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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Archive [2008年01月 ] 記事一覧

「幻を愛した夜」(孤高の鷲) ゲイル・ウィルソン LS-292

≪あらすじ≫
 <フェニックス結社>のメンバーであるイーサンは、テロ組織を支援している団体を調査していたが、6ヶ月たって調査は行き詰っていた。最後の頼みの綱として、元CIA長官でグリフの妻の祖父であるガードナーを訪ねたが、彼も有益な情報は持っていなかった。だが、彼は力になれそうな人物として、レインという女性を紹介してくれた。しかし、その直後ガードナーは何者かに襲撃され重体となってしまった。
 その女性レインは、以前CIAの超能力実験に参加していた透視能力者だった。イーサンは彼女の能力を信じてはいなかったが、彼女と協力して捜査を開始した。

≪感想≫
 こういう超能力者ものは、あまり好きではないのですが、それなりに楽しめました。グリフと彼の妻クレアが感じのよくない態度をとるのが、ひっかかりましたが。
 最後に意外な事実が判明してビックリです。

≪シリーズ≫ 孤高の鷲
 1. 「復讐の鐘が鳴るとき」  LS-234
 2. 「親密な他人」      LS-238
 3. 「薔薇の迷宮」      LS-242
 4. 「暗闇のレディ」     LS-265
 5. 「夜は永遠に」      LS-269
 6. 「消された一夜」     LS-273
  「甘美な報復」      LS-284
  「さまよえる令嬢」    LS-288
   「幻を愛した夜」     LS-292
  「この夜が明けるまでに」 LS-321
   「消せない傷を抱いて」 LS-324

≪BOOK DATA≫
 「幻を愛した夜」(孤高の鷲) Sight Unseen
   ゲイル・ウィルソン(氏家真智子) LS-292 2006年6月

「さまよえる令嬢」(孤高の鷲) ゲイル・ウィルソン LS-288

≪あらすじ≫
 亡き兄のあとを継いで慈善財団の理事長になったケリーは、慈善オークションの帰りに暴漢に襲われたが、そのオークションに出席していたジョンに救われた。そしてそのまま彼と一夜を共にしてしまった。だが、彼が立ち去った後、重要なデータディスクが紛失していることに気付いた。さらに、兄の死に不審を感じていたケリーが、調査を依頼するために<フェニックス結社>を訪れたところ、ジョンが<フェニックス結社>のメンバーであり、任務で彼女の監視をしていたことがわかった。襲撃もその後のことも何もかも策略だったとは。怒りに震えるケリーだったが、またしても何者かに襲撃されてしまった。

≪感想≫
 ジョンは、前回のLS-284「甘美な報復」で、グリフの意を無視してエリザベスに力を貸してしまったため、重要な任務からはずされてしまいました。そして今回、監視対象と不適切な関係になったことで解雇されてしまいます。しかし、もちろん襲撃は策略ではなく本物なので、解雇された後もジョンはケリーの護衛を続けます。

 話の展開が、狙われたケリーを守り襲撃の黒幕を暴くということに集中しているので楽しく読むことができました。しかし、最後にグリフと話し合うときの露骨なセリフはちょっと読みにくかった気がします。

≪シリーズ≫ 孤高の鷲
 1. 「復讐の鐘が鳴るとき」  LS-234
 2. 「親密な他人」      LS-238
 3. 「薔薇の迷宮」      LS-242
 4. 「暗闇のレディ」     LS-265
 5. 「夜は永遠に」      LS-269
 6. 「消された一夜」     LS-273
  「甘美な報復」      LS-284
  「さまよえる令嬢」    LS-288
   「幻を愛した夜」     LS-292
  「この夜が明けるまでに」 LS-321
   「消せない傷を抱いて」 LS-324

