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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Category [アン・アシュリー ] 記事一覧

「悩める伯爵」 アン・アシュリー HS-110(PB-32)(HQB-320)

≪あらすじ≫
 良家の子女レベッカは、幼馴染のドラムが新伯爵として帰郷することを聞いて動揺した。7年前にドラムが出征する前日、レベッカは無断で彼の愛馬に乗ったことをひどく咎められ、彼の提案で牢獄のような寄宿学校に閉じ込められたのだ。その仕打ちを恨んで、レベッカは彼によそよそしく振舞い、ドラムは彼女のそんな態度に戸惑うのだった。そんな中、ドラムのまわりで妙な事件が起こり始めた。

≪感想≫
 最初のほうはレベッカの毒舌が行きすぎの感がしましたが、だんだん態度がやわらかくなっていきます。レベッカとドラムがお互い素直になれない展開です。当て馬的役どころのリンフォード子爵は次作HS-135「消えた子爵夫人」の主人公となります。
  
≪登場人物≫
 ドラモンド・チャールズ・ヘンリー・ソーンヴィル・・・第七代レイン伯爵。愛称ドラム(29才)
 レベッカ・スタンディッシュ・・・先々代伯爵夫人の名づけ子。愛称ベッキー(19才)

<他の登場人物>
 リンフォード子爵

≪スピンオフ≫
 「貴婦人の秘密」    HS-86(HR-118)(HQB-260)    リチャード(ブリンの友人)と
エリザベス(ジェインのいとこ、ヴェリティの友人、キャリントン医師の幼馴染)
 「悩める伯爵」     HS-110(PB-32)(HQB-320)(コミック) レイン伯爵とレベッカ (リンフォード子爵の友人)
 「消えた子爵夫人」   HS-135(PB-32)(HQB-422)(コミック) 
リンフォード子爵(レイヴンハースト氏とオックスフォード時代の拳闘仲間、レイン伯爵夫妻の友人)
 「わたしだけの後見人」 HS-167(HR-204)(コミック) レイヴンハースト氏(リンフォード子爵とオックスフォード時代の拳闘仲間、ブリンの友人)
 「華麗なる陰謀」    HS-177(HQB-452)(コミック) ブリン(リチャードとレイヴンハースト氏の友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)
 「伯爵令嬢の憂鬱」   HS-194(HR-240) トーマス・キャリントン医師(エリザベスの幼馴染)とジェイン(エリザベスのいとこ)

順番は「わたしだけの後見人」(1812年)、「華麗なる陰謀」(1815年)、「貴婦人の秘密」(1815,16年)、「伯爵令嬢の憂鬱」(1819年)  
        「悩める伯爵」、「消えた子爵夫人」となります。
原著は「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」を除いて時間の経過順に出版されたようですが、翻訳は順番無視で出版されたのでわかりにくくなっています。

≪コミック≫
「悩める伯爵」 
  英洋子/アン・アシュリー エメラルドコミックス 2003年10月


≪再版≫
 「華麗なる貴族たち」 アン・アシュリー(古沢絵里) PB-32 2007年2月
  「悩める伯爵」     HS-110
  「消えた子爵夫人」 HS-135
    
≪再版≫
 「悩める伯爵」 The Earl of Rayne's Ward 
  アン・アシュリー(古沢絵里) HQB-320 2010年9月

≪BOOK DATA≫
 「悩める伯爵」 The Earl of Rayne's Ward  
  アン・アシュリー(古沢絵里) HS-110 2001年3月

「消えた子爵夫人」 アン・アシュリー HS-135(PB-32)(HQB-422)

≪あらすじ≫
 リンフォード子爵ドミニクは6年前に結婚したのだが、まもなく妻レイチェルが失踪し未だに行方不明のままだった。この結婚はレイチェルの父の財産めあてだったため、彼が16歳の新妻を殺害したという噂さえ流れた。こういう事情で再婚もできない状態だったが、そんな彼の前に真剣に結婚したいと思える女性が現れた。エミリーという名の美しく謎めいた未亡人だった。そこで、ドミニクは私立探偵を雇ってレイチェルの行方を徹底的に捜し、それで見つからなかったら婚姻無効の手続きをとることにした。そして捜索のかいあってレイチェルの行方が判明した。

≪感想≫
 レイチェルの毅然とした態度が非常に魅力的な作品です。ドミニクも以前は放蕩者でしたが、妻の失踪という経験を経て、まともな人物になっています。
 続きはネタバレですので下の<追記の開閉>をクリックして読んでください。

