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読書diary ロマンス茶房

読んだ本のあらすじと感想を紹介します。ロマンス小説が中心になります。ネタばれがありますのでご注意ください。

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Archive [2010年11月 ] 記事一覧

「イヴが眠りにつくまで」(光と闇の覇者III) ビバリー・バートン HTP-33(MIRA文庫)

≪あらすじ≫ 末妹マーシー
 超能力を持つ一族同士としてレイントリー一族とアンサラ一族は対立してきた。アンサラ一族の長はユダだったが、ユダにかわって長になろうともくろむ彼の異母兄カイルは、ユダに先んじてレイントリー一族に対して攻撃を仕掛けていた。レイントリーの王家の兄妹を抹殺しようとしたのだ。カイルの命でアンサラ一族の戦士がマーシー・レイントリーを殺しに向かったことを知ったユダは、それを阻止するためにレイントリーの聖域に向かった。7年前ユダはマーシーと一夜をともにしたが、マーシーは滅ぼすべき敵の一族であった。マーシーを殺す権利はユダにのみあるのだ。

≪感想≫
 ユダは、マーシーと自分の間にイヴという娘が生まれていたことを知り驚愕します。アンサラにはレイントリーとアンサラとの間の子は、殺せという掟があります。長であるユダには、その掟を廃止する権限がありますが、その場合、マーシーをどうするかという問題があります。ユダは、当初マーシーを殺す気だったのですが、だんだんとマーシーとイヴを守る方向へ変化していきます。
 
 ユダという名前は、どうしても悪役のイメージがあり、混乱しました。また、超能力の戦いを文章からイメージ化するのは難しく、精神を集中させなければなりませんでした。描写がいささか残酷で、後味がいまひとつすっきりしない感があります。

≪登場人物≫
 ユダ・アンサラ・・・・・・アンサラ一族の長
 マーシー・レイントリー・・レイントリー一族の聖域の守護者

≪シリーズ≫ 光と闇の覇者
 1.「ホテル・インフェルノ」 リンダ・ハワード          HTP-26(MIRA文庫)(コミック) 長男ダンテ
 2.「安息の地へふたたび」  リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ HTP-32(MIRA文庫)(コミック) 次男ギデオン
 3.「イヴが眠りにつくまで」 ビバリー・バートン         HTP-33(MIRA文庫)(コミック) 末妹マーシー

≪コミック≫
 「イヴが眠りにつくまで」
   藤田和子/ビバリー・バートン ハーレクインコミックス 

≪再版≫
 「イヴが眠りにつくまで」(光と闇の覇者III) Raintree:Sanctuary 
   ビバリー・バートン(中野恵) MIRA文庫 2010年3月

≪BOOK DATA≫
 「イヴが眠りにつくまで」(光と闇の覇者III) Raintree:Sanctuary 
   ビバリー・バートン(中野恵) HTP-33 2008年9月
 

「安息の地へふたたび」(光と闇の覇者II) リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ HTP-32(MIRA文庫)

≪あらすじ≫ 次男ギデオン
 殺人課刑事であるギデオンには特殊な能力があった。電気エネルギーを操ることができることと死者の霊と話ができることで、それはレイントリー一族がもつ特殊な能力だった。そして死者の霊と話ができることは、殺人事件の捜査におおいに役立っていた。そんな中、ギデオンの従妹エコーのルームメイトが何者かに殺害された。髪の毛を同じ色に染めていたため、エコーと間違えられたらしかった。同じ頃、ギデオンの兄ダンテのカジノも何者かに放火され、どうもレイントリー一族が狙われているようだった。そんな中、ギデオンのもとに新しい捜査パートナーとしてホープという女性刑事がやってきた。

≪感想≫
 殺人事件の捜査を通じて、お互いの理解が深まっていく様子が丁寧に描写されています。展開のテンポも良く、三作のうちでは最もおもしろかったと思います。

≪登場人物≫
 ギデオン・レイントリー・・・・・・・・殺人課刑事
 ムーンビーム・ホープ・マロリー・・殺人課刑事

≪シリーズ≫ 光と闇の覇者
 1.「ホテル・インフェルノ」 リンダ・ハワード          HTP-26(MIRA文庫)(コミック) 長男ダンテ
 2.「安息の地へふたたび」  リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ HTP-32(MIRA文庫)(コミック) 次男ギデオン
 3.「イヴが眠りにつくまで」 ビバリー・バートン         HTP-33(MIRA文庫)(コミック) 末妹マーシー
 
