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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [レイ・マイケルズ ] 記事一覧

「エメラルドの花嫁」 レイ・マイケルズ I-1611

≪あらすじ≫
 若手有望ジュエリーデザイナーのデヴィッドは、高級宝石店の経営者ヘンリーから、彼の孫娘イヴとの結婚話をもちかけられた。イヴと結婚すれば、後継者として店の権利の半分を譲り、デザインは100%任せるというのだ。イヴからは名前だけの結婚だと言われたが、こんなチャンスを棒に振るわけにはいかず、デヴィッドは結婚を承諾した。一方、イヴもある理由があって形式だけの結婚を求めたのだった。

≪感想≫ ネタばれです。
 舞台が宝石店なだけに、いろいろな宝石が出てきて、文章からどんなジュエリーかイメージするのが楽しかったです。

 さて、上の<ある理由>というのは以下のようなものです。イヴは相手が既婚者とは知らずトラヴィスという男性と付き合っていましたが、事実を知り彼に3才と6才の娘がいたため、彼と別れました。別れても彼を一生愛し続けるので、他の男性に言い寄られないように、デヴィッドと形式的な結婚をすることにした訳です。

 普通ロマンス小説のヒロインは、相手が既婚者だとわかると、すぐ目が覚めるんですが、イヴは全然目が覚めません。彼は悪くない、自分ではどうしようもないものに縛られて身動きができなかっただけ、と言っています。彼に娘がいなかったら、略奪する気だったようです。後になって、トラヴィスが妻との結婚生活が崩壊していると言ってイヴと交際していた時期に、彼の妻が妊娠していたことを知って、ようやく目が覚めて、デヴィッドへの愛に気付くんですが、遅すぎるし調子良すぎですね。ヒロインの行動がアレレだと、読んでいてもいまひとつの感じになりますね。

≪BOOK DATA≫
 「エメラルドの花嫁」 Bride by Design
   レイ・マイケルズ(多織美奈) I-1611 2003年6月

「妻という名の仮面」 レイ・マイケルズ I-1534 

≪あらすじ≫ 
モルガナは、亡父の莫大な借金を肩代わりしてもらうことを条件に、実業家のスローンと結婚した。それは、モルガナが上流階級出身だったため、労働階級出身のスローンに箔をつけるための、名目だけの結婚だった。そして半年後、スローンの経営する工場が放火され、それはスローンを狙ったものと推測された。

≪感想≫
 イマージュには珍しくサスペンス色の強い作品です。放火犯として、モルガナもスローンも疑われます。こういう場合、お互いに疑いあう展開になりがちですが、本作の場合それはなく、むしろ夫婦の関係が深まるのがいいですね。

≪BOOK DATA≫
「妻という名の仮面」 His Trophy Wife
  レイ・マイケルズ(竹中町子) I-1534 2002年5月

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