FC2ブログ
  

読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

楽天ブックス 全品送料無料 

Amazon 




*Admin

Archive [2009年12月 ] 記事一覧

「夜明けのさよなら」 ジーナ・ウィルキンズ N-1132

≪あらすじ≫
 クロエは実業家のブライアンと愛しあっているわけではないが、尊敬しあい価値観を共有できる相手として結婚を考えていた。そして、ブライアンの別荘で一緒に過ごして、これからのことを決めようとしていた。だが、仕事の都合でブライアンの到着が遅れたため、ブライアンの部下で親友のドノバンがクロエを別荘に送り届けることになった。ところが、何者かが二人を誘拐し山中の小屋に閉じ込めてしまった。二人はすきをみて脱出したものの、山中を4日間さまよい続けることとなった。

≪感想≫
 N-972「億万長者に片想い」で少し触れられていた誘拐事件の詳細が本書となります。ですから、結末はすでにわかっているのですが、山中でのサバイバルが真に迫っていてよみごたえがあります。

≪登場人物≫
 ドノバン・チャンス・・・会社重役(ブライアンの部下で親友)
 クロエ・ペニントン・・・インテリアショップ経営者(グレースの一卵性双生児の姉)

≪スピンオフ≫
 「億万長者に片想い」 N-972(HR-163)(コミック) クロエの一卵性双生児の妹グレースの話

≪BOOK DATA≫
 「夜明けのさよなら」 The Groom's Stand-In 
   ジーナ・ウィルキンズ(中西奈実) N-1132 2006年11月
 

「億万長者に片想い」 ジーナ・ウィルキンズ N-972(HR-163)

≪あらすじ≫
 グレースの双子の姉クロエとブライアンは、愛しあっているわけではないが、お互いに尊敬しあい価値観を共有できる相手として結婚を考えていた。だがその矢先、ブライアンの商売敵がブライアンの部下で親友のドノバンとクロエを身代金目的で誘拐したことがきっかけで、ドノバンとクロエは恋に落ち婚約することとなっだ。だが、ドノバンが親友から婚約者を奪ったという悪意のある噂が流れて二人がパパラッチに追い回されることになったため、二人を守る必要が生じた。そこで、ブライアンが交際していたのは最初からグレースで、そっくりなクロエとグレースをマスコミが取り違えたと思わせることにした。そんなわけでブライアンとグレースは華やかなパーティーに何度も出席して、熱々の恋人同士であることをアピールすることになった。

≪感想≫
 グレースは、ブライアンとクロエが便宜結婚もどきをしようとしていたことで、ブライアンに良い感情を持っていません。結婚にも反対していました。そのため当初は彼にとげとげしい態度をとっていますが、明るく書かれているので漫才のようです。そうこうしているうちに恋人同士としての行動が、演技なのか本気なのかわからなくなってきます。

≪登場人物≫
 ブライアン・ファルコン・・・投資家
 グレース・ペニントン・・・・インテリアショップのオーナー

≪スピンオフ≫
 「夜明けのさよなら」 N-1132 グレースの一卵性双生児の姉クロエの話

≪コミック≫
 「億万長者に片想い」
   岸田黎子/ジーナ・ウィルキンズ ハーレクインコミックス 2012年8月

≪再版≫
 「億万長者に片想い」 The Best Man's Plan 
   ジーナ・ウィルキンズ(鈴木いっこ) HR-163 2008年1月 

≪BOOK DATA≫
 「億万長者に片想い」 The Best Man's Plan 
   ジーナ・ウィルキンズ(鈴木いっこ) N-972 2003年7月 

「ダイアナの秘密」 パトリシア・F・ローエル HS-261

≪あらすじ≫ 1814年 ロンドン
 外務省に勤める夫ウィンが何者かに刺殺され、ダイアナは途方にくれた。二人の幼い子供がいるのに、夫の浪費で財産はほとんど残っていないのだ。だが、夫の友人ヴィンセントのはからいで、身の振り方が決まるまで彼の継母夫妻のもとに滞在できることになった。しかし、近くの公園に出かけた時、子供たちが誘拐されそうになったため、ヴィンセントとともにロンドンを離れ、ヨークシャーにある彼の領地に向かうことになった。