≪登場人物≫
 ドミニク・カールトン・・・・リンフォード子爵
 レイチェル・カールトン・・リンフォード子爵夫人

<他の登場人物>
 ヘンリー・スタッブズ・・・私立探偵、HS-167「わたしだけの後見人」のときは刑事
 レイン伯爵夫妻・・・ドミニクの友人
 マーカス・レイヴンハースト(名前が出ただけ)・・・ドミニクのオックスフォード時代の学友で拳闘仲間

≪スピンオフ≫
 「貴婦人の秘密」    HS-86(HR-118)(HQB-260) リチャード(ブリンの友人)と
エリザベス(ジェインのいとこ、ヴェリティの友人、キャリントン医師の幼馴染)
 「悩める伯爵」     HS-110(PB-32)(HQB-320)(コミック) レイン伯爵とレベッカ (リンフォード子爵の友人)
 「消えた子爵夫人」   HS-135(PB-32)(HQB-422)(コミック) リンフォード子爵(レイヴンハースト氏とオックスフォード時代の拳闘仲間、レイン伯爵夫妻の友人)
 「わたしだけの後見人」 HS-167(HR-204)(コミック) レイヴンハースト氏(リンフォード子爵とオックスフォード時代の拳闘仲間、ブリンの友人)
 「華麗なる陰謀」    HS-177(HQB-452)(コミック) ブリン(リチャードとレイヴンハースト氏の友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)
 「伯爵令嬢の憂鬱」   HS-194(HR-240) トーマス・キャリントン医師(エリザベスの幼馴染)とジェイン(エリザベスのいとこ)

順番は「わたしだけの後見人」(1812年)、「華麗なる陰謀」(1815年)、「貴婦人の秘密」(1815,16年)、「伯爵令嬢の憂鬱」(1819年)  
        「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」となります。
原著は「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」を除いて時間の経過順に出版されたようですが、翻訳は順番無視で出版されたのでわかりにくくなっています。

≪コミック≫
 「消えた子爵夫人1」 「消えた子爵夫人2」
   英洋子/アン・アシュリー エメラルドコミックス ハーレクインコミックス 2004年8月

 
≪再版≫
 「華麗なる貴族たち」 PB-32 2007年2月
   「悩める伯爵」    アン・アシュリー(古沢絵里)
   「消えた子爵夫人」 アン・アシュリー(古沢絵里)

≪再版≫
 「消えた子爵夫人」 Lady Linford's Return
   アン・アシュリー(古沢絵里) HQB-422 2012年2月

≪BOOK DATA≫ 
 「消えた子爵夫人」 Lady Linford's Return
   アン・アシュリー(古沢絵里) HS-135 2002年5月

「伯爵令嬢の憂鬱」 アン・アシュリー HS-194(HR-240)

≪あらすじ≫ 1819年
 伯爵家の末娘ジェインは上流社会の人間にふさわしく厳しく躾けられてきたが、兄姉たちと年が離れていたためか、甘やかされ過保護気味でもあった。そんなわけで両親たちと一緒にイタリア旅行に行くことに気が進まず、いとこのエリザベス夫妻(ナイトリー夫妻)の招きに応じて、ハンプシャーのナイトリー荘で過ごすことにした。ナイトリー荘でジェインは、エリザベスの幼馴染であるトーマス・キャリントン医師(トム)と顔を合わせるが、彼は無作法で毒舌家だった。

≪感想≫
 HS-118「貴婦人の秘密」と物語の舞台が同じなので、登場人物もかなり重複し、特にナイトリー夫妻が活躍します。反発しあってばかりの二人の関係がどう変わっていくのかが話の中心となります。

 ナイトリー夫妻には二人の子供が生まれています。

≪登場人物≫
 トーマス・キャリントン(トム)・・・医師(エリザベスの幼馴染)
 ジェイン・ベレズフォード・・・・・イーストベリー伯爵令嬢(エリザベスのいとこ)

<他の登場人物>
 リチャードとエリザベス(ジェインのいとこ、キャリントン医師の幼馴染)・・・ナイトリー夫妻
 ペンテコスト卿とその母・・・ナイトリー荘の隣人
 ブリン・カーター・・・ダートウッド子爵

