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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Archive [2007年12月 ] 記事一覧

「愛していた記憶」 ロビン・ドナルド R-1977

≪あらすじ≫
 三年ぶりに帰国し、新しい仕事についたメリーは昔の恋人トレントに再会した。彼は三年前、突然彼女に冷たい拒絶の手紙を送りつけ、他の女性キャシーと結婚し、その女性の祖父が経営する企業帝国を手に入れたのだ。だが、最近離婚したトレントは、臆面もなく彼女に関係の再開を迫ってきた。

≪感想≫
 メリーを冷たく切り捨てた過去などなかったかのようなトレントに対して、メリーがぽんぽんと言い返すのが痛快です。トレントの過去の行動には理由があったのですが、もっと他にやりようがあっただろうに、という気がしてなりませんでした。

≪スピンオフ≫
 「美しき災い」    R-585(B-152) メリーの異母兄レイフと異父姉ジェネット
 「愛のプレリュード」 R-755(C-430) トレントの前妻キャシー

≪BOOK DATA≫
 「愛していた記憶」 Long Journey Back
   ロビン・ドナルド(漆原麗) R-1977 2004年7月

「甘く危険な島」 ジェイン・A・クレンツ MIRA文庫

≪あらすじ≫
 エイミーは南太平洋の孤島、セントクレア島のバー<サーパント>である男を待っていた。その男ダーク・ヘイリーが、取引の場所としてそのバーを指定してきたのだ。その取引とは、エイミーの姉の行方不明になった前夫が、姉のところに送った仮面を譲ってほしいというものだった。やがてエイミーに男が近付いてきたが、彼はヘイリーではなくバーのオーナー、ジェイスだった。ジェイスはエイミーに誘いをかけてきた。

≪感想≫
 クレンツ作品はいっぷう変わったヒーローが多いのですが、本作は1983年発表の作品で、少々古いせいかヒーローが変人ではありません。その辺がちょっと物足りない気もしますが、ヒロインのためなら危険をものともせず、の姿勢は同じで楽しめました。

≪BOOK DATA≫
 「甘く危険な島」 Serpent in Paradise
   ジェイン・A・クレンツ(霜月桂) MIRA文庫 2006年4月
甘く危険な島 (MIRA文庫)甘く危険な島 (MIRA文庫)
(2006/04)
ジェイン・A. クレンツ

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「薔薇はつぼみのまま」 リー・ウイルキンソン R-1927

≪あらすじ≫
 ジョアンの妹ミリーは、秘書の仕事を辞めて新婚の医師の夫とともに今夜の寝台車でエジンバラの診療所に赴くことになっていた。だが、どうも気が進まないようすだ。聞けばミリーは上司のブラッドに恋をし、彼のノルウェー出張に同行したくて、辞表も出していないというのだ。妹に道を誤らせるわけにはいかない。そう考えていたところにブラッドから電話がかかり、彼がジョアンをミリーだと勘違いしたのに乗じて、ジョアンは妹のかわりに彼とのディナーに行くことになった。そして、その席で妹のかわりにノルウェー出張に同行させられることになってしまった。

≪感想≫
 本作は珍しくノルウェーが舞台となっています。描写が美しく、まるでノルウェーのベルゲンとフィヨルドの観光紹介のようです。ベルゲンではローセンクランツの塔とフロイセンの丘を訪れます。
    スカンジナビア政府観光局のベルゲン紹介→ コチラ

 ジョアンはブラッドのことを新妻を誘惑する最低男だと思っていますが、その評価ががだんだん変わっていくのが良かったと思います。ノルウェーでは、何者かに命を狙われたりと、変化に富んだ展開です。

 邦題の「薔薇はつぼみのまま」は、作中でジョアンが引用したヘリック作の詩の一部分の「色あせぬうちに、薔薇のつぼみを摘みなさい」からきているようです。

≪コミック≫
  「薔薇はつぼみのまま」 
   麻生歩/リー・ウイルキンソン 宙出版 2008年6月

≪BOOK DATA≫
 「薔薇はつぼみのまま」 Stand-in Mistress 
   リー・ウイルキンソン(織田みどり) R-1927 2003年12月

「はかない初恋」 ダイアナ・パーマー L-1088(HR-114)(HQB-441)

≪あらすじ≫
 エリナーは3年間、暴君のようなカリーの個人秘書をつとめてきた。だが、地味であかぬけないエリナーは彼にとってただの有能な秘書にすぎなかった。ある日エリナーは、カリーが「色気もない田舎娘には給料を払うだけで充分だ。彼女を欲しがる男などいない」などど、彼女のことをこきおろすのを聞いてしまった。ついに耐え切れず辞職を申し出た彼女に、カリーはことあるごとに辛くあたるようになった。
 
≪感想≫
 ここまで言うか、と言いたくなるほどのカリーの暴言が繰り返されて、げんなりしました。作者の他の作品では誤解した結果暴言を吐くことが多いのですが、本作では本音を言っているとしか思えませんでした。

 エリナーがカリーを、彼は腹をたてると、相手を傷つけて徹底的におとしめようとするのだ と分析する部分がありますが、こういう点はほとんどモラハラ男そのもので、こんな男やめとけと言いたくなってしまいました。 

≪再版≫
 「ボスに求愛中」 HR-114 2006年3月
   「はかない初恋」   ダイアナ・パーマー(森山りつ子) L-1088 
   「結婚の名のもとに」 ルーシー・ゴードン(戸田早紀)  I-1125

≪再版≫
 「はかない初恋」 Dream's End
   ダイアナ・パーマー(森山りつ子) HQB-441 2012年5月

 
≪コミック≫
 「はかない初恋」 Dream's End
   牧村ジュン/ダイアナ・パーマー ハーレクインコミックス 2015年3月

はかない初恋 [ 牧村ジュン ]
価格:648円(税込、送料無料)

 
≪BOOK DATA≫
 「はかない初恋」 Dream's End
   ダイアナ・パーマー(森山りつ子) L-1088 2004年4月

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関東在住
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