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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Archive [2007年06月 ] 記事一覧

「蔑まれた純情」(テキサス探偵物語) ダイアナ・パーマー D-1040(K-138)

≪あらすじ≫
 ファッションモデルのシェルビーは男友達のダニーに頼まれて、婚約者のふりをして、彼と一緒に帰省することになった。彼の兄キングがシェルビーを目の敵にしてことあるごとにつらく当たるため、彼の実家には行きたくなかったが、キングが不在と聞いて行くことにしたのだ。だが、実家に着くと不在のはずのキングが現れ、「ぜったいに弟とは結婚させない」と言ってきた。

≪感想≫
 物語の最初から登場人物の60%が意味不明の行動をするので、謎解きをするような感じでわくわくしました。キング以外の人物については、だんだん行動の意図が読めてきましたが、キングの行動は最後までよくわかりませんでした。小学生の男の子が好きな子を思わずいじめてしまうようなものらしいのですが、それにしてはひどすぎる態度が謎でした。

 キングの前の恋人は、彼が実家の牧場に連れてきて子供の話を持ち出すと青くなって逃げ出して、富豪のキングから金持ちでもない保険のセールスマンに乗り換えたらしいのですが、彼女が悪いのではなくて、彼女の時もキングがひどい態度をとったせいなのではないかと、邪推したくなりました。

 本作は「テキサス探偵物語」のうちの一冊ですが、関連はあまりないようです。

≪シリーズ≫ テキサス探偵物語(PB-17)
 「この恋、絶体絶命!」 D-513(P-91)(コミック) ヒーロー・デインがキングの隣人
 「この恋、揺れて…」  D-518(P-93)(コミック) デインの部下ニックがヒーロー
 「この恋、勝負あり?」 D-522(P-95)(コミック) 
   ヒーロー・ローガンはPS-11「テキサスの恋―2001年―」の「クリストファー・デヴラル」の
  ヒーロー・クリストファーの兄で、L-593(P-71)(LV-34)(HQSP-14)「夢からさめたら」(テキサスの恋10)
    のヒーロー・エメットの従兄弟、
   ヒロインはデインの部下

≪再版≫
 「蔑まれた純情」(テキサス探偵物語) To Love and Cherish
   ダイアナ・パーマー(柳まゆこ) K-138 2013年3月


≪BOOK DATA≫
 「蔑まれた純情」(テキサス探偵物語) To Love and Cherish
   ダイアナ・パーマー(柳まゆこ) D-1040 2004年6月

「素直になれない二人」 ベティ・ニールズ R-1757

≪あらすじ≫
 ジュリアは両親亡きあと、二人の姉と助け合って暮らしてきた。その姉たちが相次いで結婚し、ジュリアは一人で暮らすことになった。だが、一人の収入では家を維持することさえ難しい。そんな彼女に義兄の上司で医師のヘラルトが救いの手をさしのべてきた。しかし、ヘラルトとの出会いは最悪だった。古いカーテンを仕立て直して作ったドレスを彼にばかにされたのだ。そんなわけでジュリアは彼の話を素直に受け止めることができなかった。

≪感想≫
 じれったくてもどかしいのが、ニールズ作品の特徴ですが、その中でも本作はじれじれ度が非常に高い作品だと思います。忙しい中、わずかの暇をみつけてジュリアに会いに行っているのに、さっぱりわかってもらえないヘラルトが気の毒ですが、言葉が足りない彼にも原因があるので、どっちもどっちです。「素直になれない二人」というタイトルそのままの作品です。

≪BOOK DATA≫
 「素直になれない二人」 An Independent Woman
   ベティ・ニールズ(青木晶子) R-1757 2002年3月
  

「愛しあう理由」(恋する男たちIV) ミシェル・リード R-1957(P-306)(HQB-572)

≪あらすじ≫
 最近、実業家レアンドロスに妻にふさわしい女性が現れた。愛しているわけではないが、ギリシアの上流階級の出身で、彼のような立場の男の結婚相手としては完璧だ。だが、ひとつだけ問題があった。レアンドロスには別居して3年になる妻のイザベルがいるのだ。イザベルは、情熱的でじゃじゃ馬で、伝統的なギリシア人の家庭には向かない女性だ。レアンドロスは離婚を決意し、イザベルをアテネに呼び寄せ、莫大な慰謝料を提示した。

≪感想≫
 レアンドロスは、イザベルに会い、彼女に他の男性の影がちらついているのを知ったとたん、離婚する気をなくしてしまいます。なんとも勝手な態度ですが、それからの彼の行動にはぶれがなく、彼女を取り戻そうと一直線なのがいい感じでした。読んでいて楽しい作品でした。

 「楽園の誘惑」のイヴとレアンドロスの親戚関係ですが、レアンドロスの母の兄が、イヴの祖父になります。「楽園の誘惑」では、わがままな印象のあったイヴが、本作では洞察力のある女性として描かれています。

≪シリーズ≫ 恋する男たち
 1. 「シークの祈り」  R-1900(P-300)(HQB-471)(コミック) ハッサンとリオーナ
 2. 「楽園の誘惑」   R-1911(P-302)(HQB-674)(コミック) リオーナの友人イーサンとイヴ
 3. 「罠に落ちた二人」 R-1918(P-304)(HQB-499)(コミック) ハッサンの弟ラフィク
 4. 「愛しあう理由」  R-1957(P-306)(HQB-572)(コミック) イヴの親戚レアンドロス

