降は舞台がペリカン島になります。

≪コミック≫
 「誘惑の手ほどき」 
   瀧川イヴ/アン・マカリスター ハーレクインコミック  2014年5月


≪BOOK DATA≫
 「誘惑の手ほどき」 Lessons from a Latin Lover
   アン・マカリスター(片山真紀) I-1839 2006年8月

「買われた一夜」 メラニー・ミルバーン R-2047(K-75)

≪あらすじ≫
 インテリアデザインの会社を経営するカーラは、共同経営者から会社が倒産寸前であることを知らされた。そんな時、大口の仕事を持ち込んで来た人物がいた。それは、7年前に離婚したカーラの元夫バイロンだった。バイロンは、会社を倒産から救うために負債を肩代わりするという。そしてその条件として、カーラに自分の子供を産んで欲しいと言ってきた。

≪感想≫
 (元)妻を取り戻そうとして、脅迫まがいの手段を取るという、割とよくある話です。でも、脅迫する前に、まずは正々堂々とした手段を試みてみるべきですね。

 7年前の離婚は、バイロンの家族に馴染めなかったのと、彼が他の女性と密会しているのを目撃したことに原因がありました。バイロンの家族に悪気があった訳ではなく、馴染んでもらおうと一生懸命になっていただけのようです。でも、結婚してから夫婦二人だけで週末を過ごしたことは、一度もなく、彼の家族とピクニックやら小旅行やらをしていたっていうのは・・・うわあ。これではカーラが息が詰まったのも無理はないですね。

 バイロンはカーラがなぜ出て行ったのか、わからなかったそうですが、そもそもこれが問題ですね。妻の気持ちや状況が全然つかめていなかったということですから。そして、7年も放っておいたのも不思議です。

 ラスト近くのお墓でのシーンは泣けました。

≪再版≫
「買われた一夜」 The Blackmail Pregnancy
   メラニー・ミルバーン(村山汎子) K-75 2012年6月 

≪BOOK DATA≫
 「買われた一夜」 The Blackmail Pregnancy
   メラニー・ミルバーン(村山汎子) R-2047 2005年6月

「異国の恋人」 ジュディス・マクウィリアムズ D-857

≪あらすじ≫ 
 中東のサードデヴァ王国の第二王子ハッサンは双子の弟カリームの婚約者カーリに、カリームが他の女性と結婚したことを告げるために、彼女のアパートを訪れた。しかし、カーリはハッサンをカリームだと思い込み、カーリーの妹夫婦の息子の洗礼式に一緒に行って欲しいと頼んできた。カーリの妹の夫は、カーリの前の婚約者で、カーリから妹に乗り換えた男なので、カーリがまたしても婚約者に振られたとわかったら、彼女がひどい屈辱を味わうのは間違いない。そこで、ハッサンはカリームのふりをすることにしたが、ずっとこのままというわけにはいかない。カーリが振られたように見えないようにするには、カーリの方から婚約を解消するように仕向けるしかない。そのためには、西欧の女性がアラブの国では耐えられそうもないという実態を見せつければいい。

≪感想≫
 本作はシークものとしては、ヒーローが傲慢でも尊大でもないという異色作です。カーリの方から婚約解消させるため、あの手この手を使うのですが、さっぱり効果がないどころか、だんだん深みにはまっていくのがお約束です。

≪再録≫
 アラブの首長(シーク)との夢恋物語 HR-79 2004年10月
  熱砂の誓い ジェイン・ポーター R-1766
  異国の恋人 ジュディス・マクウィリアムズ D-857
 
≪BOOK DATA≫
 「異国の恋人」 The Sheik's Secret
   ジュディス・マクウィリアムズ(野原房) D-857 2000年9月

 

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