≪BOOK DATA≫
 「さまよえる令嬢」(孤高の鷲) Under Surveillance
   ゲイル・ウィルソン(中野恵) LS-288 2006年5月

「ダイヤとエメラルド」 マリーン・ラブレース LS-335

≪あらすじ≫
 フロリダ州で行われた慈善パーティーで、ダーン王国の王妃の胸元から至宝のエメラルド”東洋の星”が盗まれてしまった。怪しいのは、エメラルドのヒーリングパワーをうたい文句とする<グリーン瞑想センター>という団体の教祖だった。そのセンターはそれだけでなく、麻薬組織が絡んだマネーロンダリングに関わっている疑いもあった。政府の秘密組織<オメガ>の捜査員、ダイヤモンドことジョーダン(女)は、マネーロンダリングの仕組みを解明し、エメラルドを取り戻す任務を与えられた。ジョーダンは表の顔、眼鏡デザイナーとしてエメラルドをあしらった眼鏡を売り込むことを口実にセンターに潜入することとなった。だが、彼女はセンターの警備責任者がT・J・スコットであると知って愕然とした。彼とはかつて恋人同士だったが、二人でベッドにいるところを警官に踏み込まれて屈辱的な終わりを迎えた。なんとT・Jは汚職警官だったのだ。

≪感想≫ ネタばれです
 ジョーダンとT・Jは、お互いの正体を知らずに牽制しあいます。正体がわかってからは、協力しあうのですが、なかなかスリリングな展開となります。いままでのシリーズでおなじみのエステバン大佐も登場します。

 瞑想センターのヘンな日本趣味が笑えます。レストランの中央に布袋尊の仏像が据えられているのだそうです。
 登場人物の少年がゲームボーイのユウギオウをやっているところが出てきます。遊戯王のことですね。

≪シリーズ≫ 政府の秘密組織<オメガ>もの
 「過去からの旅人」    LS-154 捜査員ダイアナ  
 「緋色のターゲット」   LS-194 捜査員ジャック
 「怪盗を愛したら」    LS-198(コミック) 局長ニック、通信部長マッケンジー
   以下の4作は原作では先に発行されたので、過去の話になっています。
 「真夜中のジャガー」   LS-277 捜査員ジェイク
 「荒野のプリンセス」   LS-281 捜査員ネイト
 「買われた天使」     LS-289(コミック) 捜査員デヴィッド
 「ボスのたわむれ」    LS-293 局長アダム、捜査員マギー
  ここから新作となり、「怪盗を愛したら」の続きになります。
 「ダイヤとエメラルド」  LS-335 捜査員ジョーダン
 「深き海をわたり」    D-1195  捜査員デヴリン
 「この海に眠れ」     LS-338(コミック) 捜査員ドルー
 「傷跡にやさしいキスを」 HTP-35(コミック) 捜査員カッター
 「いくつもの夜と昼を」  HP-2  捜査員デイナ
 「キスまでの導火線」   HL-23  捜査員マイク、捜査員ジリアン
 
≪BOOK DATA≫
 「ダイヤとエメラルド」 Diamonds Can Be Deadly
   マリーン・ラブレース(小池桂) LS-335 2007年8月

「甘美な報復」(孤高の鷲) ゲイル・ウィルソン LS-284

≪あらすじ≫
 レイフは6年前CIAの対外安全対策チームを離れ、恋人だった同僚のエリザベスとも別れた。大使館爆破事件の犯行グループを追うことを禁じた政府に反抗し、独自にテロリストを追い詰めるためだった。そして今、<フェニックス結社>を結成したグリフがレイフのもとに現れ、レイフがそのとき殺害したはずのテロリストが生きていて、レイフとその周辺の人物を狙う可能性があると警告してきた。
 そこで、レイフは警告するため今は名前を変え弁護士となっているエリザベスのもとを訪れた。だがその直後、エリザベスの弁護士事務所が何者かに爆破されてしまった。