≪コミック≫
 「レイントリー」(2)
   藤田和子/リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ ハーレクインコミックス・エクストラ 2011年6月
 

 
≪再版≫
 「安息の地へふたたび」(光と闇の覇者II) Raintree:Haunted 
   リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ(杉本ユミ) MIRA文庫 2010年2月

≪BOOK DATA≫
 「安息の地へふたたび」(光と闇の覇者II) Raintree:Haunted 
   リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ(杉本ユミ) HTP-32 2008年8月
 

「ホテル・インフェルノ」(光と闇の覇者I) リンダ・ハワード HTP-26(MIRA文庫)

≪あらすじ≫ 長男ダンテ
 ローナは生まれ持った数字を先読みできる能力を使い、カジノを渡り歩いて生計を立てていた。だが、勝ち続けている姿を怪しまれ、カジノ・ホテルの経営者ダンテのオフィスへ連れてこられてしまった。ダンテは、ローナがイカサマをしているに違いないと考えていたが、実際に顔をあわせてみてローナが特殊な能力を持っていることに気づいた。ダンテ自身レイントリー一族の長として、炎を操ることをはじめとして数々の特殊能力をもっているのだ。ダンテはローナをレイントリー一族と敵対するアンサラ一族なのではないかと疑い、問い詰めようとした矢先、火災報知器が鳴り響きカジノが出火した。二人は煙のたちこめる中、19階のオフィスから脱出し、ダンテは能力を使ってカジノの火を消そうとしたが、何故かいつものパワーを発揮できず炎の勢いは増すばかりだった。

≪感想≫
 発端から緊迫感あふれる描写で引き込まれます。二人が執拗に狙われる展開となりますが、次の巻に続く形になっているので、いささか物足りない感もあります。

≪登場人物≫
 ダンテ・レイントリー・・・レイントリー一族の長。カジノ・ホテル<インフェルノ>の経営者
 ローナ・クレイ・・・・・・・住所不定のギャンブラー

≪シリーズ≫ 光と闇の覇者
 1.「ホテル・インフェルノ」 リンダ・ハワード          HTP-26(MIRA文庫)(コミック) 長男ダンテ
 2.「安息の地へふたたび」  リンダ・ウィンステッド・ジョーンズ HTP-32(MIRA文庫)(コミック) 次男ギデオン
 3.「イヴが眠りにつくまで」 ビバリー・バートン         HTP-33(MIRA文庫)(コミック) 末妹マーシー
  
≪コミック≫
 「レイントリー」(1)
   藤田和子/リンダ・ハワード ハーレクインコミックス・エクストラ 2011年6月

 
≪再版≫
「ホテル・インフェルノ」(光と闇の覇者I) Raintree:Inferno 
   リンダ・ハワード(氏家真智子) MIRA文庫 2010年1月

≪BOOK DATA≫
 「ホテル・インフェルノ」(光と闇の覇者I) Raintree:Inferno 
   リンダ・ハワード(氏家真智子) HTP-26 2008年7月
 

「まやかしの社交界」 ヘレン・ビアンチン R-2174(HQB-526)

≪あらすじ≫
 フランコとジアンナは、お互いの祖父母が前世紀に築いたジャンカルロ・カステリ社を維持するために結婚した。ジアンナは10代のころからフランコに恋心を寄せていたが、フランコの方にはそんな様子はみられなかった。そんな中、フランコの昔の恋人で女優のファムケが、離婚してオーストラリアに戻ってきてフランコにつきまとってきた。

≪感想≫
 ビアンチンのいつものパターンの作品です。ただ、フランコの方が何の防衛手段もとらない(ようにみえる)ので、もどかしさがつのります。チャリティパーティーやらオークションやらの派手な社交界の催しがいやというほどでてきます。

ジアンナ「彼女はあなたの携帯番号やメールアドレスを知っているの?」
フランコ「いや、教えていない」
ジアンナ「それでは答えにならないわ」

 
 実は、ファムケからフランコに電話がかかってきたりメールも来たりしているわけなので、こんな怪しい答え方をしているのでは、フランコへの疑いが増すのも無理からぬところです。 

≪登場人物≫
 フランコ・ジャンカルロ・・・ジャンカルロ・カステリ社社長
 ジアンナ・ジャンカルロ・・・フランコの妻

≪再版≫
 「まやかしの社交界」 The High-Society Wife
   ヘレン・ビアンチン(高木晶子) HQB-526 2013年7月


≪BOOK DATA≫
  「まやかしの社交界」 The High-Society Wife
   ヘレン・ビアンチン(高木晶子) R-2174 2007年3月

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