FC2ブログ
  

読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

楽天ブックス 全品送料無料 

Amazon 




*Admin

Archive [2008年04月 ] 記事一覧

「黒い瞳に魅せられて」(愛の遺産I) レベッカ・ウィンターズ I-1782

≪あらすじ≫
 三つ子であるグリア、パイパー、オリヴィアのダッチェス家の三姉妹は、先日亡くなった父から少々の遺産を相続した。だが、その遺産は”花婿基金”と名づけられ、夫を探す目的にしか使えない。そこで三人はイタリアを訪れて、夫を探すふりをし、実際は休暇を楽しむことにした。パルマ・ブルボン家のパルマ女公爵から引き継がれた家宝の「ダッチェス・ペンダント」を身につければ、魅力的な男が寄ってくるに違いない。案の定、リヴィエラのホテルに到着すると、長女のグリアに一人の男マックスが近付いてきた。

 パルマ・ブルボン家の直系の子孫であるマキシミリアーノ・ディ・ヴァラーノ(マックス)は、一年余り前にごっそり盗まれた一族のパルマ女公爵の宝石コレクションに含まれていた「ダッチェス・ペンダント」を身につけた女性が入国したという知らせを受けた。マックスは従弟のリュックとニックと協力して、宝石泥棒を捕らえるため、その女性に近付くことにした。

≪感想≫
 マックスはグリアたちを泥棒一味だと思っているので、追いつ追われつの展開になります。途中までは仕方がありませんが、グリアたちが泥棒でないとわかった後も重要な事実を彼女たちに隠したままでいるのが、気になりました。隠したままで泥棒を捕らえる手伝いをさせようというのですから、ちょっと問題です。

≪シリーズ≫ 愛の遺産
 1.「黒い瞳に魅せられて」 I-1782 マックスと長女グリア
 2.「御曹子の誘惑」    I-1788 マックスの従弟リュックと三女オリヴィア
 3.「期限つきの花嫁」   I-1794 マックスの従弟ニックと次女パイパー

≪BOOK DATA≫
 「黒い瞳に魅せられて」(愛の遺産I) To Catch a Groom
   レベッカ・ウィンターズ(片山真紀) I-1782 2005年10月

「シークの復讐」 ジャックリーン・ダイアモンド LS-236(HR-266)

≪あらすじ≫
 中東の国アリケダールのシークであるシャリフは、妻が出産で死亡して、もう愛する女性を危険にさらす気にはなれないが跡継ぎも必要なため、代理出産という手段をとることにした。だが、自分の子供を代理出産してくれるはずの女性が、赤ん坊を宿したまま出産直前に姿を消してしまった。調査の結果、その女性は出産した生後三ヶ月の赤ん坊をつれて別の男と結婚しようとしていることがわかった。そこでシャリフは結婚式に忍び込み、すきを見て赤ん坊を奪い取ったが、その女性が追いかけてきたため、やむなく彼女も一緒に連れ去った。だが、驚いたことにその女性は、代理出産した女性ではなく、その姉ホリーだった。代理出産したのはホリーの妹ジャスミンで、彼女は赤ん坊を残して行方不明になっていたのだ。

≪感想≫
 愛する女性を危険にさらしたくないというシャリフの気持ちはわからなくはありませんが、では他の女性は危険にさらしていいと考えているのかとか、強引に赤ん坊を奪い取ったりとか、最初から納得のいかない部分が多すぎでした。
 代理出産には15万ドル払って、ジャスミンの取り分は3,4万ドル程度だそうです。

 シャリフは諜報員でも探偵でもないので、行動がめちゃくちゃなのも仕方がないのですが、それにしても悪いほうにばかり転んでいくので、イライラしました。

≪スピンオフ≫
 「シークに守られて」 LS-240(HR-252) シャリフのいとこザハドの話

≪再版≫
 「シークの復讐」-魅惑のシーク Captured by a Sheikh 
   ジャックリーン・ダイアモンド(川上ともこ) HR-266 2010年3月

≪BOOK DATA≫
 「シークの復讐」 Captured by a Sheikh 
   ジャックリーン・ダイアモンド(川上ともこ) LS-236 2005年4月

「赤毛のプリンセス」 ホリー・ジェイコブズ L-1181

≪あらすじ≫
 アメリカのペリー・スクエアに住むエリアソン国王女パーカーのもとに、父が決めた婚約者のアマール国王子タナーがやってきた。パーカーの親友で、喫茶店の共同経営者であるシェイは、パーカーに頼まれて、タナーの足止めをすることになった。パーカーにはタナーと結婚する意志がないと告げてもタナーはあきらめず、シェイの部屋に泊まりこんでパーカーと話し合う機会を作ろうとした。

≪感想≫
 エリー湖畔のエリー市の一角ペリー・スクエアに関連する話です。関連作がたくさんあります。前作からの三作はなぜか突然王室ものになります。
 本作は、前作L-1179「王女にキスを」とほぼ同時進行になります。タナーが、シェイと接するうちに彼女に惹かれていくという展開です。前作とは逆の形の身分違いですが、その点はあまり問題になっていない感じです。二人の丁々発止の攻防が主になりますが、あまり恋愛をしている感じがしないのが残念でした。