≪感想≫
 HS-219灰色の伯爵」では、ひどい放蕩者で周りに迷惑をかけまくっていたヴィンセントが別人のようになっています。でもその変化が納得のいくように描かれています。あの時はどうかしていたというふうに片付けたり、逆にとらわれすぎて頑なになったりすることなく、真正面から向き合っている様子がみてとれます。
 
 ヨークシャーに向かう途中で何度も襲われ、サスペンスあふれる展開です。怪しい人物がたくさん出てきます。そして、ダイアナが何か重大な秘密を隠しているのですが、なかなか明らかになりません。それにしても当時の馬車の旅はキツそうです。

≪登場人物≫
 ヴィンセント・イングルトン・・・ロンズデール伯爵
 ダイアナ・コービー・・・・・・・・ウィンモンド・コービーの妻

≪スピンオフ≫ 
 「灰色の伯爵」 HS-219 ヴィンセントの継母の兄チャールズの話

≪BOOK DATA≫
 「ダイアナの秘密」 A Treacherous Proposiyion
   パトリシア・F・ローエル(井上碧) HS-261 2006年8月

「理想の恋人」 メリッサ・マクローン L-1173

≪あらすじ≫
 ガブリエル・ローガン(ゲイブ)は、長い間ララビー・ハウスというクラフトマンスタイルの美しい邸宅を買い取ろうと貯金をしていた。だが、以前から彼が買取を申し出ていたにもかかわらず、持ち主の老婦人は別の人間に邸宅を売ってしまった。そして、その家の買主は邸宅をB&B(朝食つきホテル)にリフォームするためにゲイブを雇ったのだ。その仕事を友人のヘンリーから紹介された時には、ゲイブは気が進まなかったが、他の業者にまかせるわけにはいかず、引き受けたのだった。そして、邸宅の改築現場に現れた買主は、なんと女優のフェイス・スターだった。

≪感想≫
 ゲイブはL-1156「大富豪の誤算」のヒロイン・エリザベスの親友テレサの兄です。フェイスはL-1025「ブーケの魔法」のヒーロー・ウィルの妹にあたり、ヒロイン・ケルシーが企画した結婚式を5回キャンセルしています。
 家にこだわるゲイブと、家業である不動産業にこだわるフェイスの行き違いがメインとなります。

≪登場人物≫
 ガブリエル・ローガン(ゲイブ)・・・建築士
 フェイス・スター・アディソン・・・・・女優(ウィルの妹)

≪スピンオフ≫
 「伝説の指輪」   L-934(HR-83)(コミック)  クリスティーナ
「一晩だけの花嫁」 L-976        シンシアの友人ローレル 大富豪ヘンリーの縁結び
 「ブーケの魔法」  L-1025(コミック)  クリスティーナのいとこケルシーとウィル
 「熱砂の誘惑」   L-1083       ケルシーの兄ケイドとローレルの友人シンシア 大富豪ヘンリーの縁結び
 「大富豪の誤算」  L-1156(HR-246)  大富豪ヘンリー
 「理想の恋人」   L-1173       ウィルの妹フェイス 大富豪ヘンリーの縁結び

≪BOOK DATA≫
 「理想の恋人」 Blueprint for a Wedding
   メリッサ・マクローン(緒川さら) L-1173 2006年2月
理想の恋人-【電子書籍】

理想の恋人-【電子書籍】
価格:500円(税込、送料込)

 

「大富豪の誤算」 メリッサ・マクローン L-1156(HR-246)