≪スピンオフ≫
 「貴婦人の秘密」    HS-86(HR-118)(HQB-260) リチャード(ブリンの友人)と
エリザベス(ジェインのいとこ、ヴェリティの友人、キャリントン医師の幼馴染)
 「悩める伯爵」     HS-110(PB-32)(HQB-320)(コミック) レイン伯爵とレベッカ (リンフォード子爵の友人)
 「消えた子爵夫人」   HS-135(PB-32)(HQB-422)(コミック) リンフォード子爵(レイヴンハースト氏とオックスフォード時代の拳闘仲間、レイン伯爵夫妻の友人)
 「わたしだけの後見人」 HS-167(HR-204)(コミック) レイヴンハースト氏(リンフォード子爵とオックスフォード時代の拳闘仲間、ブリンの友人)
 「華麗なる陰謀」    HS-177(HQB-452)(コミック) ブリン(リチャードとレイヴンハースト氏の友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)
 「伯爵令嬢の憂鬱」   HS-194(HR-240) トーマス・キャリントン医師(エリザベスの幼馴染)とジェイン(エリザベスのいとこ)

順番は「わたしだけの後見人」(1812年)、「華麗なる陰謀」(1815年)、「貴婦人の秘密」(1815,16年)、「伯爵令嬢の憂鬱」(1819年)  
        「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」となります。
原著は「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」を除いて時間の経過順に出版されたようですが、翻訳は順番無視で出版されたのでわかりにくくなっています。

≪再版≫
 「伯爵令嬢の憂鬱-恋人はドクター」 Lady Jane's Physician
   アン・アシュリー(古沢絵里) HR-240 2009年9月

≪BOOK DATA≫
 「伯爵令嬢の憂鬱」 Lady Jane's Physician
   アン・アシュリー(古沢絵里) HS-194 2004年10月

「貴婦人の秘密」 アン・アシュリー HS-86(HR-118)(HQB-260)

≪あらすじ≫ 1815年
 リチャードはワーテルローの戦いで負傷し、一時的に視力を失った状態でブリュッセルに送られ、そこでメアリーという女性の手当てを受けた。やがてリチャードはメアリーと一夜を共にするが、翌日メアリーは置手紙を残してイギリスに帰国してしまった。だが彼女を乗せてイギリスに向かった船は英仏海峡で沈没してしまったのだ。

 伯爵家の次男坊の娘であるエリザベスは、学校時代の友人であるヴェリティとその夫ブリン(ダートウッド子爵夫妻)の屋敷に招かれた。そこでエリザベスは、以前亡父が彼女と結婚させようとしていたリチャードと再会した。当時リチャードはエリザベスの姉エヴァドネの方に惹かれていたのが明らかだったため、エリザベスは父の死後に結婚を白紙に戻そうという手紙を彼に送ったのだった。一方リチャードは、久しぶりに再会したエリザベスが美しく成長していることに驚いた。

≪感想≫
 あることがきっかけでリチャードとエリザベスは結婚することになります。しかしエリザベスに男性経験があったことに気づいたリチャードは暴言を吐いて出て行ってしまいます。リチャードはしばらくしてから反省して戻ってくるのですが、その後の関係修復の過程がメインとなります。

 子供のころからエリザベスをいじめたり陥れたりしていたエヴァドネが、今度もさまざまな悪巧みをします。
 HS-177「華麗なる陰謀」の主人公であるダートウッド夫妻(ブリンとヴェリティ)に長男が生まれます。

≪登場人物≫
 リチャード・ナイトリー・・・・・・・ハンプシャーの准男爵
 エリザベス・ベレズフォード・・・伯爵家の次男(故人)の娘

<その他の登場人物>
 ブリン(リチャードの友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)夫妻・・ダートウッド子爵夫妻
 トーマス・キャリントン医師・・・エリザベスの幼馴染
 レディ・ペンテコスト・・・ハンプシャーのナイトリー荘の隣人
 キャロライン・ウェストブリッジ夫人・・・・ハンプシャーのナイトリー荘の隣人

≪スピンオフ≫
 「貴婦人の秘密」    HS-86(HR-118)(HQB-260) リチャード(ブリンの友人)と
エリザベス(ジェインのいとこ、ヴェリティの友人、キャリントン医師の幼馴染)
 「悩める伯爵」     HS-110(PB-32)(HQB-320)(コミック) レイン伯爵とレベッカ (リンフォード子爵の友人)
 「消えた子爵夫人」   HS-135(PB-32)(HQB-422)(コミック) リンフォード子爵(レイヴンハースト氏とオックスフォード時代の拳闘仲間、レイン伯爵夫妻の友人)
 「わたしだけの後見人」 HS-167(HR-204)(コミック) レイヴンハースト氏(リンフォード子爵とオックスフォード時代の拳闘仲間、ブリンの友人)
 「華麗なる陰謀」    HS-177(HQB-452)(コミック) ブリン(リチャードとレイヴンハースト氏の友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)
 「伯爵令嬢の憂鬱」   HS-194(HR-240) トーマス・キャリントン医師(エリザベスの幼馴染)とジェイン(エリザベスのいとこ)

