≪あらすじ≫ コルビー・レインは、旧友フィリップ・ハンターに頼まれてリッター石油会社のヒューストン支社保安部次長に就任した。ハンター夫妻はアリゾナ州トゥーソンに帰る予定なので、ハンターの後任としてコルビーを仕込むつもりだった。だが入社して二日目に、会社にたまたま来ていたバーナデットという少女に、誰も知らないはずのコルビーの過去について言い当てられてしまい、コルビーは激怒して激しい言葉で詰問してしまった。すると、そこにバーナデットの母サリーナが現われた。コルビーとサリーナは7年前に結婚したのだが、結婚から一夜明けると、コルビーはそのまま出て行き婚姻無効となって、二度とサリーナに会うことはなかったのだ。そしてすぐにコルビーは他の女性と結婚してしまい、それからのサリーナは苦労続きだった。
そんな中、リッター石油会社に麻薬密売組織のメンバーがいる可能性が浮上し、コルビーは麻薬取締局捜査官のアレクサンダー・コップと協力して、捜査にあたることになった。
≪感想≫ D-1060「壊れた恋心」(テキサスの恋28)の続きにあたる作品で、舞台も同じくリッター石油会社です。前作に聞き続いて麻薬組織との対決が軸になって進みます。「孤独な兵士」シリーズに出てきた人物がコルビーの傭兵時代の仲間として大勢登場します。 それにしても、CIAの仕事をしていたような百戦錬磨のコルビーが、素人女性にだまされまくっているのは、ひどすぎる気がします。 サリーナはコルビーに対して不信感の塊な一方、コルビーの方はサリーナがロドリゴ・ラミレスと親しくしているので、ロドリゴに対して敵愾心いっぱいの対応です。
≪登場人物≫ コルビー・レイン・・・リッター石油会社ヒューストン支社保安部次長 サリーナ・キャリントン・・・リッター石油会社社員
≪メモ≫(本作の登場人物の中で今までの作品の主人公、これから主人公になりそうな人) フィリップ・ハンターと妻ジェニファー リッター石油会社ヒューストン支社 アレクサンダーコップ 麻薬取締局捜査官。本作でジョディと結婚 ジョディ・クレイバーン リッター石油会社ヒューストン支社 ロドリゴ・ラミレス サイ・パークス 牧場主 ハーリー・ファウラー サイ・パークス牧場のカウボーイ マイカ・スティール テート・ウィンスロップとセシリー エブ・スコットとサリー 牧場主。対テロ傭兵訓練所長 キャッシュ・グリヤとティピー ジェイコブズビル警察署長 ヘイズ・カーソン ジェイコブズ郡保安官 (名前だけの登場) コード・ロメロとマギー ジャド・ダンとクリスタベル 牧場主 ジェレマイア・コルテス FBI捜査官 コルビーのいとこ ≪シリーズ≫≪スピンオフ≫ 「テキサスの恋」シリーズ等の中で本作に関係ありそうなものは以下の作品です。
「キスして、王子さま」 D-379(LV-61)(HQB-369)(コミック) ヒーロー、ケイレブの父が本作で登場する リッター石油会社経営者ユージン 「砂漠よりも熱く」(今月の恋人) D-425(HQB-387) フィリップ・ハンターとジェニファーが主人公 「あの日、パリの街で」 ST-22(HQB-7)(コミック) コルビー・レインがちょっと登場 「ペーパー・ローズ」 PS-15(HQB-19)(コミック) テート・ウィンスロップと セシリー(コルビーの友人)が主人公 「若すぎた恋人」(孤独な兵士5) L-953(P-256) エブ・スコットとサリーが主人公 「傷だらけのヒーロー」(孤独な兵士6) D-927(P-258) サイ・パークスとリサが主人公 「かなわぬ恋」(孤独な兵士7) N-929(P-260)(コミック) マイカ・スティールが主人公 「壊れた恋心」(テキサスの恋28) D-1060(PB-104) アレクサンダー・コップと ジョディ・クレイバーンが主人公。本書の前段 「口づけの行方」(テキサスの恋34) D-1250(コミック) コルビー・レインとサリーナがちょっと登場 「愛に裏切られても」 PS-42 キャッシュ・グリヤとティピーが主人公 「夜明けのまえに」 PS-60 ジェレマイア・コルテス(コルビーのいとこ)が主人公 「涙は愛のために」 PS-62 ロドリゴ・ラミレスが主人公 ≪BOOK DATA≫ 「許されぬ過去」 Outsider ダイアナ・パーマー(霜月桂) PS-47 2007年8月 - 関連記事
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