≪再版≫
 「愛しあう理由」(恋する男たちIV) A Passionate Marriage
   ミシェル・リード(柿原日出子) P-306 2007年9月


≪再版≫
 「愛しあう理由」 A Passionate Marriage
   ミシェル・リード(柿原日出子) HQB-572 2014年3月

愛しあう理由 [ ミシェル・リード ]
価格:668円(税込、送料無料)



≪コミック≫
 「愛しあう理由」(恋する男たちIV) 
   村田順子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年5月


≪BOOK DATA≫
 「愛しあう理由」(恋する男たちIV) A Passionate Marriage
   ミシェル・リード(柿原日出子) R-1957 2004年4月

「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) ミシェル・リード R-1918(P-304)(HQB-499)

≪あらすじ≫
シーク・ハッサンの弟で億万長者のラフィクは、一年ほどつきあってきたフラメンコダンサーが彼を振って別の男と結婚するという記事を読んで激怒した。そこへ、秘書が一人の女性を案内してきた。その女性は、8年前に愛しあい、結婚を申し込んだメラニーだった。だが、彼女が裏切っていたことを知り、それ以来会っていなかった。ラフィクは、不誠実な女に用はないと考え、二度と来るんじゃないと追い返した。

≪感想≫ ネタばれです。
 メラニーが自分の子供を産んでいたことを知って、ラフィクは驚愕します。激怒してメラニーのところへ乗り込んでいったのはいいのですが、結局落ち込んで帰っていきます。そして、状況をなんとかするべく行動を開始しました。

 周囲の陰謀と余計な配慮によって、引き裂かれていた二人が再会してやりなおす、という話です。ラフィクがいろいろ頑張るのはいいのですが、メラニーを信じていないので、行動が空回りしているのがご愛嬌です。ただ、メラニーの「裏切り」の真相が出てくるのが、最後の方なのでちょっともどかしい感じがしました。
 
≪シリーズ≫ 恋する男たち
 1. 「シークの祈り」  R-1900(P-300)(HQB-471)(コミック) ハッサンとリオーナ
 2. 「楽園の誘惑」   R-1911(P-302)(HQB-674)(コミック) リオーナの友人イーサンとイヴ
 3. 「罠に落ちた二人」 R-1918(P-304)(HQB-499)(コミック) ハッサンの弟ラフィク
 4. 「愛しあう理由」  R-1957(P-306)(HQB-572)(コミック) イヴの親戚レアンドロス

≪再版≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) The Arabian Love-Child
   ミシェル・リード(柿原日出子) P-304  2007年8月

≪再版≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) The Arabian Love-Child
   ミシェル・リード(柿原日出子) HQB-499  2013年2月


≪コミック≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) 
   村田順子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年5月
 
≪BOOK DATA≫
 「罠に落ちた二人」(恋する男たちIII) The Arabian Love-Child
   ミシェル・リード(柿原日出子) R-1918 2003年11月

「薔薇の迷宮」(孤高の鷲III) ゲイル・ウィルソン LS-242

≪あらすじ≫
 弁護士のクレアは、厳重に警備された自宅から生後六ヶ月の娘ガードナーを誘拐されてしまった。ガードナーの父であるCIA幹部のグリフは、テロリストの襲撃によって一年前に命を落としていた。クレアは、元CIA長官の祖父の力を借りたが、何の手がかりも得られなかった。そこに「ぼくの友人が薔薇園で会いたがっている」という電話がかかってきた。クレアは、以前の事件で便宜をはかったことのあるグリフの元部下ジョーダンからの電話だと確信して、グリフとの思い出の薔薇園に向かった。

≪感想≫
 前作「「親密な他人」で腑に落ちない点があったのですが、それは作者の不手際ではなく、本作への伏線であったことがわかりました。
 赤ん坊が誘拐されるというのは、読んでいて辛い設定でしたが、謎が謎を呼ぶ展開は、面白かったと思います。

 ネタばれがありますので、続きは下の「追記の開閉」をクリックして、追記をご覧ください。 

≪シリーズ≫ 孤高の鷲
 1. 「復讐の鐘が鳴るとき」  LS-234
 2. 「親密な他人」      LS-238
 3. 「薔薇の迷宮」      LS-242
 4. 「暗闇のレディ」     LS-265
 5. 「夜は永遠に」      LS-269
 6. 「消された一夜」     LS-273
  「甘美な報復」      LS-284
  「さまよえる令嬢」    LS-288
   「幻を愛した夜」     LS-292
  「この夜が明けるまでに」 LS-321
   「消せない傷を抱いて」 LS-324

≪スピンオフ≫ 「光さすところへ」の方のみ
 「華麗なる復讐」 Night and Day LS-196 2004年6月
  「闇の貴公子」 Night アン・スチュアート(神鳥奈穂子)(コミック)
  「光さすところへ」 Day ゲイル・ウィルソン(神鳥奈穂子)

≪BOOK DATA≫
 「薔薇の迷宮」(孤高の鷲III) Her Baby, His Secret
   ゲイル・ウィルソン(中野恵) LS-242 2005年5月
 

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