順番は「わたしだけの後見人」(1812年)、「華麗なる陰謀」(1815年)、「貴婦人の秘密」(1815,16年)、「伯爵令嬢の憂鬱」(1819年)  
        「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」となります。
原著は「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」を除いて時間の経過順に出版されたようですが、翻訳は順番無視で出版されたのでわかりにくくなっています。

≪再版≫
 「あなたと再び」 HR-118 2006年5月
   「貴婦人の秘密」  アン・アシュリー(古沢絵里)  HS-86
   「ずっとこのまま」 ジーナ・グレイ(公庄さつき)   N-600

≪再版≫
 「貴婦人の秘密」 Lady Knightley's Secret 
   アン・アシュリー(古沢絵里) ハーレクイン文庫(HQB-260) 2009年11月

≪BOOK DATA≫
「貴婦人の秘密」 Lady Knightley's Secret 
  アン・アシュリー(古沢絵里) HS-86 2000年4月

「華麗なる陰謀」 アン・アシュリー HS-177(HQB-452)

≪あらすじ≫ 1815年
 母方の伯父を手伝って新聞記事を書いているヴェリティは、父方の伯母とともにロンドンに向かっていた。しかし、途中の宿屋でヴェリティは、敵国フランスの密偵が数日後に情報提供者とある村で会うことを立ち聞きしてしまった。そのことを父方の伯父チャールズ卿に相談してみたが、とりあってもらえなかったので、ヴェリティは少年に変装して会合の場所へ向かった。だがそこに密偵はおらず、ロンドン行きの途中で会った無礼な御者がいた。御者はチャールズ卿のもとで働いていて、密偵を探るために来たのだった。一方ヴェリティは、そのとき近くの村で不審な馬車を目撃したが、その馬車はブリン・カーター少佐の持物だった。それをチャールズ卿に報告すると、彼からブリンを監視するよう求められた。ブリンはヴェリティの幼馴染で、半島戦争で功績をあげて有名になっていたが、今は軍を辞して帰国していた。 

≪感想≫
 HS-167「わたしだけの後見人」の主人公であるマーカスとセーラが雪に足止めされた時、避難した宿屋で行き合せたブリン大尉(当時)が主人公となります。舞台の半分がオックスフォードシャーにあるレイヴンハースト邸になるので、レイヴンハースト夫妻(マーカスとセーラ)が重要な役割を果たします。マーカスとセーラには子供が二人生まれています。

 御者とブリンとの間で揺れ動くヴェリティの気持ちがメインとなります。しかし、最後の最後までヴェリティを騙し続ける展開となっているのが、気の毒な感じでした。

≪登場人物≫
 ブリンリー・カーター(ブリン)・・・元陸軍少佐、次期ダートウッド子爵(レイヴンハースト夫妻の友人)
 ヴェリティ・ハーコート・・・・・・レディ、新聞記者(エリザベスの友人)

<その他の登場人物>
 レイヴンハースト夫妻・・・・・・ブリンの友人
 エリザベス・ベレスフォード・・・ヴェリティの学校時代の友人 *本作ではベレ(ス)フォードになっている

≪スピンオフ≫
 「貴婦人の秘密」    HS-86(HR-118)(HQB-260) リチャード(ブリンの友人)と
エリザベス(ジェインのいとこ、ヴェリティの友人、キャリントン医師の幼馴染)
 「悩める伯爵」     HS-110(PB-32)(HQB-320)(コミック) レイン伯爵とレベッカ (リンフォード子爵の友人)
 「消えた子爵夫人」   HS-135(PB-32)(HQB-422)(コミック) リンフォード子爵(レイヴンハースト氏とオックスフォード時代の拳闘仲間、レイン伯爵夫妻の友人)
 「わたしだけの後見人」 HS-167(HR-204)(コミック) レイヴンハースト氏(リンフォード子爵とオックスフォード時代の拳闘仲間、ブリンの友人)
 「華麗なる陰謀」    HS-177(HQB-452)(コミック) ブリン(リチャードとレイヴンハースト氏の友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)
 「伯爵令嬢の憂鬱」   HS-194(HR-240) トーマス・キャリントン医師(エリザベスの幼馴染)とジェイン(エリザベスのいとこ)

順番は「わたしだけの後見人」(1812年)、「華麗なる陰謀」(1815年)、「貴婦人の秘密」(1815,16年)、「伯爵令嬢の憂鬱」(1819年)  
        「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」となります。
原著は「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」を除いて時間の経過順に出版されたようですが、翻訳は順番無視で出版されたのでわかりにくくなっています。

