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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Archive [2007年10月 ] 記事一覧

「消された一夜」(孤高の鷲VI) ゲイル・ウィルソン LS-273

≪あらすじ≫
 三年前CIAの新米エージェントだったペイジは、作戦パートナーのジョシュアとともに東欧のヴラディスタンに潜入した。反乱軍兵士に追われ間一髪で危機を逃れた後、二人は愛を交わすが、翌朝何も告げずに彼は姿を消した。ジョシュアが入手したはずの神経ガスが彼とともに行方不明になったため、彼が裏切ってガスを大金と引き換えに売り飛ばしたのではないか、という説もあったが、彼も神経ガスも行方不明のままだった。
 そして今、ペイジはCIA幹部のカール・スタイナーから改めて当時の状況を質問された。不審に思ったペイジは、CIAのファイルからジャックという謎の人物のデータを発見し、彼に会いに行った。すると、ジャックはまぎれもなくジョシュアだったが、すべての記憶を失い自分をジャックだと思い込んでいた。

≪感想≫
 ペイジとジョシュアは何者かに襲撃されます。ジョシュアから神経ガスの情報を得るためらしいのですが、それがCIAなのか他の組織なのかわかりません。またしても、CIAが信用できない状況です。二人は襲撃の黒幕とジョシュアの失われた記憶を突き止めようとしますが、状況は悪化するばかりで緊迫する展開です。

≪シリーズ≫ 孤高の鷲
 1. 「復讐の鐘が鳴るとき」  LS-234
 2. 「親密な他人」      LS-238
 3. 「薔薇の迷宮」      LS-242
 4. 「暗闇のレディ」     LS-265
 5. 「夜は永遠に」      LS-269
 6. 「消された一夜」     LS-273
  「甘美な報復」      LS-284
  「さまよえる令嬢」    LS-288
   「幻を愛した夜」     LS-292
  「この夜が明けるまでに」 LS-321
   「消せない傷を抱いて」 LS-324

≪BOOK DATA≫
 「消された一夜」(孤高の鷲VI) Midnight Remembered
   ゲイル・ウィルソン(中野恵) LS-273 2006年1月
 

「囚われた秘書」 シャロン・ケンドリック I-1618(HR-282)

≪あらすじ≫
 ショーナは外国からロンドンに戻り、語学力を生かせる社長秘書の職につくことができた。給料も申し分なく、住居も提供されることになった。だが、雇い主である社長のマックスは、鼻持ちならない男性だった。ショーナに対して、君の前の秘書はボスに恋して仕事を失ったと、警告してきたのだ。こんなうぬぼれ屋には興味はないと考えたショーナだったが、会社の最上階のペントハウスでマックスと一緒に住むことになってしまった。

≪感想≫
 マックスの娘ビアンカが寄宿学校を追い出されたので、三人で一緒にオックスフォードの田舎の家で住むことになり、ペントハウスでの生活はすぐに終わってしまいます。そこでのビアンカとのやりとりが、かなりの部分を占めます。そして、ビアンカの名付け親ルーパートが登場してショーナに近付き、緊迫した展開となります。

 読んでいてマックスの気持ちに察しはつきますが、いつまでたってもマックスがショーナにとげとげしい態度をとるのが残念でした。

≪再版≫
 「囚われた秘書」 No Escaping Love
   シャロン・ケンドリック(高浜真奈美) HR-282 2010年7月

≪コミック≫
 「囚われた秘書」 
   杏崎もりか/シャロン・ケンドリック ハーレクインコミック 2013年8月

囚われた秘書 [ 杏崎もりか ]
価格:648円(税込、送料無料)


≪BOOK DATA≫
 「囚われた秘書」 No Escaping Love
   シャロン・ケンドリック(高浜真奈美) I-1618 2003年7月

「裏切りの結末」 ミシェル・リード R-1414(C-650)(HQB-554)

≪あらすじ≫
 3人の子供の子育てに忙しいレイチェルのもとに、友人から夫ダニエルの浮気を告げる電話がかかってきた。仕事で忙しくしているはずだった夫が毎晩愛人と出歩いていたなんて。そう言えば思い当たる節がいろいろあった。帰宅したダニエルは浮気を否定せず、もう関係は終わっているから、とレイチェルをなだめようとしたが、レイチェルが納得できるはずはなかった。

≪感想≫
 ハーレクイン小説には夫の不倫騒動の話はたくさんありますが、たいていは「夫の不用意な行動 or 妻の誤解 or 第三者の陰謀」によるもので、夫は無実であることが多いようです。しかし、本作は夫が不倫の事実をあっさり認めてしまいます。なかなか斬新な設定です。

 展開は、夫を信頼できなくなったレイチェルと、信頼を取り戻そうとして空しい努力をするダニエルのリアルなやりとりが中心となります。いくら努力しても、そう簡単に信頼が取り戻せる訳もなく、不倫の罪深さがこれでもかと、描かれます。でもまあハーレクインですから、最後はなんとかなります。

 ダニエルの母が、これ以上ないほど見事な対応をしています。事情に察しはついていても何も言わず、レイチェルのそばにいて心の支えになろうとフォローします。そして、「子供は大人が思っているより、ずっと多くのことを見たり感じたりしているものよ」と率直にひと言だけ言って、子供への配慮を求めています。

≪再録≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) C-650 2006年4月

≪再録≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) HQB-554 2013年11月
裏切りの結末 (ハーレクイン文庫)裏切りの結末 (ハーレクイン文庫)
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≪コミック≫
 「裏切りの結末」  
   美里繚子/ミシェル・リード ハーレクインコミック 2014年12月


≪BOOK DATA≫
 「裏切りの結末」 The Ultimate Betrayal 
   ミシェル・リード(高田真紗子) R-1414 1998年8月

「七日間の恋人」 ホリー・ジェイコブズ L-1134

≪あらすじ≫
 エリー市のテレビ局でWMACニュースのレポーターを務めるメイス(男)は、上司に命じられてオハイオ州ハイホーの町の百周年記念行事の取材をすることになった。ハイホーの創始者であるハイラムがエリー出身だからだ。ハイホーでは、地元新聞の記者であるゾーイが取材に協力してくれることになった。そのさなか、ゾーイは今年が実は百周年ではなく99周年かもしれないことを知り、事を明るみに出したくない町の人々の思惑と、事実を報道しなくてはならないジャーナリストの使命との間で悩むが、メイスと協力して真実を調査することになった。

≪感想≫
 本作は、ジェニファー・ドリュー著L-1129 「ひとときのシンデレラ」の続きで、同じハイホー百周年記念行事を舞台にしています。また、メイスは、L-1097「恋するレポーター」のヒロインと同じくWMACニュースのレポーターです。
 
 百周年疑惑の解明よりもロマンスの方に熱中してしまう二人が微笑ましく、楽しく読めました。さて、百周年疑惑の結末はどうなるのでしょうか?

≪スピンオフ≫
 「恋するレポーター」   ホリー・ジェイコブズ  L-1097 WMACのレポーターがヒロイン
 「ひとときのシンデレラ」 ジェニファー・ドリュー L-1129 ハイホー百周年記念行事の話

≪BOOK DATA≫
 「七日間の恋人」 The 100-Year Itch
  ホリー・ジェイコブズ(北園えりか) L-1134 2005年4月

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Author:shiroikuma
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