≪あらすじ≫
 大富豪ヘンリーは、自分の誕生日パーティーで友人の男女ひとりずつを選んで冒険をさせ、縁結びを成功させていた。だが、その冒険をさせられて冒険相手と婚約したシンシアは、こんなふうに人の人生をもてあそんでいると今後傷つく人が出てくるに違いないと考え、ヘンリーにある賭けをもちかけた。それは、ヘンリーが全財産を失った男という設定で農場で働き、一ヶ月素性を明かさずにもちこたえたら、今後も縁結び計画を続行できるが、失敗したらもう縁結びはやめるという賭けだった。そこで、ヘンリーは働き手がなくて困っているエリザベスの農場で働くことになった。エリザベスは3人の弟妹を抱え、ウエイトレスの仕事とかけもちで農場の仕事もしていたのだ。

≪感想≫
 シンシアはL-1083「熱砂の誘惑」のヒロインです。友人たちに冒険をさせていたヘンリー自身が、冒険をする羽目になります。慣れない農場での仕事を一生懸命にがんばるヘンリーの姿がみどころです。鶏を殺せなくて、鶏を抱いて撫でていた姿など目に見えるようです。ユーモアあふれる描写は、本作でも健在です。
 
 ヘンリーは、巻末で懲りずに次の縁結びのターゲットに目をつけています。

≪登場人物≫
 ヘンリー・ダベンポート・・・億万長者
 エリザベス・ウィーラー・・・農場経営・ウエイトレス

≪スピンオフ≫
 「伝説の指輪」   L-934(HR-83)(コミック)  クリスティーナ
「一晩だけの花嫁」 L-976        シンシアの友人ローレル 大富豪ヘンリーの縁結び
 「ブーケの魔法」  L-1025(コミック)  クリスティーナのいとこケルシーとウィル
 「熱砂の誘惑」   L-1083       ケルシーの兄ケイドとローレルの友人シンシア 大富豪ヘンリーの縁結び
 「大富豪の誤算」  L-1156(HR-246)  大富豪ヘンリー
 「理想の恋人」   L-1173       ウィルの妹フェイス 大富豪ヘンリーの縁結び

≪再版≫
「大富豪の誤算」 The Billionaire's Wedding Masquerade 
   メリッサ・マクローン(山田沙羅)  2009年10月

≪BOOK DATA≫
 「大富豪の誤算」 The Billionaire's Wedding Masquerade 
   メリッサ・マクローン(山田沙羅) L-1156 2005年9月
大富豪の誤算 -【電子書籍】

大富豪の誤算 -【電子書籍】
価格:500円(税込、送料込)

 

「伝説の指輪」 メリッサ・マクローン L-934(HR-83)

≪あらすじ≫
 地中海のサンモンティコ王国には伝説の指輪というものがあった。皇太子はその指輪がぴったりはまった女性と一週間以内に結婚しなければならず、結婚しないときは王位継承権を失うというものだった。ただし、30歳になっても指輪が合う女性が現れなければ指輪の伝説から解放されるのだ。。

 この日はリシャール皇太子の30歳の誕生日を祝う舞踏会で、出席した女性全員に指輪をためしてもらうことになっていた。アメリカの大富豪の娘クリスティーナもこの舞踏会に招待されていた。他の人がためす前に王室顧問にすすめられて彼女が指輪をはめてみたところ、指輪は抜けなくなってしまった。自分で花嫁を選びたいリシャール皇太子と、平穏な生活を望むクリスティーナはあの手この手で指輪をはずそうとするが、どうしても抜けなかった。そして、指輪がぴったり合ったことを知った周囲の人々は、さっそく結婚式の準備を始めるのだった。

≪感想≫
 クリスティーナはホワイトハウスに火を放った女性として有名です。誤って燭台の火をクリスマスツリーに燃え移らせてしまっただけですが。粗忽者でトラブルばかり起こしているクリスティーナですが、非常に魅力的です。笑える場面がたくさんあってとても面白い作品でした。最後の一行まで笑えます。