≪コミック≫
  「華麗なる陰謀」 
   英洋子/アン・アシュリー エメラルドコミックス ロマンスコミックス 2012年5月

≪再版≫
  「華麗なる陰謀」 Miss Harcourt's Dilemma
   アン・アシュリー(辻早苗) HQB-452 2012年6月
    
≪BOOK DATA≫
 「華麗なる陰謀」 Miss Harcourt's Dilemma
   アン・アシュリー(辻早苗) HS-177 2004年2月

「わたしだけの後見人」 アン・アシュリー HS-167(HR-204)(PHS-119)

≪あらすじ≫ (年は明示されていないが、皇太子が摂政に就任した翌年なので1812年のできごとと思われる)
海軍大佐だった父を幼いころに亡くしたセーラは、14歳のときに母も亡くなったため、名付け親の息子マーカス・レイヴンハーストが後見人となった。マーカスはセーラをバースの寄宿学校に入れ、卒業後はいとこのフェアチャイルド夫人を保護者役として同居させていた。だが、マーカスはセーラのもとに一度も現れず、わずがな仕送りをするだけだった。そこでセーラは、いつまでもこんな生活を続けていても仕方がないと考え、家庭教師の口を紹介してもらうため、家を出て元家庭教師だった女性のいるハートフォードシャーに向かった。未亡人だと身分を偽って馬車に乗り込んだものの、大雪で馬車が足止めされ、最寄りの宿屋に避難する羽目になった。そこに数人の旅行者が同じように避難して来たが、その中にレイヴンハーストと名乗る男性がいた。

≪感想≫
 関連する作品のうち、一番はじめの話になります。
 
 足止めされた宿屋で殺人事件が起こり、クリスティ作品のようなクローズド・サークル状態となります。さすがに推理小説ではないので、謎解きは痛快とまではいきませんが意外性もあり、なかなかおもしろかったと思います。

 セーラへの仕送りは、フェアチャイルド夫人に横取りされていたわけですが、博打で夫を破産寸前に追い込んだ前歴のあるフェアチャイルド夫人に何のチェックもせず丸投げしてしまうとは、資産家にあるまじきマヌケさです。

≪登場人物≫
 マーカス・レイヴンハースト・・・・資産家、セーラの後見人(母は伯爵令嬢)
 セーラ・ペニントン・・・・・・・・・・・両親を早く亡くした女性(父は海軍大佐、母は准男爵の娘)

<他の登場人物>
 ブリン・カーター大尉・・・陸軍大尉
 ヘンリー・スタッブズ・・・刑事

≪スピンオフ≫
 「貴婦人の秘密」    HS-86(HR-118)(HQB-260)    リチャード(ブリンの友人)と
エリザベス(ジェインのいとこ、ヴェリティの友人、キャリントン医師の幼馴染)
 「悩める伯爵」     HS-110(PB-32)(HQB-320)(コミック) レイン伯爵とレベッカ (リンフォード子爵の友人)
 「消えた子爵夫人」   HS-135(PB-32)(HQB-422)(コミック) リンフォード子爵(レイヴンハースト氏とオックスフォード時代の拳闘仲間、レイン伯爵夫妻の友人)
 「わたしだけの後見人」 HS-167(HR-204)(PHS-119)(コミック) レイヴンハースト氏(リンフォード子爵とオックスフォード時代の拳闘仲間、ブリンの友人)
 「華麗なる陰謀」    HS-177(HQB-452)(コミック) ブリン(リチャードとレイヴンハースト氏の友人)とヴェリティ(エリザベスの友人)
 「伯爵令嬢の憂鬱」   HS-194(HR-240) トーマス・キャリントン医師(エリザベスの幼馴染)とジェイン(エリザベスのいとこ)

順番は「わたしだけの後見人」(1812年)、「華麗なる陰謀」(1815年)、「貴婦人の秘密」(1815,16年)、「伯爵令嬢の憂鬱」(1819年)  
        「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」となります。
原著は「悩める伯爵」「消えた子爵夫人」を除いて時間の経過順に出版されたようですが、翻訳は順番無視で出版されたのでわかりにくくなっています。

≪再版≫
 「わたしだけの後見人」 The Neglectful Guardian
   アン・アシュリー(古沢絵里) HR-204 2008年12月

 「わたしだけの後見人」 The Neglectful Guardian
   アン・アシュリー(古沢絵里) PHS-119 2015年9月


≪コミック≫
 「わたしだけの後見人」 
   田辺真由美/アン・アシュリー ハーレクインコミックス 2011年8月


≪BOOK DATA≫
 「わたしだけの後見人」 The Neglectful Guardian
   アン・アシュリー(古沢絵里) HS-167 2003年9月

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