≪感想≫
 またまたCIAが信用できない状況です。正直に言ってまたかという感じです。どうせまたCIAは無関係なんだろうという気になってきます。とはいえCIAの情報漏れの状況が謎で、後でまた何かあるのかもしれません。
 レイフが<フェニックス結社>への加入を断ったり、エリザベスと別れたりした本当の理由がだんだん明らかになってきます。

 冒頭で「セバスチャン・シンクレアがスペイン生まれの妻を助けようとして、テムズ川に落としたといわれるピストルの片割れ」が先祖伝来の品として出てきます。

≪シリーズ≫ 孤高の鷲
 1. 「復讐の鐘が鳴るとき」  LS-234
 2. 「親密な他人」      LS-238
 3. 「薔薇の迷宮」      LS-242
 4. 「暗闇のレディ」     LS-265
 5. 「夜は永遠に」      LS-269
 6. 「消された一夜」     LS-273
  「甘美な報復」      LS-284
  「さまよえる令嬢」    LS-288
   「幻を愛した夜」     LS-292
  「この夜が明けるまでに」 LS-321
   「消せない傷を抱いて」 LS-324

≪スピンオフ≫
 HS-128「夜が明けるまで」、HS-142「謎めいた後見人」、HS-184「スペインの奇跡」のシンクレア三兄弟の末裔がレイフ。「スペインの奇跡」に登場する三男セバスチャンの子孫です。

≪BOOK DATA≫
 「甘美な報復」(孤高の鷲) Rafe Sinclair's Revenge
   ゲイル・ウィルソン(黒木恭子) LS-284 2006年4月

「情熱のパラダイス」(テキサスの恋31) ダイアナ・パーマー N-1088(PB-110)

≪あらすじ≫
 デリアは母の死の悲しみを癒すために姉夫婦とともにバハマを訪れていた。デリアは義兄のバーニーから町に出るにはエスコート役が必要だと言われて、銀行家のフレッドとともにカジノに出かけたが、酔ったフレッドに絡まれてしまった。そこをカジノのオーナー、マーカスに助けられた。だが、マーカスはギャングだという噂もある男だった。そのため、デリアの姉夫妻は彼女がマーカスと会うことを禁止してきた。

≪感想≫
 本作のヒーローは、ダイアナ作品のヒーローの中では鬼畜度、オバカ度ともに低めでした。だからと言って安心して読めるというほどではないのですが。マーカスの趣味がキルトというのも珍しくておもしろかったと思います。また、主な舞台はジェイコブズビルではなくバハマです。

 問題なのは姉夫婦で、悪意はないけれど妙にピントのずれた行動をとるのが気になりました。
 
 L-1070「実らぬ純愛」、L-1130「冷酷な口づけ」でいいところを見せたハーリー・ファウラーは、最後の結婚式の場面で気の毒にも「まだ結婚していないハーリー・ファウラー」と書かれてしまっています。

≪スピンオフ≫
 「テキサスの恋」シリーズの中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
作品中の結婚式には、これまでのシリーズの登場人物がたくさん出てきますが、 多すぎるので省略しました。
 「愛に裏切られても」   PS-42  キャッシュ・グリヤ(警察署長)とティピー・ムーア(モデル)
 「ペーパー・ローズ」  PS-15(HQB-19)(MIRA文庫)(コミック)にマーカスは名前だけ登場。
テートがセシリーを守る手助けをしたという説明が本作にあり。

≪再版≫
 「テキサスの恋-ウィンター・アンコール(1)」 PB-110 2011年10月
   「トム・ウォーカー」(テキサスの恋18) ダイアナ・パーマー(松村和紀子) PS-3
   「情熱のパラダイス」(テキサスの恋31) ダイアナ・パーマー(児玉ありさ) N-1088

≪BOOK DATA≫
 「情熱のパラダイス」(テキサスの恋31) Carrera's Bride
    ダイアナ・パーマー(児玉ありさ) N-1088 2005年12月
 

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