≪登場人物≫
 リシャール・ド・ティエリ・・・・・・・・・・サンモンティコ王国皇太子
 クリスティーナ・アームストロング・・アメリカの富豪の娘(ケイド、ケルシー兄妹のいとこ)

≪スピンオフ≫
 「伝説の指輪」   L-934(HR-83)(コミック)  クリスティーナ
「一晩だけの花嫁」 L-976        シンシアの友人ローレル 大富豪ヘンリーの縁結び
 「ブーケの魔法」  L-1025(コミック)  クリスティーナのいとこケルシーとウィル
 「熱砂の誘惑」   L-1083       ケルシーの兄ケイドとローレルの友人シンシア 大富豪ヘンリーの縁結び
 「大富豪の誤算」  L-1156(HR-246)  大富豪ヘンリー
 「理想の恋人」   L-1173       ウィルの妹フェイス 大富豪ヘンリーの縁結び

≪コミック≫ 
 「伝説の指輪」 
   中村地里/メリッサ・マクローン 宙出版 2003年7月         
伝説の指輪-【電子書籍】

伝説の指輪-【電子書籍】
価格:500円(税込、送料込)


≪再版≫
 「王家のロマンスを描いた物語」 HR-83 2004年12月
   「シンデレラの契約」 ヴァレリー・パーヴ I-1133
   「伝説の指輪」    メリッサ・マクローン L-934 

≪BOOK DATA≫
 「伝説の指輪」 If the Ring Fits...
   メリッサ・マクローン(山田沙羅) L-934 2001年2月
 

「囚われの妻」 バーバラ・フェイス LS-31(HR-70)

≪あらすじ≫
 アナベルはゴムボートで漂流していたところを救助されたが、意識を取り戻した時すべての記憶を失っていた。クルーザーに乗っていたときに爆発事故が起こったらしい。発見されたのはクルーザーの残骸だけで、他の乗員はみつからなかった。そんなアナベルの前には見知らぬ男性がいて「僕はルイス・ミゲル・アラルコン。きみの夫だ」と言ってきた。アナベルは記憶が戻らないまま退院することになり、ルイスと二人でヨットに乗って彼の所有する島であるサン・セバスチャンに戻ることになった。だが、ルイスは執拗にアナベルの記憶を蘇らせようとするのだった。

≪感想≫
 何者かがアナベルの命を狙い、緊迫感のある展開となります。一方、ルイスが何か重要なことを隠している様子です。 
 アナベルは離れ小島に置き去りにされていた犬を連れ帰りますが、その犬が健気です。 <以下、重大なネタバレなので反転にします>

 でもその犬があんなことになって・・・・非常に残念でした(コミック版ではその辺は配慮されているらしい)
 そしてルイスですが、ミランダを全否定するような昔の態度があまりにもひどく、現在のまるで別人のような態度が本物かどうか心配になりました。


≪登場人物≫
 ルイス・ミゲル・アラルコン・・・トレジャー・ハンター
 アナベル・ブラッドフォード・・・ヨットのディーラー 

≪コミック≫
 「囚われの妻」
   橋本多佳子/バーバラ・フェイス 宙出版 2006年2月


≪再版≫
 「再会の物語」 HR-70 2004年5月
   「愛は故郷の町に」 シェリル・ウッズ  N-557
   「囚われの妻」    バーバラ・フェイス LS-31

≪BOOK DATA≫
 「囚われの妻」 Long-Lost Wife? 
  バーバラ・フェイス(中野恵) LS-31 1998年1月

Menu

最近の記事

カテゴリ

全記事(数)表示

全タイトルを表示

カレンダー

11 | 2009/12 | 01
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

現在の位置

読書diary ロマンス茶房
 トップページ
  └ 月別アーカイブ
        └ 2009年12月

FC2カウンター

プロフィール

shiroikuma

Author:shiroikuma
関東在住
女性

ブログ内検索