≪スピンオフ≫
 「あなたにも聞こえる?」 L-1022 眼科医と美容師
 「一晩だけのフィアンセ」 L-1078 法律事務所の弁護士
 「恋するレポーター」   L-1097 テレビ局WMACリポーターがヒロイン
       ペリー・スクエアの美容師が登場
 「ひとときのシンデレラ」 ジェニファー・ドルー L-1129 ハイホー百周年記念行事の話
 「七日間の恋人」     L-1134 テレビ局WMACリポーターがヒーロー
       ハイホー百周年記念行事の話 
 「午後五時からの恋人」  L-1150 法律事務所の弁護士と受付係
 「王女にキスを」     L-1179 エリアソン国王女(妹)パーカー
 「赤毛のプリンセス」   L-1181 アマール国王子とパーカーの友人
 「プリンスとの夜」    L-1183 エリアソン国王子(兄)とパーカーの友人

≪BOOK DATA≫
 「赤毛のプリンセス」 Once Upon a Prince
   ホリー・ジェイコブズ(瀧川紫乃) L-1181 2006年5月

「花嫁の孤独」 スーザン・フォックス I-1808

≪あらすじ≫
 小さな牧場を営むイーディは苦しい経営を補うため、ホイットの牧場で事務仕事のパートをしていた。彼女はホイットにずっと思いを寄せていたが、彼は多くの女性と次から次へと付き合っては別れていた。そんな中、ちょっとした怪我をしたホイットは、将来に不安を感じ、家族と子供が欲しくなったからと言ってイーディに結婚を申し込んできた。

≪感想≫
 主人公の名前がこれまでは「ホイト」だったのに、「ホイット」に変わっています。困ったことです。

 一作目のI-1689「花嫁の契約」とやや似た展開で、徐々に二人の間が縮まっていきます。ホイットがイーディにいろいろ細かい心遣いをしているのが、いい感じです。   

≪スピンオフ≫
 「花嫁の契約」    I-1689        ヒーローはホイト(ホイット)の友人リース
 「花嫁のためらい」 I-1772(HQB-388) ヒロインはイーディの友人コリー
 「花嫁の孤独」    I-1808        リースの友人ホイット(ホイト)とコリーの友人イーディ

≪BOOK DATA≫
 「花嫁の孤独」 His Hired Bride 
   スーザン・フォックス(大澤晶) I-1808 2006年3月

「ボスへの想い」(テキサスの恋32) ダイアナ・パーマー D-1140(PB-113)

≪あらすじ≫
 バイオレットは弁護士事務所で秘書として働いているが、ボスのブレイクに密かに思いを寄せていた。だが、彼にさんざん罵られたことに憤慨し、彼への秘めた思いを同僚にぶちまけたところ、その会話をブレイク本人に聞かれてしまった。いっそうきつい態度になったブレイクに耐え切れなくなったバイオレットは事務所を辞め、彼と敵対する牧場主のところへ転職した。そんな中、急死したバイオレットの父が 実は殺害された可能性があることがわかった。

≪感想≫
  L-1130 「冷酷な口づけ」とPS-42 「愛に裏切られても」 とほぼ同時進行の話です。バイオレットの父を殺害した犯人と目されているのは、「冷酷な口づけ」のヒロイン、リビーの義母なので、特に「冷酷な口づけ」との関連が強くなっています。

 本作は、ブレイクの煮え切らない態度が最大の問題点ですが、それ以外はごく普通です。

 L-1070「実らぬ純愛」、L-1130「冷酷な口づけ」でかっこいいところを見せたハーリー・ファウラーは、バイオレットが好きだったのにブレイクに先を越されて、またも気の毒な立場です。
 医師ルー・コルトレーンはいろいろな作品に出てきますが、まるで「こういう場合」の御用達のようです。

≪シリーズ≫≪スピンオフ≫
 「テキサスの恋」シリーズの中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
作品中の結婚式には、これまでのシリーズの登場人物がたくさん出てきますが、 多すぎるので省略しました。
 「子供じゃないのに」(テキサスの恋1)  L-389(P-31)(LV-25)(HQSP-5) カルフーン・バレンジャー
 「婚約のルール」(テキサスの恋13)   L-721(P-129)(HQSP-17) 医師ルー・コルトレーン
 「冷酷な口づけ」(テキサスの恋29)   L-1130 バイオレットの同僚リビーとジョーダン 
 「愛に裏切られても」(テキサスの恋 )
PS-42
   キャッシュ・グリヤ(警察署長)とティピー・ムーア(モデル)

≪再版≫
 「テキサスの恋-ウィンター・アンコール(2)」 PB-113 2011年10月
 「初恋にさよなら」(テキサスの恋21) ダイアナ・パーマー(寺尾なつ子) Z-12(Z-18)
  「ボスへの想い」(テキサスの恋32)  ダイアナ・パーマー(神鳥奈穂子) D-1140

≪BOOK DATA≫
 「ボスへの想い」(テキサスの恋32) Boss Man
   ダイアナ・パーマー(神鳥奈穂子) D-1140 2006年7月

Menu

最近の記事

カテゴリ

全記事(数)表示

全タイトルを表示

カレンダー

03 | 2008/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

現在の位置

読書diary ロマンス茶房
 トップページ
  └ 月別アーカイブ
        └ 2008年04月

FC2カウンター

プロフィール

shiroikuma

Author:shiroikuma
関東在住
女性

ブログ内検索